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マイキー

にしても千冬と初歌が…
【初歌の脚に頭を乗せながら寝てる千冬と初歌を交互に見ながら】

初歌

私もビックリ(苦笑)

初歌

嫌われてると思ってたから…(苦笑)

ドラケン

千冬が冷たかったからか?

初歌

うん…

三ツ谷

にしても千冬も不器用だよな(笑)
【寝ている千冬を見ながら】

初歌

え?

ドラケン

だな(笑)

初歌

不器用…?

マイキー

普通好きな女に冷たくしねぇだろ。
【まだ少し拗ねている様子で】

三ツ谷

好きになってどう接すれば良いか
分からなくなったんだろうな(笑)

エマ

ケンちゃんは千冬から
色々話し聞いてたんでしょ?

ドラケン

まぁな。

初歌

そうなんだ。

ドラケン

千冬が西條の事好きなのに気付いたの
俺が最初だったしな。

初歌

全然分からなかった…。

ドラケン

あからさまにヤキモチ妬いてただろ(笑)

初歌

え?そう?
【首を傾げながら】

三ツ谷

さっきも妬いてたよな(笑)

初歌

さっき?

エマ

あ、マイキーが初歌ちゃんに可愛いって言った時?

ドラケン

それそれ(笑)

三ツ谷

ムスッとしてたよな(笑)

初歌

気付かなかった…

マイキー

俺も。

エマ

ってかウチ気になってたんだけどさ…?

初歌

ん?

エマ

千冬とはキスしたの?(ニヤニヤ)

初歌

へ?///

マイキー

おいエマ!そんな事聞くなよ!

エマ

えー。

初歌

…///
【顔を赤く染め黙っていて】

ドラケン

西條

初歌

ん?

ドラケン

顔赤くして黙ってたらそれは
肯定を意味してるから黙ってても意味ねーぞ(苦笑)

マイキー

は?羨ましい…
【頬をプクッと膨らませて】

初歌

…。
(でもキスも…好きって言葉も少ない気が…。こんなものなのかな?)

エマ

初歌ちゃんと千冬羨ましいなー!

初歌

え?

マイキー

エマにはケンちんいるだろ。

エマ

ケンちゃんウチに好きって言ってくれないし初々しい感じはしないよ?

ドラケン

それは…//
【少し困ったような顔をして】

エマ

なに?
【ドラケンに近付き顔を下から覗き込んで】

初歌

…。
(ドラケンくん、恥ずかしいんだ…)

三ツ谷

男には男の事情があるんだよ(苦笑)

初歌

男の事情…(小声)

エマ

今度2人きりの時に言ってね?
【少し照れた様にニコッと微笑みながら】

ドラケン

…おぉ//

初歌

私も…(小声)

初歌

…。
(私も千冬に好きって言われたいな…。)

三ツ谷

…。
【初歌を見ていて】

三ツ谷

皆で晩御飯の買い出し行かね?

エマ

お!いいねー!

マイキー

えー、三ツ谷1人で行ってこいよ。

三ツ谷

どら焼き買ってやるから行こうぜ?

マイキー

…行く。
【スっと立ち上がり】

エマ

ケンちゃんも行くよ!
【腕を掴み】

ドラケン

おぉ。

三ツ谷

初歌は千冬起きてないから留守番頼んだ。

初歌

あっ、うん…。

エマ

じゃぁ行ってきまーす!

初歌

行ってらっしゃい!
【ヒラヒラと手を振り】

数十分ボーッとし…

初歌

…。
(千冬くんと2人か…。)

千冬

…。
【目を瞑り寝ていて】

初歌

好きなの私だけ…じゃないよね…?(小声)

初歌

初歌

千冬くん…。(小声)
【千冬の髪を撫でて】

千冬

んっ…。
【ゆっくりと目を開けて】

初歌

あ、えっと…、お、おはよ!///

千冬

…。
【初歌の顔を見るが固まって】

初歌

千冬くん…?

千冬

っ?!///
【状況整理が終わると顔を赤くし急いで体を起こし】

千冬

す、すみません!///

初歌

だ、大丈夫だよ?

千冬

…///
【目を合わせないようにそっぽ向いているが顔は真っ赤で】

初歌

千冬くん…?
【少し近付いて】

千冬

な、なんですか…///
【近付いてきた分離れて】

初歌

…。
(離れられた…よね…。)
【俯き】

千冬

う、初歌さん…?///

初歌

初歌

私の事嫌い…?
【目に涙を溜めながらも千冬の顔を見て】

千冬

え、嫌いじゃないっすよ!///

初歌

だったら何で離れるの…?

千冬

それは…///

初歌

折角付き合えたのに…

初歌

私…自信ないよ…
【頑張って泣くのを堪えていて】

千冬

初歌さん…

初歌


【目を伏せていて】

千冬

今から俺の思ってる事言っていいっすか?

初歌

え?
【千冬を見て】

千冬

その代わり…引かないで下さいよ…///

初歌

引かない…!

千冬

マジで引かないで下さいよ?///

初歌

うん
【しっかり千冬の顔を見て】

千冬

本当は今すぐにでも初歌さんときs…

バンッ! (勢いよく扉の開く音)

マイキー

ただいまー!

千冬

…///
【帰ってきた事により俯き】

ドラケン

お、千冬起きたのか

千冬

お、おかえりなさい…///

初歌

…。
(聞けなかった…。千冬くんの気持ち…)

エマ

千冬顔赤くない?大丈夫?

千冬

ちょっと暑いかもっすね(苦笑)

三ツ谷

三ツ谷

大丈夫か?
【初歌の横にスっと来ては小声で】

初歌

うん…。

初歌

大丈夫だよ(ニコッ)

三ツ谷

…そっか(ニコッ)

初歌

…。

千冬

…。

エマ

…?

エマ

ケンちゃん(小声)

ドラケン

あ?

エマ

ちょっと耳貸して(小声)

ドラケン

どうした?
【少ししゃがみ】

エマ

………。
【ドラケンに耳打ちしていて】

ドラケン

はぁ…。

エマ

お願い(小声)

ドラケン

ったく…(小声)

ドラケン

おい、千冬。

千冬

はい!

ドラケン

ちょっと来い。

千冬

え?

初歌

…?

ドラケン

マイキー部屋借りるぞ。

マイキー

うん。

ドラケン

千冬行くぞ。

千冬

は、はい!
【ドラケンの後をついて行き】

初歌


(何かあったのかな?)

エマ

初歌ちゃんウチの部屋行こ!

初歌

え?

マイキー

は?俺も行く。

エマ

ダメ!ウチの部屋は今から少しだけ男子禁制!!

三ツ谷

マイキー大人しく待ってようぜ(苦笑)

マイキー

…。
【拗ねた表情をしながらも諦めた様子で】

エマ

ほーら!行こ?
【初歌の手を握り】

初歌

う、うん!
【手を引かれながらもついて行き】

初歌

可愛い…!!

エマ

えへへ!

初歌

でもエマちゃんの部屋で何するの?

エマ

盗聴!(ドヤ顔)

初歌

え?

エマ

隣りの部屋マイキーの部屋なの(ニコッ)

初歌

マイキーくんの部屋って…今は

エマ

そう!

エマ

ケンちゃんと千冬いるよね!

初歌

でも盗聴って何を?

エマ

ケンちゃんに千冬とボーイズトークしてって言ってあるから色んな事聞けちゃうかも!

初歌

色んな事…
(私への気持ちも聞けるかな…?)

エマ

壁に耳当ててみて!

初歌

…うん。
【そっと壁に耳を当てる】

「ドラケンくん、どうしたんっすか?」

初歌

…。
(千冬くんの声だ…)

『お前、西條となんかあった?』

「え?」

『俺らが帰って来てからすげー ギスギスしてんぞ。』

「初歌さんを不安にさせてしまってるのに気付いて…」

『不安?』

「はい…。」

『なるほどな。』

『女ってめんとくせーよな。』

初歌

…。
【チラッとエマを見る】

エマ

…。
【少しムスッとしているが真剣に聞き耳を立てていて】

「めんどくさいですか?」

『好きって言わねーと不安がるし 言葉だけじゃ不安がるし』

「確かに…(苦笑)」

『千冬 お前は西條の事どう思ってんだ?』

「好きです」

初歌

…。
(千冬くん…。)

『ならもっと伝えてやれよ。』

『言葉でも行動でもな。』

「その事なんっすっけど…」

『なんかあるのか?』

「初歌さんとその…キスしたりすると じ、自分のり、せいを制御出来なくなりそうで…」

初歌

…?
(理性?)

『あー、分かるわ。』

「ですよね!」

『でも俺は自分の好きな女を 不安にさせる方が耐えられねぇな』

「じゃぁ、ドラケンくん…」

『好きってのは照れくせーから たまにしか言わねーけどキスは何回かしてるぞ。』

エマ

…///

初歌

…。
(羨ましいな)

『千冬も西條と付き合ったんなら 西條を幸せにしてやれよ』

「が、頑張ります!」

エマ

話し終わったみたいだね!

初歌

うん…///

エマ

さて…!
仕掛けますか!(ニコッ)

初歌

仕掛ける…?

エマ

ケンちゃんにはやめてくれって言われてたけどね(苦笑)
【上記を述べながらの可愛いスカートのサンタの服を見せてきて】

初歌

可愛い…!

エマ

私たちがサンタさんになって
みんなにプレゼント渡そ!

初歌

おー!

るぅ汰

どーも!

るぅ汰

るぅ汰です!

るぅ汰

今日も読んでくださりありがとうございます✨

るぅ汰

最近いい感じのストーリーが
パッと出て来てくれなくて投稿すんの
くっそ遅くてごめんなさい(((

るぅ汰

次の話しはどうなるでしょうね?

るぅ汰

出来るだか早くあげますので
それも見ていただけると嬉しいです!

るぅ汰

♡やコメント待ってます!!✨

腹黒ちゃんと後輩くん!

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コメント

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ユーザー

今まで見てきた夢小説の中で1番好きです!!(๑˃̵ᴗ˂̵)

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