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れうん
…
れうん
おいでゆづ…
ゆづ
どうしたご主人？
れうん
あれ?ヴァンは？
ゆづ
寝てるよ！
ヴァン
あぁ。いま起きたぞご主人
れうん
今からね〜スレインに会いに行くんだ~!
ヴァン
おお。それは良かったな。
ゆづ
入ってたほうがいい？
れうん
うん。
ヴァン
じゃあはいってるぞ。
私はれうん！ 今からね！相方のスレインに会いに行くんだ! 他の二人は二重人格みたいなやつ! ゆづは名前がゆづはだからゆづ！ ヴァンはヴァンパイアだからヴァン! スレインから呼んできたけど何の様かな?
れうん
あっいたいた！
れうん
スレイーン!
スレイン
…？
スレイン
あっあの…
スレイン
誰ですか?
れうん
…は？
れうん
冗談はやめてよ〜スレイン!
スレイン
いや、あの…冗談とかじゃないです。
れうん
え!?スレインの相方のれうんだよ!?
スレイン
いや。僕の相方は＿＿だけど?
れうん
…
れうん
もういい。
スレイン
…え？
れうん
スレインじゃ話にならない!
スレインじゃ話にならない!
そう怒鳴って彼女は行ってしまった。
スレイン
何だったんだろ。
れうん
は〜…
ヴァン
おいご主人。
れうん
何?ヴァン。
ヴァン
ご主人はこれで良かったのか?
れうん
いいよ。スレインはもう知らん人。
ゆづ
ちょっと!?ご主人!?スレくんが可哀想じゃない?
れうん
…たしかに。
れうん
スレインの気持ち考えてなかった。
あれは小学1年の事だった。
れうん
スーレイン!
スレイン
なぁにぃ？
れうん
はい!スレイン！これあげる！
スレイン
わぁ！かわいい！
れうん
お揃いだよ！
スレイン
やったぁぁぁぁ!
れうん
なくさないでね!
れうん
壊さないでね!
スレイン
約束!
れうん
スレイン…
ゆづ
ご主人?
れうん
これ。
れうん
スレインに見せれば…?
れうん
注!
れうん
無断で誰かを出すこともありますが許してください!
またぬぅ！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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