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シニガミにつき　裏

第4話 - ちょこっと。

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2025年10月29日

#シガつ

#参加型

#創作BL

#BL

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#一次創作

てろんぷ

ライライー！　今日どっか出かけへん？

具体的には……？

どっかはどっかや！

……。

気晴らしも必要やで〜。ほな行こか！

ここ、好きやんな！

……はい。

そういえば、あの夜もお月さんまんまるやったな〜！

……。

俺も好きやで。

……。

僕は——

言わんで。

興味ないねん。それはアンタもやろ？

……。

イヤなら逃げてみぃ。

四肢を折ってでも連れ帰ったるわ。

……。

ははっ。嫌ってもらえへんのも、寂しいもんやな〜。

……。

クズは一生クズのまま——

でしたっけ？

よぅ覚えとるやん、嬉しいなぁ。

あなたのソレを見ていると、不思議と忘れてしまいます。

……お前がやめたらやな。

お前がやめたら、俺もやめたるで。

……。

そうですか。

なははっ。気持ち悪いんはお互いさまや。

……。

絶対逃さへんし、お前は絶対逃げへん。

せやろ？

……はい。

ふふっ、あはははは！

滑稽やなぁ……お二人さんとも。

……アンタは、ええ子なんやっけ。ほんなら、もうおやすみの時間やね。

……。

さむぅなってきた！　ライライ、手ぇ繋いで帰ろ〜？

……帰りましょう。

ああっ、置いてかんで〜！

さっすが、ライライ〜！　俺すっかり忘れとったわ！

確か……家には何もないですよね？

あって、エナドリかビールが数本やな〜。ほんま、すっからかんもすっからかんやで！

カゴ、持ってきます。

助かるわ〜。

新作の、エナジードリンク……。

！

あ。

すみません……。

ありゃ。そこのキミ、ちょっと待って〜。

……なんでしょうか。

これ、どうぞ〜。たまたま手に取ろうとしただけだからぁ。

……。

ありがとうございます。

ううん、びっくりさせちゃってごめんね〜。

……。

最後の一個、譲ってくれるなんてええ人やな〜！

ただいまぁ〜……。

三分オーバー。遅い。

イオくんってばキビシ〜。言われたもの、ちゃんと買ってきたから許してぇ。

お疲れ様、ヒイラギくん。あとは俺に任せて、少し休んでいて。

ありがと〜。オニーサン、ヒメくん大好きぃ。

そ、その呼び方はやめてって言ったでしょっ。

えぇ〜、可愛くていいと思うけどなぁ。

ヒイラギくんってば、もう……！

……ふふっ。相変わらず可愛らしいお仲間さんだねぇ。

そう？

相変わらずイオくんは素っ気ないねぇ。オニーサン寂しいよぉ……。

そう。

——お買い物リストのとおりぃ、できるだけそろえたから〜……

あとはイオくん次第だねぇ。

キミさえヘマしていなければ、なにも心配することはないよ。

むぅ、このトゲトゲハリネズミくんめぇっ！

オニーサン、ちゃんとできる子だも〜ん。ヘマなんかしないも〜ん。

その言い方やめてくれる？　オジサンが、はっきり言ってキツい。

んなっ⁉︎　イオくんとは一つ違いなのにぃ……！

体的には断然オジサンじゃん。なんなら後期高齢者？

ぐぅ……その話はメッ！だよぉ〜。

さて。無駄話をするためにキミを呼んだわけじゃないんだ。

欠品がないか確認してくるよ。

オニーサン、心もボロボロになっちゃったかもぉ……。

あはは……。イオくんの言い方、ちょっと強いからね。

これ、冷めないうちにどうぞ。

わぁ、ココアだ〜。しかもマシュマロ付きぃ。

イオくん、ああは言ってたけど……キミのこと、相当買っていると思うな。

ホントぉ？　それならもうちょっと態度に出してくれてもいいんじゃなぁ〜い？

うーん……それはあんまり期待しない方がいいかもね……。

ぷっ、はははっ。

冗談だよ〜。キミが言うならそうなんだろうねぇ。

——ソレ、いつも言うけど……どうしてなの？

ん〜？　そのまんま、言葉のとおりだけどぉ？

……。

そうだったらいいな……。

ふむぅ……。

ヒメくんにとっての、イオくんって何ぃ？

え……。

……。

あ、相棒とか……？

……え、へへっ。ちょっと恥ずかしいこと言っちゃった……。

……。

ふぅん。ま〜、なんにせよ、イオくんはキミのこと気に入ってるみたいだからさぁ〜。

？

ヒメくんのお話するとぉ、彼、ちょ〜っぴり嬉しそうなんだもん。

それがとっても可愛らしくてねぇ。オニーサン癒されちゃうんだぁ〜。

んぅ、たとえるならぁ……ハリネズミがお腹見せてきた、みたいな〜？

はりねずみ……？

……ね、ねぇ、ヒイラギくん。

なぁに〜？

俺のこと、なにか——

……ハリネズミくんが、お呼びみたいだねぇ。

んん……。

ま、また今度、ねっ。

さっきのヒメくん、目ぇそらしてたなぁ〜……。

ふふっ、ごまかすの下手っぴなんだから〜。

まぁ、そ〜いうところが可愛いんだけどねぇ。

うへぇ……ココア、やっぱりゲロ甘だぁ……。

〜♪

わっ⁉︎

おっと。大丈夫ですか？

えへへ、すみません。ありがとうございますぅ。

ここら一体は、道にものが散らかってますから。お気をつけて。

ただいま〜。

今のところ、マルヒは確認していません。

ご苦労さま。おにぎりとパン、どっちがいいかな？

余ったほうで……。

そう言うだろうと思って、ちゃんとキミが好きなやつ買ってきたよ〜。

す、すみません……。

売れ残りが好きだなんて、ステキだよね。僕としても食品ロスに貢献できて何より何より〜。

……由良木さん、ありがとうございます。

うん。どういたしまして。

——にしても、全然現れないな〜。

もしかして、情報が漏れている、とか……？

彼、慎重派だからね。可能性はゼロじゃないか……。

よし。無線が入ったとき、すぐ動けるようにしておこう。

はい。

あ、それとね。

今度の休み、一緒に遊園地行かない？

はい。

…………はい？

どうかな？

……。

大の男二人でヒーローショーですか……。

大の男一人よりかはマシだと思うんだ！

……チケット代はおいくらですか？

チケットは、モチロンこっちで用意するから大丈夫。

それ以外も全部おごるから、お金の心配はしなくていいよ〜。

ぜ、前回もそうでしたし、今回くらいは——

ううん、付き合ってもらってるのはこっちなんだ。僕に任せておくれよ。

日頃の礼も兼ねて、さ。

それでしたら、むしろ払うのは俺のほうですよ……。

ふふっ。キミが楽しんでくれたら、それが最大のお礼になるよ。

楽しみだね！

……。

あー、何着ていこうかな〜。せっかくだし、飾ってたプリントTシャツと、あとフィギュアも持っていこう！

あっ、そのスーツはダメだからね！　ほら、前回スタッフさんに止められちゃったでしょ？

え、でも俺、これしか……。

それじゃ、イベント前に洋服買いにいこうよ！

しっかり準備してから挑まないと、ヒーロー達に失礼だからね！

……ふふ。

！

……あ、す、すみません。その、バカにしてるとかそういうんじゃ——

僕ね……。

トキくんの笑顔、もっと見たいな。

……。

——好き、だからさ。

え。

ほら、いつもやつれた顔してるし……メンタルヘルス的に大丈夫か心配で……。

だから、まだ感情が正常に機能しているんだって安心できて、トキくんの笑顔が結構好きなんだよね〜。

——って、あれ？　どうしたの？

なっ……なんでもないです……。

ほんとに？　具合悪い？　こっち向いてみて。

あ、ああ、あのっ……は、張り込み……！

張り込み、中……ですから……はい。

あははっ、大丈夫。ちゃんとわかってるよ。

ヨウセツ巡査部長の殊勝な姿勢に、感心感心〜。

……はぁ。

……心臓に悪い……。

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好きです😌 語彙力がなさすぎて本当にこれしか言えないんですがほんと好きです🥲

最高ですありがうございます！！やっぱりうちの子はハリネズミみたいですね…可愛い🥰 ツンデレっていいなぁと再認識させられました…。続きも楽しみにしております！

わーー！！好きすぎます有り難すぎます😇😇💞 ほんとに皆さんが素敵すぎるんですけど…❕❕(語彙力) さすがに琥珀ﾁｬﾝがかわいすぎてしんどいです…🤦‍♀️💖 それぞれ関係性が尊すぎますねこういうのだいすきです🥲🫵🏻

てろんぷ

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