まいたけside
朝起きたら隣でポケが寝てた。距離ちっか…てかやっぱまだ子供やなw赤ちゃんみたいww
❤️「はらへったー朝飯朝飯」
自炊はあんまりしないけど料理はやろうと思えばできる。休みの日だけど珍しく早く起きたし久々に朝ごはん作ろっかな
💙「んー…せんせー?」
❤️「おはよ。朝飯できてる食べるなら早く食え」
💙「あー食べる食べる。せんせーの手作り?」
❤️「当たり前やん。他に誰がつくんだよ」
💙「いや、まぁたしかに…いただきます」
❤️「どう?美味しい?」
💙「うん。美味い」
❤️「だろー?やっぱ俺なんでも出来ちゃうからさ」
💙「うざ…ww」
❤️「てか俺昨日変なことしてなかった?お前に対して」
💙「距離が近いくらい。その他は別に」
❤️「ならよかった」
💙「…ねぇせんせー」
❤️「んー?」
💙「俺気になってんのかも…せんせーのこと」
❤️「それは〜…俺の事が好きってこと?」
💙「ちが…いや、そうなのかも」
❤️「あー嬉しいんだけどさ…」
💙「うん」
❤️「俺付き合ってる人いるから悪いけど」
💙「うそだ…w」
❤️「いや、ほんとに」
💙「昨日のはなんだったんだよ…思わせぶり?やめろよ」
❤️「あ、いや…俺何も」
💙「覚えてない?そっか酔ってたもんねw言い訳し放題だ。」
❤️「……」
💙「ほんっと最低…出てく。ありがとう泊めてくれて」
❤️「ポケ…出てくのはいいけどその後どうすんだよ」
グイッ
💙「もう俺に構うなよ!この最低男…お前なんか大っ嫌い」ポロポロ
❤️「あーあ。泣くなって…別に嫌いでもいーけどさ住む場所見つかるまではここにいろって」
💙「お前となんかいたくねぇよクズ。ばかあほ」
本人はきっとボロクソに言ってるんだろうなw同じような悪口しか出てこない口を今すぐにでも塞いでやりたい。
❤️「ほら戻っておいでー。てかお前どーせ出てってもまた戻ってくるだろ」
ギューッ
💙「せんせー彼女いんのにこんなことすんだ。ほんと最低男。この世の中で一番のクズ」
❤️「はいはいwwまぁその彼女ともしばらく会ってないんでさっきお前が言ったことの答えはまだ考えとく」
💙「なるべく早く教えろよ…」
普段自分の感情を表に出さないわりに俺の前ではすぐ泣くし、学校は行かないしでほんとにこいつは手のかかるめんどくせぇ生徒です。
END
このふたりが付き合うのはまた別の世界線のお話…