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あれは俺達が夏休みに 晴渡村にやってきた時の事だ
拓海
朔
俺達は夏休みの間 晴渡村という村に 遊びにやってきた
朔
拓海
朔
この時にでも 帰れば良かったんだ
そうすればあんな事には。
拓海
拓海
朔
拓海
拓海
拓海
朔
朔
拓海
この時に強く止めておけば 良かったのだろうか…
拓海
朔
村の皆が寝静まった後 俺達は日無ノ社という 神社に向かうことに
拓海
拓海
朔
拓海
そう言って 拓海の手には1つの てるてる坊主
それを1つ神社の柱に 括り付けたのだ
拓海
朔
拓海
拓海
朔
拓海
拓海
拓海
ポンッ👟
朔
拓海
拓海
拓海
朔
翌日 目を覚ますと
朔
朔
朔
隣で寝ていたはずの 拓海が居ないのだ
家の中にも 外にも
朔
嫌な予感がし 昨日行った神社へと足を運んだ
朔
昨日拓海が括り付けた てるてる坊主の口が ニコリと笑みを浮かべていた
朔
澄香
朔
澄香
朔
朔
朔
朔
朔
澄香
澄香
朔
澄香
澄香
澄香
俺は家に帰ることにした
朔
朔
ポタ…ポタポタッ🌧 ᐝ
朔
先程まで晴れていたのに 急に土砂降りになった
それと同時に ピコンと通知の音が
拓海
朔
突然の友人からのLINEだった
失踪した友人からの。
あれから俺は急いで 自身の家に帰った
拓海の件は事故として 処理された
朔
拓海が言っていた 村の噂
朔
拓海はあの村の 供物になった
いや"なれなかった"
だから、あの時雨が降り 彼からあのメッセージがきたのだ
朔
じゃないと 次は俺の番かもしれないから。
澄香
澄香
澄香
この村にある噂とは
そして、晴渡村の過去とは
今宵も 誰かのてるてる坊主が 笑っている
どうでした? 意味分からなかったらすみません
晴渡村とか噂の設定は 次の投稿で 多分します