/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
颯一郎
起きた、よかった
うだ
颯一郎、、
うだ
これ何？
颯一郎
逃げちゃったら危ないかなって思って
うだ
てか今何時？もう俺帰るよ
颯一郎
夜だよ
颯一郎
でも帰らないで
颯一郎
一緒にいたい))ｷﾞｭｯ
うだ
…。
うだ
俺のこと好きなの？
颯一郎
うん、
ちょっと気づいてたなんて言えない
颯一郎は俺に嫉妬しておかしくなったってことは分かってたなんて言えない
颯一郎は俺のせいで心が不安定になってるなんて思いたくないんだけどな
きっと全部全部俺のせい
うだ
…ｯ。
俺は抱きしめられ嫌がりも受け入れもしなかった
ただただ時を過ぎるのを待っていた
颯一郎
もしも俺がうだのこと好きって言ったら…嫌がるかな、？
うだ
…逆に
うだ
僕が颯一郎のこと気になってるって言ったら引きますか？
宇田川が倒れたあと
ラオウ
おいおい大丈夫か？
くれ
宇田川？大丈夫？
山下
どうする？医務室みたいなとこ連れていった方がいいかな？
颯一郎
あ、ぺーた
颯一郎
大丈夫
颯一郎
俺が連れていくから
山下
そっか わかった
颯一郎
俺宇田川の彼氏だからこういう時は助けてあげたいし
ラオウ
え？付き合ってんの？
くれ
…俺が顔赤くなっちゃいそうだわ笑
颯一郎
付き合ってるんですよ
山下
熱々〜♡
くれ
おいおいそういうこと言うなって笑
颯一郎
…笑笑
ラオウ
まあお幸せにな
颯一郎
ありがとうございます
颯一郎
気になってる？
颯一郎
俺のことが？、
うだ
はい
こんなこと颯一郎に言っていいのかわからないけど正直本当に好きなのかは
うだ
（わかんないよ）
うだ
（でも逃げようとしないってことは自分は嫌がってないのかな）
うだ
（いや、でも…）
颯一郎
うだが好き
颯一郎
俺と付き合って
胸が苦しい
胸の奥がなんだろう
ぞわぞわする
っていうか、違和感があるというか…。
うだ
（でもこれが恋っていうものなのかな）
うだ
いいよ 付き合おうそーいち
安心したのか笑顔になる颯一郎
颯一郎
これからうだは俺のものだ！笑
この笑顔に俺は惚れた
うだ
…///
同時に
騙された
数日後
宮城
うだー
うだ
はーい
宮城
今日食べに行かない？
うだ
あー
うだ
ﾁﾗｯ
うだ
ｷｮﾛｷｮﾛ
うだ
いいよ
宮城
、？
宮城
最近彼氏の颯一郎とは上手くいってるの？
うだ
笑、
うだ
上手くいってないです
うだ
正直言っちゃうとね、笑
宮城
そっかぁ…。
颯一郎
/s/[storyId]/_components/chat-script-render/op/end-call/assets/call-end.7ffbe621715a9ef9.png)
通話
00:00
うだ
ごめん電話
うだ
もしもし？
颯一郎
今どこにいるの？
颯一郎
早く帰ってきてよー
うだ
もうすぐ帰ってくるから待ってて
うだ
ごめんごめん
宮城
大丈夫だけど、颯一郎？
うだ
うん、笑
宮城
帰ってこい的な電話？
うだ
まぁ、そんな感じ…？笑
宮城
帰る？
うだ
いやいや申し訳ないし
うだ
まだいるよ
うだ
それにさ、
うだ
最近颯一郎おかしいんだよ
宮城
そうなの？
うだ
うん
うだ
なんで他の人とは楽しそうに話すの？とか
うだ
嫉妬ばっかするっていうか…
宮城
あーそれがうだは嫌なのか
嫌…か、
俺は本当にそう思ってるのかな
うだ
（本当に思ってるならもう別れてるか、）
自分の気持ちがよく分からなくなっていた
うだ
嫌っていうか…うーん
宮城
うだのことだから自分がどう思ってるかよくわからないんでしょ？笑
うだ
え、、当たってる
うだ
わかんない、笑
宮城
でもねー俺が思うにはうだは颯一郎にメロメロだねぇ
うだ
…そっかぁ、
宮城
だから帰りな
宮城
あなたの大好きな彼氏さんが家で待ってるよ
宮城は自分でもわからない俺の心の奥深いところまでわかってくれる
だから不思議と宮城の言うことには嘘はないんだろうなって思ってる
うだ
じゃあ帰るね
うだ
ごめんただいま
うだ
（もう寝てるかな？）
うだ
はぁーよかった
こんなに遅いと怒られるに決まってるしめんどくさくなるのはわかってる
だから颯一郎が寝ててちょっと安心
うだ
俺も寝るかぁ〜
その時だった
颯一郎
そこ座れ
うだ
…え？
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
