独 占 欲 _

しどー┊︎ははｯ♡ガンバレ世一クン♡

潔┊︎ぅｯ、むずかしい…！

世一のサッカーレベルは俺が気に入るくらい。丁度いい

俺が躾してあげないと_♡

潔┊︎あのｯ！お兄さん！

お兄さんかぁ…♡

しどー┊︎んー？♡どーしたの♡

潔┊︎…名前！聞いてないです…！

しどー┊︎…ｯ！”♡士道龍聖だよ♡

潔┊︎りゅうせい？しどう？、

あー、可愛い。りゅうせいなんて可愛すぎるよ世一クン、

結局はどっちでもいいのになんで絞っちゃうのかな…♡

鈍感天然で可愛いなぁ♡早く世一クンの全てを手に入れたい…

しどー┊︎どっちでもいいんだよぉ♡”イサギクン♡”

潔┊︎！なんか…そのほうが慣れてます！、

しどー┊︎そっか♡でも俺は世一の方が慣れてるから世一クンだよ♡

潔┊︎！それ…！えごいすとでいいですね！、

エゴイストなんてまだ信じちゃってるの…？、♡

可愛いなぁ、自己中心的って褒めてるのかな？

潔┊︎あの…！俺、選手目指してるんです！、

しどー┊︎そうなのぉ？でもつまらないよ

俺は他の”馬鹿”共に取られたくない気持ちで必死に止めることにした

潔┊︎…！分かった！りゅうせいさんも一緒に…！

しどー┊︎…！♡ありがとう、分かった、目指そ♡

その俺の発言に目を背けた世一クンは目がキラキラと輝いていた。

俺は不意にも2回目、また心を奪われた

潔┊︎あのｯ！俺のめざしてるところ、ブルーロックっていうところなんです！一緒に行きませんか？、

ブルーロック、青い監獄、有名なところ

俺にとっては馬鹿しか行かないところ。

でも世一クンのそのキラキラしたクソ可愛い目には勝てなかった。俺は勝手に口が開き、賛成した

しどー┊︎…もし、別れたら、迎えに行くからね

潔┊︎…！はい、！来てくださいｯ！(にこｯ

その輝いている笑顔はどこか心配そうに見えた

でも大丈夫だよ世一クン

死んでも飼い殺しにするから…♡