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コメント失礼いたします(❁ᴗ͈ˬᴗ͈) 最高過ぎます!!!!!
うわぁあぁぁぁぁやくざの曽野舜太大好き
曽野舜太×佐野勇斗
設定:ヤクザ(大学生)×大学生
舜 『今日夜8時ホテルで』 12:42
勇『了解』 12:50
「勇斗、今日夜一緒に飯食いに行かね?」
講義が終わってすぐ隣の仁人が声をかけてきた。
「あー、ごめん。今日俺、用事あって」
「そっか…」
仁人には申し訳ないが、今日は外せない用事がある。
「舜太くーん」
女たちの高い声が聞こえた。
あいつが授業を終えて教室から出てきたのがわかった。
「舜太くん、今日さ、夜みんなでご飯食べに行かない?」
「ごめんなー、今日俺用事あって」
「え〜、そうなんだ、残念だね〜」
女たちに囲まれている一年生、俺はよく知っている。
あいつと出会ったのは俺が高三の時だった。
俺は友達も少なく平穏な日々を送っていた。そんな時あいつが入学してきた。入学当初から人気者だったのは今でも変わらない。
ある日、放課後にあいつが急に俺の教室に来た。
「佐野勇斗先輩っていますか?」
学年を越えてよく知られていたあいつが来たことで教室は少しざわついた。しかし、一番驚いていたのは俺だった。なぜ、今までもこの先も関わることがないようなやつに自分が呼ばれてるのか不思議でならなかった。
クラスで目立たない俺はこれ以上みんなからの注目を浴びたくはないと大人しくあいつの方へ向かった。
「あ、いた。ちょっとついてきてもらってもいいっすか?」
未だ頭に?を浮かべつつも 大人しくついていくことにした…はいいものの、前を歩くこいつは校舎から出て校門の方へ向かっていく。
「どこ行くの?」
黙ってついていくのもなんだから話しかけた、といっても単純に気になっただけだが。
「内緒です、んふっ」
振り返って笑うこいつに少しイラッとした。
校門から出ると一台の黒い車が停まっていた。その車の前まで来ると、後部座席のドアが開いた。
「さっ、乗ってください」
そう促された。なぜだ、今からどこかへ行くのだろうか。そう考えている隙にも押し込まれ渋々乗った。
「お疲れ様です、カシラ」
終わった…
乗った後に気付いたことだが、運転席にいるこの人はなんだ?ゴツい体に首には刺青が刻まれている。
それから、車は走り出し、10分ほどしたら止まった。 車を降りたら敷地の大きな豪邸があった。ついてきてと言われ、重い足を踏み出す。
豪邸の中へ入ると廊下を何度も曲がりながら奥へ進んでいく。そして、ようやく目的の場所へ着いたのかあいつは振り返って舎弟たちに言った。
「じゃあ、もう帰っていいよ」
「はい、お疲れ様です。」
舎弟たちは来た道を戻るように消えていった。こいつと2人とか最悪でしかないと思っていたのも束の間、腕を引っ張られ部屋の中へ入れられた。その瞬間に素早く扉を閉め、言った。
「よし、ヤろっか」
そうして俺は人生で初めてレイプというものを経験した。
それから、俺は何回もあいつに呼ばれるようになった。その度に犯される。高校卒業後俺が進学した大学にあいつは勝手についてきた。
そして今に至る。
外に出るには女に囲まれているあいつの横を通らなければいけない。気づかれないように慎重に通る。瞬間にあいつと目が合う。にこっと微笑みかけてくる。うざい、そう思うほどあいつの顔は憎たらしい。しかし、平然を装って歩き続けた。
そして、辺りが暗くなり始めた頃…
俺はホテルのエレベーターに乗った。 今日もあいつに呼ばれたため、あいつのいる部屋まで向っていた。エレベーターを降りて部屋の前に着く。ドアをノックすると中からはーいと声が聞こえてきた。ガチャッと開くと、中からさっきも見た顔が出てくる。
どうぞと部屋へ入るよう促される。部屋へ入り廊下を抜けるとベッドがあるところへ辿り着いた。荷物を下ろし、上着を脱いだ。後ろからきたあいつはベッドへ座る。口角を上げて笑う様子は非常に憎たらしい。 俺が死ぬほど憎悪する相手だ、 曽野舜太。
今日も従順にホテルへ来るはやちゃんは、すごく愛おしい。 単に性処理として使われてると思ってるんだろう。
休む間もなく、服を脱がせる。ベッドにうつ伏せで寝かせると枕元にある潤滑剤へと手を伸ばす。直で体に垂らすと冷たさにピクッと体を震わせた。優しくなんてしてやらないというように元から緩い後孔に指をいれ、解していく。これだけでも、声を漏らすのは相変わらずだった。しかしすぐに止め、自分も下を脱ぐ。そして、後孔に自分のモノを当てる。グッと押し込むように腰を入れればドスのきいた声が聞こえてきた。頭を掴みベッドへ押しつけると、腰を振るたびに籠った喘ぎ声が聞こえてくる。
「はやちゃん、気持ちいやろ?」
答える間もあげないほどに腰を深く押しつける。勇斗は、シーツを握り締め体を小刻みに震わせた。
「あはっ、もういってんのかぁ」
「かわえぇなぁ」
「お゛あ゛、あ゛ぁ゛」
それから何度も何度も体を震わせる勇斗を気遣いもせず腰を打ちつけていく。何度も出される白濁液でシーツはそこだけ濡れていく。
快感に侵食されている勇斗に舜太が話しかける。
「はやちゃん、俺なぁ…」
「はやちゃんが自分の友達嵌められて復讐しにきたん知ってんで」
「ッあ゛ぁ゛、ん゛あ゛がッ」
言葉は発せない中でも勇斗が中を締めたのがわかった。
「あははっ、バレてないと思ってたん?」
「ヤクザなめんといてや」
舜太が高校一年生の頃…
舜太の父親が率いる組に敵対している組から侵入しようとしている奴がいると情報が入った。そいつが舜太と同じ高校にいるってことが分かって、特定して懲らしめた。それが勇斗の友達だった。勇斗と非常に仲が良かったらしく、勇斗は復讐の計画を立てていた。それが懲らしめた奴の情報を伝ったら分かって舜太は近づいた。
それが、勇斗と舜太の出会いだった。
「あ゛ぅ゛、ん゛ぁ゛、あ゛ぁ゛ぁ゛」
「でもなぁ、はやちゃん」
「はやちゃん、もう戻る気ないやろ」
「はやちゃん、俺のこと好きになってもうたんやろ?」
勇斗が再び中を締めるのが分かった。
舜太の言葉を受けこの短い時間で様々な感情が湧き、整理できないでいる勇斗はだんだんと意識が遠のいていく。
その最中、聞こえた。
「俺も好きやで」