茈side
新学期が始まって数週間。
赫には友達ができたのかはわからないが、よく人といる。
同じクラスだったらその隣は俺だったのかな。
新学期という名が終わるころ
赫)~、~~!
赫の声が微かに聞こえる。
もう少し近くにいけば、はっきりと聞こえるのかな、
ふと、思い近寄ってみた。
赫)やめろって、苦笑
女1) ノリ悪ww
男1) それなwww
赫)っ、冗談だって、、笑
周り)クスクス
赫) っ、ちょっとトイレいってくるわ
周り) 逃げるなよwww
ふとした瞬間に目があってしまった。
今にも泣きそうだ。
なんでこの時声をかけなかったのだろうか、
赫のもといた場所には水滴が垂れていた。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!