ワンク
凪茨
R18
SM
「これは…どういう事でしょうか、閣下。なにか自分、気に障ることでも言いましたか?直ぐに訂正しますので… 」
3分程経った頃でも理解出来ずにいた事があった。
「…大丈夫、可愛いよ。」
「あのぉ…何も大丈夫じゃないんですけど、」
何故俺は首輪をつけられているんだ?それだけの疑問だった。理由は全く教えてくれやしないし、意味がわからない。もしかして閣下はそういうプレイを好んで…んな訳ないか…俺は、早く辞めたいという気持ちだけを持って、閣下に接していた。
「り、理由を教えて頂けませんか?」
「…ふふ、どうだろうね。」
微笑む閣下に少し見惚れてしまったが、直ぐに正気を取り戻して、一つ提案をしてみる。
「理由が無いなら”コレ”外して頂きませんか?」
「…あ??」
「…!??」
閣下が怒った、いや、神モードに入ってしまった。地雷を踏んだのか、はたまた異常があったのか、多分前者だろう。
「…御主人様に命令するな。」
「ひゃいッ!!!すみません!!♡」
閣下のドS…♡ふふ…♡あっ、!危ない…理性が切れそうだった… その時、閣下は、理性が切れかけの俺の首輪を引っ張る。
「かっ、かぁ…♡」
「…ふふ、可愛いね茨。もう私はただの”駒”じゃないからね、」
「もっ…と虐めてくだしゃい♡悪い俺を虐めてください♡」
コメント
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途中ちょっと文可笑しくなっちゃった…