注意
これはこの物語の3話です
内容が分からない人は1話2話を見てくださると光栄です
作者
では、始まります!
綾音は教室に入る
ガラガラガラ
綾音(あやね)
あれ...?
綾音(あやね)
こんな早くに来たっけ?
綾音(あやね)
いや、また時計ズレてる...。
綾音(あやね)
でも、なんでみんな居ないの?
綾音(あやね)
いつもなら学級委員きてんのに...。
綾音(あやね)
あと、バスケ部の子とか...。
司(つかさ)
ねぇ、綾音...。
綾音(あやね)
?
綾音(あやね)
なにー?つかさー
司(つかさ)
俺、今日家帰んの遅くなるね。
綾音(あやね)
え、う、うん。
綾音(あやね)
部活?
司(つかさ)
いや...。
司(つかさ)
ちょっとね。
綾音(あやね)
彼女でもできたのー?
司(つかさ)
...そんなんじゃないよ。
綾音(あやね)
...そっか。
司(つかさ)
じゃ...。
綾音(あやね)
う、うん
綾音(あやね)
(テンション低いなぁ。)
海里(かいり)
あやー
綾音(あやね)
なにー?
海里(かいり)
教科書ーかーしてー!
綾音(あやね)
...また忘れたの...!?
海里(かいり)
(*´・д`)-д-)))ソゥソゥ
綾音(あやね)
はぁ...。
海里(かいり)
٩(๑><๑)
司(つかさ)
(もう俺、苦しいよ。)
司(つかさ)
(綾音のこと大好きで、いつも綾音と一緒に寝た時やってるのに)
司(つかさ)
(不安が挟まってるんだ...。)
昼休みのこと
綾音(あやね)
え...?
綾音(あやね)
はっ...!?
綾音(あやね)
...つかさっ!
綾音は走る
綾音(あやね)
学校を出た先の公衆電話の場所まで。
綾音(あやね)
ハァハァ...!
綾音(あやね)
ここならバレないねっ
ワープ
綾音(あやね)
ついた!
綾音(あやね)
すみません!司の姉です!
看護師
司さんは2回の心電図場にいると思います。
綾音(あやね)
分かりましたっ
心電図室に入り事情を話したら司に会わせてくれた。
綾音(あやね)
つかさ!
司(つかさ)
...あや..ね?
司(つかさ)
ごめん。俺...。
綾音(あやね)
まだ、魂はあるから大丈夫だよ。
医者
...!
医者
君たちもしかして!
綾音(あやね)
...!
綾音は目を光らせる
綾音(あやね)
言わないでください...!そうなりたかったわけじゃないので!
綾音(あやね)
失礼します
綾音はそう言って司をお姫様抱っこし、家に帰った。
綾音(あやね)
学校に電話しなきゃ...。
事情を話したら許してくれた
綾音(あやね)
つかさぁ😭
綾音(あやね)
これ、私のあげた包丁だよね。
司(つかさ)
うん...。
綾音(あやね)
何に使ったの?
司(つかさ)
綾音のくれたものじゃないと俺は死ねない仕組みになってるから
司(つかさ)
それで死のうと...
綾音(あやね)
やめて!
司(つかさ)
...!
綾音(あやね)
私を一人にしないでよ。
司(つかさ)
...。
綾音(あやね)
海里がもし私を好きでも、司が死ぬようなことじゃない。
綾音(あやね)
死なれたら嫌いになっちゃうよ...。
綾音(あやね)
もう死んでるって言っても、魂は何度も作れるんだから。
司(つかさ)
うん
司(つかさ)
ごめんね。綾音
ドサッ
司(つかさ)
綾音(あやね)
ぬわっ!?
司(つかさ)
俺の...。
司(つかさ)
綾音...♥
綾音(あやね)
んっ...。
終わり!