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僕の名前はアレン・ウォーカー。
こっちは僕の相棒のティムキャンピー。
一応、ゴーレムだよ?
これは、眠れない夜の過ごし方についてのお話です!
-ある夜-
アレン)眠れない…..どうしよう明日も任務あるのに…..
ティムキャンピーの顔をムニムニと触りながらため息をつく。
アレンは部屋を出て散歩しようと思った。
談話室に行くとラビがいた。
ラビ)おっ!アレンじゃん!何してるんさ?
アレン)眠れないので散歩してるんですよ。
ラビ)眠れない?じゃあ、これでも読んでみるか?
ラビは分厚い辞書のような本をアレンの前に差し出す。
アレン)いいです…..明日の任務の資料の内容と混ざっちゃいそうなので…..それに逆に目が覚めちゃいそうです。
ははは…..💦と困ったように笑う。
ラビ)そう?そうだ!アレン食堂に行かない?
アレン)食堂ですか?なんでですか?
ラビ)食堂に行ってなにか飲んだり、食べたりしたら腹が膨れて眠れるはずさ!
アレン)なるほど!ラビ頭良いですね!
ラビ)善は急げさ!早く食堂に行くさ!
2人は談話室から出て、食堂に向かった。
すると、食堂にはリナリーとミランダがいた。
リナリー)あら?アレン君とラビじゃない…..どうした
の?
ラビ)アレンが眠れないって言うから腹が膨れれば寝れる
んじゃないかなって思ってさ!
ミランダ)そうなの?
アレン)ええ。なんか食堂に来たらいい匂いがしてお腹が空きました!ちょっと頼んできますね!
そう言い、アレンはみたらし団子を30本頼みに行った。
ジェリー)お待ちドーン!みたらし団子40本よ〜ん!10本はサービス!
アレン)ありがとうございます!
そう言いながら、みたらし団子を頬張る。
ラビ)そういえばリナリーとミランダ達は何話してたんさ?
リナリー)女子会をしてたのよ。
アレン)邪魔しちゃいましたかね?
ミランダ)大丈夫よ!ちょうど言う話題も無くなったしね!💦ね?!リナリーちゃん!
アワアワと慌てながら言う。
リナリー)ええ…..!大丈夫よ!
そう話しているうちに山盛りだったみたらし団子はアレンのお腹の中に消えていった。
ラビ)ホントアレンの腹はブラックホールさ!
アレン)うるさいですよ!
リナリー)お腹いっぱいになった?
アレン)ええ!パンパンです!じゃあ、解散しましょう
か!
ミランダ)そうね…..あら?もうこんな時間ね!早く寝なくちゃ!
アレン)僕も任務があるのでこれで失礼しますね。おやすみなさい!
ここで解散となり、みんな各自の部屋に戻った。
-自分の部屋-
アレン)これで眠れる…..良かった…..おやすみティムキャンピー。
ティムキャンピーの頭を撫で、布団に潜る