コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
_ 注 意 ,,
此 方 の ス ト ー リ ー は
” 文 豪 ス ト レ イ ド ッ グ ス ” の 二 次 創 作 に 成 り ま す 。
元 々 メ モ 帳 で 綴 っ て い た 自 己 満 作 品 故 文 章 が 拙 い で す 。
太 宰 彡 メ イ ン 、 嫌 わ れ 要 素 を 含 み ま す 。
モ ブ に 名 前 が 付 い て い ま す 。
伽 羅 崩 壊 、 解 釈 違 い 等 自 衛 し て 頂 き ま す 。
誤 字 脱 字 は 御 報 告 下 さ い 。
其 れ で は お 気 を 付 け て 。
_____________
I . 私 の た か ら も の 。
s i d e ; 太 宰 治 .
喫 茶 店 ” う ず ま き ” を 通 り 、 階 段 を 上 っ た 先 に あ る 一 部 屋 。
” 武 装 探 偵 社 ” の オ フ ィ ス 。 私 の 「 た か ら も の 」 が 詰 ま っ た 場 所 。
何 時 も 通 り 、 か な り の 遅 刻 の 後 に 出 社 す る 。
「 ぐ っ と も ~ に ん ぐ ! 」
巫 山 戯 た 挨 拶 を 一 方 的 に 押 し 付 け る 。
す る と 、 毎 回 の 如 く 国 木 田 裙 が 文 句 を 言 っ て く る 。
「 貴 様 ! 其 の 遅 刻 癖 は 治 ら ん の か ! 」
「 ふ ふ 、 裙 は 本 当 に 予 定 帳 が 好 き だ ね ? 」
国 木 田 独 歩 。 私 の セ ン パ イ だ 。 年 は 同 じ だ け れ ど ね 。
全 く .. 少 し は 融 通 を 効 か せ て 欲 し い 物 だ 。
減 ら ず 口 の 私 に 、 彼 は 言 葉 を 重 ね て 来 る 。
「 予 定 帳 で は 無 い ! 之 は 俺 の 理 想 だ ! 」
「 さ っ さ と 仕 亊 し ろ ! 」
「 全 く 酷 い な ぁ 。 」
嗚 呼 、 私 の 微 笑 み は 仮 面 な の だ ろ う か 。
其 れ 共 、 此 愛 し さ か ら 来 る 物 哉 ?
_ 其 の 日 の 午 後 。 珍 し く 全 員 に 招 集 が 掛 か っ た 。
相 変 わ ら ず 仏 頂 面 の 福 沢 社 長 、 蝶 の 髪 飾 り の 与 謝 野 女 医 。
緊 張 し た 面 持 ち の 敦 裙 。 眼 鏡 を 押 し 上 げ る 国 木 田 裙 。
椅 子 の 上 で 退 屈 そ う に 膝 を 抱 え て い る 乱 歩 さ ん 。
福 沢 社 長 が 口 を 開 く 。
「 明 日 。 新 入 社 員 が 来 る 。 」
一 言 で 周 囲 が ざ わ め き に 包 ま れ た 。
こ ん な 時 期 に 、 然 も 人 手 も 十 分 と い う 状 況 で 新 入 社 員 が 来 る 亊 何 て 先 ず 無 い か ら だ 。
「 え っ と .. 其 の 人 の 名 前 っ て .. ? 」
敦 裙 が 遠 慮 が ち に 尋 ね た 。
社 長 は 威 風 堂 々 と し た 態 度 で 答 え る 。
「 『 河 合 桃 乃 』 。 異 能 力 は 今 の 所 不 明 だ 。 」
へ ぇ .. 何 と も 裏 が 有 り そ う だ ね 。
私 の ” 嫌 な 予 感 ” が 、 之 程 外 れ て 欲 し い と 思 っ た 亊 は 無 か っ た 。
何 か 、 ” 大 切 ” を 壊 さ れ そ う で _ 。
I . 私 の た か ら も の 。
e n d .
n e x t ‐ Ⅱ . 空 っ ぽ な 箱 。
________
1 , 6 2 4 文 字 ,
お 疲 れ 様 で す 。
御 閲 覧 頂 き 有 難 う 御 座 い ま し た 。