紅華さんからのリクエスト!
ズッ友でnkさん男性恐怖症
kn×nk 付き合ってません 学パロ
nk side.
放課後。
nk
クラスメイト
クラスメイト
nk
俺は男性恐怖症。
クラスメイト
クラスメイト
nk
nk
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
nk
こちらに向けられた笑顔に応えるように俺も笑顔で手を振る
nk
俺が男性恐怖症なのは理由は分からない
家族も普通で...何なら愛されすぎている
だからお父さんが原因とかは無いと思う
現にお父さんはまだ全然平気
でも
でも、何故かクラスメイトとか、
街中で歩いている人とかは無理なんだ
...怖いんだ、
...俺は普通じゃない
nk
俺も、クラスのあいつらみたいに友達と仲良く帰りたい
仲良く遊びたい
でも、それは無理な話
nk
今日も俺は、誰も居ない放課後の教室で1人泣くんだ。
kn side.
クラスメイト
kn
kn
kn
クラスメイト
kn
クラスメイト
クラスメイト
kn
さっきまで一緒に帰っていた友人に背中を向けて今来た道を戻る
学校に忘れ物したなんて嘘。
俺には好きな人がいる
でもその子は男子が苦手なのか男子と喋ってるところ見たことないんだよね~
だからたまにこうして学校に戻るんだ
"彼"は毎日あそこに居るから。
kn
そろそろ"彼"が見れる教室に着く。
nk
え、泣いてる、?
いつも泣いてる?いやでも初めて見たぞ...?
kn
とも確かに今思い返してみるといつも目が赤いような...?
いつもは俺が来る前に泣いてるのか?
好きな子が泣いてるんだもん
慰めに行くしかないよね!
kn
ガラガラガラ
nk
君は確か...ッ、
nk
kn
なんで...居るんだ?
なんで、なんで...
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kn
kn
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kn
kn
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kn
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nk
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kn
傷ついた顔
俺のせい?
nk
nk
kn
kn
伸びる手。
kn
そのまま頭を撫でられる
nk
暖かい、大きな手
彼のもう片方の手は俺の腰に回る
彼は俺を抱きしめた
nk
驚きのあまり、
「嫌だ」「来ないで」「怖い」
と言った恐怖の気持ちは無くなっていた
kn
kn
nk
kn
kn
kn
kn
nk
kn
nk
そのまま、
俺は初めて話したクラスメイト
"男子の"きんときに、
安心したのか全てを話していた
kn
kn
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nk
kn
nk
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nk
kn
kn
nk
そういえば、全然怖くない
nk
nk
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kn
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nk
kn
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kn
nk
kn
kn
nk
nk
俺は思わず唇を触る
nk
kn
kn
nk
nk
nk
克服したのかな俺は
周りと一緒になれたんだ
俺は普通になれたんだ
nk
コメント
8件
うわ、ガチで良....
やべぇ凄い好き… きゃわ…()
リクエストあざした! てかあけましておめでとう御座います(ちょっと早いけど) 今年も宜しく御願いします! 尊いっすわぁ……()