もりょつ短編集

涼架)ねぇ～元貴構ってよぉ、、、

元貴)ちょっと待って、もうすぐ終わる

涼架)何してんのー？

元貴のスマホを覗く

涼架)えっ、、、

元貴)終わったよ！

涼架)、、、、

元貴)涼ちゃん？

涼架)、、、なんで交際してる人と別れる方法とか調べてるの？

元貴)いやそれは、、、違っ

涼架)何が？何が違うの？僕と別れたいの？ねぇ？

元貴)だから違うって言ってんじゃん！

涼架)もう良い、、、僕部屋戻ってるね

元貴)、、、、

涼架の部屋のドアが閉まる

元貴目線

若井が彼女と別れたいから別れる方法調べてって言われて調べただけなのに、、、

元貴)はぁ、、、どうしよ

涼架目線

なんか悪いことしちゃった、、、どうしよ、、、もしかしたらほんとに元貴と別れちゃうのかな

涼架)、、、やだぁ、、、ｸﾞｽﾞｯやだよぉ、、、ｸﾞｽﾞｯ元貴と別れたくないよぉ、、、ｸﾞｽﾞｯ

元貴)涼ちゃん部屋入って良い？

涼架)、、、ｸﾞｽﾞｯ良いよぉ

元貴)あらら、こんなに泣いちゃって目腫れちゃうよ？

涼架)、、、元貴が僕と別れたくても僕は絶対元貴と別れないからね！

元貴)涼ちゃんごめんね、若井が彼女と別れたいって言うから別れる方法調べてただけなの、、、

涼架)僕も勝手に決めつけてごめんなさい、、、許してくれる？

その顔はズルいってぇ、、、

元貴)許す、許します、許さない訳ない

涼架)ありがとうねっ！じゃあ、、、

涼架)ちゅ

元貴)へっ、、、？

涼架)僕からキスしたの初めて？

元貴)確かにそうかもね

涼架)元貴、、、好きだよっ！

元貴)俺も涼ちゃんのこと愛してる

涼架)んへへっ元貴好きぃー！(ギュー

元貴)ふふっ(ギュー