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キスの日で〜す。
今回出たのは忍たま乱太郎の
鉢尾でした〜
キスの日早くない?って思うかもしれませんが最近忙しくて今日とか明日くらいしか書けなかったのですみません🙇
軽く過呼吸です
ちょい竹くく?兵助と勘右衛門が親友で竹くくと鉢屋なのが大好きです。兵助の勘ちゃん呼びが好きすぎる…
ちな鉢尾と行ったらすれ違い(私解釈)なのでとりあえずすれ違い通信させてキスさせました〜
鉢尾のすれ違い大好きです!長いです。
それでは
オッケーって人はレット・イット・ゴー
むりぃって人はノーレット・イット・ゴー
俺と三郎は恋仲だ、俺は気づいたら三郎のことを好きになっていてある日無意識にこう言ってしまった。
「好き」と。
三郎は一瞬驚いたような顔をして
「それは私と恋仲になりたいということか?勘右衛門」
あーあ。言っちゃったよ。
その時俺は軽く絶望していた
「…………うん」
「そうか……」
重い空気。俺は今にも死にそうだった。
「勘右衛門」
「……………なに?」
「付き合ってみるか?」
「だよね…気持ち悪………へ?」
間抜けな声が出たと自分でも分かる。
それから三カ月。三郎とはまだキスもしてない、だって…
「雷蔵!」
「!三郎」
三郎の隣にはいつも雷蔵がいるから
『いいな雷蔵、三郎とずっと一緒で…』
こうして優しい同級生に見苦しく嫉妬してしまう自分が一番嫌だ。
『三郎、優しいやつだから俺を傷つけないように恋仲になってくれたのかな……あいつは』
雷蔵が一番大切で俺は一番になれない。
その現実が悔しくて苦しくてしょうがなかったけど必死で明るく取り繕ってきた
つもりだった。
「おい、勘右衛門」
「?なに三郎」
ほらあからさまに雷蔵と俺を呼ぶ時の声が違うじゃん。
「お前最近なんか変だぞ?変なもんでも食ったのか?」
普段はこんなことで怒らないはずなんだが最近忍務で失敗したせいか俺は少し腹の虫の居所が悪かった。
「っ………!」
なんだよなんだよなんだよなんだよなんだよそれ!!!一言多いんだよ!お前は!
「……どういう事………?」
「いやーなんか最近お前喋りかけてこないしこの前忍務でもミスしたらしいだろ?だから……」
気にしていたことに触れらて…
プツンッ
その時俺のなかで何かの糸が切れた。
「三郎には関係ないじゃんっ!!!」
気づいたら俺は大声で怒鳴っていた。
「いつもいつもいつも、雷蔵、雷蔵、雷蔵って!俺のことはどうでもいいくせに!」
「!?」
「……………もういいよ、今さら…彼氏面しなくても、ごめんな俺のせいで三郎の時間無駄にしちゃった……」
「は?勘右衛門どういう…」
「じゃあな三郎。短い間だったけど楽しかったよ。」
別れよ
そう言い残して俺は走り出した。
ちょっと待て!勘右衛門!
そう三郎の声が聞こえたけど俺は構わず走り続けた。
『あーあー最悪。俺ってこんなに性格悪かったんだー。雷蔵に勝手に嫉妬して、そのあげく心配してくれた三郎に八つ当たりして…ほんと俺って最悪。』
涙が目からあふれてきた。
「グス、ヒッグ」
人目のつかない場所で俺は一人で泣いていた。そしたら
ガサガサッ
「勘右衛門?」
「へっ…すけっ…グス」
俺の親友。久々知兵助だった。
「どうしたの勘右衛門!?豆腐作ってたら外から泣き声が聞こえて……誰に泣かされたの?」
「ウッグス……」
「もしかして………三郎?」
ビクッ
「そうなんだね………ちょっと三郎の所行ってくる。」
兵助は5年生のなかで唯一俺と三郎の関係を知っていた。兵助は俺が片思いしているのを知っていて三郎と恋仲になったと報告したときは自分のことのように喜んでくれた。
「まって……兵助。グス」
「待たない。」
「ちがっさぶろはヒグ悪くないグスから……」
「じゃあ何で勘右衛門泣いてるの?」
それは……
声が出なかった。いや、出せなかった
『どうしよう本当のこと言って兵助に嫌な奴って思われたくない……どうしようどうしよう…』
「カヒュッ」
「!?勘右衛門大丈夫?」
「いきっ……できなっヒュッ」
「ゆっくり息すって……吐いて……吸って、吐いて……そうそう、いい感じだよ勘右衛門」
呼吸がもとに戻ってきた。
「ハーハー」
「………落ち着いた?」
上目遣いで聞いてくる。こりゃ八左ヱ門も好きになるわけだ。
「うん」
少しの間沈黙が続いた。
「ねぇ勘右衛門。」
「?なに兵助。」
「何があったの?できる範囲でいいから教えて。」
「っ…それは……」
「…勘右衛門。俺は何があっても勘ちゃんの味方だから、安心していいよ。」
「兵助…。」
そんな優しい親友の言葉に俺は安心してさっきまでの出来事を洗いざらい全て話した。
「そんな事が……」
「………ごめんこんな話。兵助関係ないのに」
「!そんな事ないよ。勘右衛門のこと俺大事だから勘右衛門の力になりたい。」
「っ〜ありがとなっ兵助っ!」
「……ねえ勘右衛門」
「なんだ兵助?」
「……今回の事ちゃんと三郎と話し合ったほうがいいよ。」
「へっ……」
「俺このまんまで気まずくなる二人みたくない…それに話してみれば三郎もきっと…」
「それはないよ兵助。」
「……何で」
「あいつの一番は……さっき話した通り雷蔵なんだ。…俺は不破雷蔵じゃない。だからあいつの一番にはなれない。…一番になれないならもういいかなーって…」
「そんなこと言わないでよっ!!」
「!?兵助?」
「……急に大声出してごめん……勘右衛門お前あんなに三郎のこと好きだったのに別れちゃうのか?」
「っ……うん。」
「ほんとにそれでいいの勘右衛門?」
「………っ〜〜」
「このままだと本当に、ほんとのほんとに雷蔵が三郎の一番になっちゃうよ」
「……くない」
「勘右衛門?」
「そんなのよくないっ!!………俺はこんなに好きなのに、俺だけ好きでバカみたいで悔しかっただけなんだ………だから…もっと三郎と一緒にいたいよ。」
「…じゃあ三郎と話てきなよ。今の気持ちはっきり三郎に伝えてあげて。」
「!うん。」
タッタッタッ
『三郎、三郎、三郎、ごめん、ごめん、いない、どこだ…あっ!』
「三郎!!」
「!?勘右衛門!」
「あっ……」
三郎の顔をみた瞬間に動けなくなってしまった。
「あのっ…その…さぶろっ」
ぎゅっ
口を開いたその瞬間。気づいたら愛しい人の腕の中に居た。
「三郎!?」
「……かった…」 「?」
「戻ってきて良かった……」
「へ……」
「何処に行っていたんだ?急にいなくなって……別れるなど言って……」
『えっえっえっ?どういうこと?そんなことよりも三郎…』
「俺が戻ってきてよかったの…?」
「…………は?」
「いやっ…その」
「何を言っているんだお前は…」
「ごめっ」
俺はとっさに謝ろうとした、そしたら…
「やっと恋仲になれたというのに別れるなんて言われて逃げ出されたら気が気じゃないだろう。」
「えっ……やっと…恋仲?」
その言葉を聞いた瞬間俺の顔は熱くなっていた。そして…
「三郎ってもしかして俺のこと好き…?」
そんな言葉が口から漏れ出していた。
「…………はぁ?!」
「いや…えっと俺三郎はてっきり慈悲で俺と付き合ってくれているんだと……思って…」
「……………」 『怒らせちゃったか?』
ちゅっ
「!?ちょっさぶろっ…」
額、頬、鼻筋、瞼、目尻、そして
「ふうっうんっ……ふっ…」
『は?は?は?三郎急にめちゃくちゃキスしてくるんですけど〜?!』
「ちょあぁ……ふっんっ……さぶっ…」
『待ってヤバい!息できない…』
バシバシ
俺は三郎の肩を叩いて思いっきり抵抗した。
「………どうした勘右衛門」
「どうしたも何も…息ができないんだよ!」
「…………」
「何で急にこんなこと……」
「勘右衛門俺はな……」
三郎の指先は俺の髪の毛と伸びった。そして優しく口づけをして…
「好きなやつ以外にはこんなことはしないと伝えたかったんだ。」
「っ〜〜〜///」
「というわけでこれからも恋仲としてよろしな勘右衛門」
〜兵助が全力で説得した理由〜
八左ヱ門「またか」
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