sd × ro
sdが甘々
いつまで経っても凪の事を忘れられずにいる俺を凪はどう思うんだろう。
それもめんどくせぇのかな⋯⋯。
出て来そうになる涙を必死に堪える。
俺こんな女々しかったか⋯⋯?
こんな事で泣きそうになるなんてばかみてぇ。
そう思い涙を拭き取ろうとする。
sd
士道の声が甘くて目を見開く。
普段そんな声出さねぇだろ。
今そんな優しくすんなよ。
ro
sd
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sd
sd
ちゅっと軽く唇に触れる。
憔悴しきった玲王からは文句の1つも出てこなかった。
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sd
sd
ほんとに捨てないでいてくれるのか?
もう信じたくない。
そう思うのに差し伸べられた光に縋らずにはいられない。
ro
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