『そろそろ行かないと』
ピーンポーン
『え、怖』
ガチャ…
影「…はよ」
『影山!?何故…』
影「ちゃんと来るか確認しに来ただけだ」
『行くよ』
影「じゃあ行こうぜ」
『うん!』
『また勘違いされちゃうかもね』
影「嫌か?」
『え?』
影「付き合ってるって勘違いされるの…嫌か?」
『私じゃなくて、影山が…』
影「俺は別に」
『そういうこと気にしない系男子だもんね』
影「だから…」
日「おーい、二人共〜!」
『あ、日向!おはよう』
日「はよ!」
影「っち…」
日「何だよ、影山ー!」
影「うるせぇ」
『仲良くしてよ〜』
菅「佐々木おはよう〜」
澤「おはよう」
東「おはよう」
『おはようございまーす』
田「ソワソワ」
西「ソワソワ」
『…田中先輩と西谷先輩もおはようございまーす』
田「ありがとうございまっす!」
西谷「テンション上がってきたぜー!」
澤「うるさいぞ」
『元気じゃ』
清「おばあさんみたいだよ?(笑)」
『清水先輩!おはようございます!』
清「おはよう、アイちゃん」
『やっちゃんもおはよう!』
谷「お、おはよう!」
山「おはよう!佐々木さん!」
『山口おはよう〜』
山口がいるってことは…
月「…」
いたー!何か機嫌悪!!
『チラッ』
月「…」
すんごい冷めた目してるねー、君!
月「…」
『…』
山「…」
影「…佐々木!」
『ギャッツ!』
影「何だその声」
『び、びっくりしただけ…』
影「バス、一緒に乗ろうぜ」
『…隣?』
影「?あぁ」
『…いい「は?」』
月「何いってんの?」
『え…?』
月「佐々木は僕と乗るんだよ」
影「あ”?」
『何故何故何故何故』
月「ちょっと話したいんだよね、後ろの席で」
『…ぁ』
影「…佐々木、どうする」
『私、は…月島と話したい』
影「何かあったら叫べよ」
『うん…』
月「行こ」
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叫びそう