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俺が言うと桜は黙ったまんまだった。
あれ、やっぱりダメだったかんね…、申し訳ね
皐月『言いたくないこともあるよな〜、ごめんなぁ』
桜「ちがっ、こんななりしてる奴のこと知りたいなんて…言われた事…ねぇから…」
橘「桜も外から来たのね、皐月と一緒じゃない」
桜「変わりモンで悪かったな」
橘「違う違う!皐月もそうだけど外から来る人間が珍しくってね、この街は少し前までギャングやら抗争で治安は最悪だったから普通の人はまず近寄りたがらない、ゆうて私もそとの人間なんだけどね」
橘「改めて私は橘ことはよろしく」
皐月(桜くんは色々思う事あるんだろうなあ、まぁ関係ないけど…髪色やオッドアイは本当に綺麗なのにイジメしてきてた奴見る目無いなあ)
橘「あれ、食べないの?オムライス嫌いだった?」
桜「食うよ!今から食うよ!」
そう言って桜は食べ始めた途端目をキラキラさせながら
桜「(うまっ!)この店ってテイクオフ出来るのかよ」
橘「は?テイクアウトだろ、出来ねーよ」
桜「そか、出来ないのか///」
橘「皐月が言った通り髪型も違うけど染めてる訳でもないしカラコンを入れてる訳でもないんでしょ?」
桜「ああ?何か文句……」
橘「すげぇー、ビー玉みたい」
皐月『だよなぁ、綺麗だよなあ!』
桜「ッだぁ!やんのかぁっ!?」
橘「メンチ切った訳じゃねーよ」
漫画、アニメちとオリジナルに変えます
皐月『桜は色々思い当たる節があるのは言葉を通して分かった、でもここに居る奴らはお前を否定しないよ、きっと、この街のヤツらと仲良くなれるハズだから』
桜「…ッ、何でそんなこと言えるんだよッ、何も分からないくせにッ!」
皐月『そうだな、知らない、俺は知りたくもないけど、何故か興味が湧いたんだ、桜に』
桜「お、俺にッ!?///」
皐月『あぁ、橘も同じ気持ちだと思うぞ、この街の人間も風鈴の奴らもきっと桜を気にかけて、頼りにしてくれるはず』
桜「…ッ何でそんなこと言えんだよ」
皐月『…だって、俺も橘もこの街の人間もお前を捨てはしないし、必ず頼りにするから』
俺と違って桜はちゃんと前を見ていける、そんな感じがするんだ、だから俺に出来ないこともしてくれって言ったら怒られるし飽きられるだろうなぁ