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林檎の残り香

第1話 - 一時保存:2025/06/11 08:50

2025年06月11日

#TRPG

#クトゥルフ神話TRPG

#オリジナルシナリオ

#参加型

わたがし@イケメンになりたい

亜久斗

お久しぶりです、亜久斗です

亜久斗

本日わたがしがオリジナルシナリオを書いたとか言ってたので回します

亜久斗

このシナリオに限り成功or失敗しかありません
クリファンはありませんのでご留意を

亜久斗

それではPLとPCの紹介に参りましょうか

亜久斗

めんどくさ…時間が少ないので簡単な紹介だけで済ませようと思います

亜久斗

本日PLを務めてくださるのは「海飼らむね」さんです

亜久斗

一度あるとさんの卓でご一緒したことがあるそうですね

亜久斗

テラチューバーでも仲良くさせていただいているとか…

亜久斗

うちのクソ垢主のために貴重な時間割いてくださりありがとうございます

亜久斗

はいこんな感じで

亜久斗

では始めましょうか

亜久斗

オリジナルシナリオ「林檎の残り香」

亜久斗

始めさせていただきます

亜久斗

よろしくお願いします

亜久斗

…さて

亜久斗

ルナ・スティールさん、あなたは見覚えのない部屋で目覚めます

亜久斗

何やら甘い香りがするでしょう

亜久斗

おそらく林檎の香りでしょうか

亜久斗

目を覚ますと目の前には赤い液体の入った香水瓶の異形頭が座っています

亜久斗

ではSAN値チェックです

ルナ・スティール/海飼らむね

嘘でしょいきなり？

ルナ・スティール/海飼らむね

SAN値チェック→成功

亜久斗

ではSAN値減少はなしです

ルナ・スティール/海飼らむね

良かったぁ…

亜久斗

「おや、目覚めたのですね。おはようございます」

亜久斗

声はおそらく男性でしょう

亜久斗

アイデアロールをお願いします

ルナ・スティール/海飼らむね

はいっ！

ルナ・スティール/海飼らむね

アイデア→失敗

亜久斗

あら

亜久斗

では思い出せることは無いですね～

ルナ・スティール/海飼らむね

えぇ…

亜久斗

「だいぶ久しぶりですねぇ…私のことを覚えていますか？」

亜久斗

聞き耳をお願いします

ルナ・スティール/海飼らむね

なにが聞こえちゃうの～？

ルナ・スティール/海飼らむね

聞き耳→失敗

ルナ・スティール/海飼らむね

おぅ…

亜久斗

では、異形頭はこう言うでしょう

亜久斗

「覚えてない？酷いですねぇ…私はセガレ。思い出しましたか？」

ルナ・スティール/海飼らむね

セガレさんね？

ルナ・スティール/海飼らむね

「えと…せ、セガレさん…？ごめんなさい、覚えてないわ」

亜久斗

「そうですか、まぁ会うのも久しぶりですしねぇ。昔のようにセガレ、と呼び捨てにしてくれても構いませんよ？」

ルナ・スティール/海飼らむね

「あぁ…私はあなたのことを呼び捨てで呼んでいたのね。ではセガレ、改めてよろしく」

亜久斗

「えぇ、よろしくお願いしますね。ルナ」

亜久斗

えー、部屋に立ち込める林檎の匂いは少々不快に感じるかもしれません。それほどまでに濃く、甘く、重たいのです

亜久斗

「どうせここでは特にやることも無いですし、せっかくですから失った記憶を呼び覚ましてみましょうか？」

亜久斗

セガレはおっとりとした声でそう言います

ルナ・スティール/海飼らむね

「そう…私は記憶を失っているのね。だからセガレのことも覚えていないのかしら？」

亜久斗

「そうでしょうね。少し寂しいですがきっとすぐに思い出せますよ」

亜久斗

「例えば…そうですねぇ、こちらの写真などどうですか？」

亜久斗

セガレは林檎の木の写真を見せます

亜久斗

アイデアロールをどうぞ

ルナ・スティール/海飼らむね

いや～セガレさん好きだな…

ルナ・スティール/海飼らむね

アイデア→成功

ルナ・スティール/海飼らむね

おっ！

亜久斗

では、昔よくその木に登っていたことを思い出すでしょう。確かセガレも一緒だったはずです

亜久斗

「またいつか一緒にこの木に登りたいですよねぇ…いや、もう大きいし無理でしょうかね？そんな暇もありませんし」

ルナ・スティール/海飼らむね

そんな暇もない…？

ルナ・スティール/海飼らむね

仕事とか…？

亜久斗

そんな暇もない、という言葉に頷きかけ、どうしてそんな暇もないのかわからなくなります。これも失った記憶のうちなのでしょうか…

亜久斗

SAN値チェックです

ルナ・スティール/海飼らむね

SAN値チェック→失敗

亜久斗

では1d2の減少です

ルナ・スティール/

SAN値55か…

ルナ・スティール/

1d2→1

ルナ・スティール/海飼らむね

っしゃ！

ルナ・スティール/海飼らむね

55→54

亜久斗

良いですねぇ

亜久斗

続いて聞き耳ロールお願いします

ルナ・スティール/海飼らむね

この流れで成功いけー！

ルナ・スティール/海飼らむね

聞き耳→失敗

亜久斗

あー

亜久斗

まぁここはそんな重要ダイスでもないので良いでしょ

亜久斗

…「あとは…香水の件もありましたね。ずっと林檎の香水が欲しくって…」

亜久斗

セガレはそう言います

ルナ・スティール/海飼らむね

えっ…セガレさんって香水瓶の異形頭だったよね…？

ルナ・スティール/海飼らむね

それが香水欲しがるか…？

亜久斗

アイデアロールをお願いします

ルナ・スティール/海飼らむね

アイデア→成功

亜久斗

昔セガレが「林檎の香水が欲しい」と言っていたこと、そして子供だったから手に入らなかったことを思い出します

亜久斗

香水の異形頭が香水を欲しがることを不審に思うかもしれません

ルナ・スティール/海飼らむね

だよね！？やっぱおかしいよね！？

ルナ・スティール/海飼らむね

「そうね…そんなこともあったわね」

ルナ・スティール/海飼らむね

「…でもあなたは香水瓶の異形頭で…なぜ香水が欲しいの？」

亜久斗

「異形頭…？あぁ…ルナにはそう見えているんですね」

ルナ・スティール/海飼らむね

「私には…？」

亜久斗

アイデアロールどうぞ

ルナ・スティール/海飼らむね

アイデア多いな…

ルナ・スティール/海飼らむね

アイデア→失敗

亜久斗

あぁ～…

ルナ・スティール/海飼らむね

何そのため息！？

亜久斗

まぁ特に何も思い出しませんね

亜久斗

聞き耳ロールお願いします

ルナ・スティール/海飼らむね

聞き耳→成功

ルナ・スティール/海飼らむね

おぉ、！

亜久斗

林檎の香りがまた強くなります。口の中まで甘くなりそうな甘い甘い香り。…そういえば、林檎の香りをかぐのも久しぶりな気がすることでしょう。

亜久斗

「それから…あなたはずっと病弱でしたよね。最近はどうなんですか？病気、治りました？」

ルナ・スティール/海飼らむね

えっ私病弱だったの？

ルナ・スティール/海飼らむね

設定入れてないんですけど！？

亜久斗

まぁこれはPLに言わない設定なんで

亜久斗

アイデアロールお願いします

ルナ・スティール/海飼らむね

これ成功したいな…

ルナ・スティール/海飼らむね

アイデア→成功

ルナ・スティール/海飼らむね

よっしゃ！

亜久斗

子供のころ自分が病弱だったことを思い出します。粉薬が苦手だったが、セガレが作ってくれた林檎シロップに混ぜると簡単に飲めました。

亜久斗

「料理は苦手だったけどシロップはなぜか得意で…村でも流行って、シロップの作り方をよく聞かれたことを思い出します。リリーやアルも好きだと言ってくれて嬉しかったなぁ」

ルナ・スティール/海飼らむね

「そうねぇ、セガレの作るシロップはとても美味しくて…苦手な粉薬もすぐ飲めた。懐かしいわね」

亜久斗

「シロップは意外と簡単なんですよ。さっき見せた林檎の木あったでしょ？あそこの林檎を使って作ってたんですよね～」

ルナ・スティール/海飼らむね

「そうなの？それは初めて知ったわ」

亜久斗

ではここでアイデアロールをお願いします

ルナ・スティール/海飼らむね

アイデア→成功

ルナ・スティール/海飼らむね

あれ今回めっちゃ出目良いぞ

亜久斗

では、自分はよく病気で倒れ救護班にお世話になり、セガレは外で怪我をするのはもはや日課で救護班の常連だったため仲良くなったことを思い出します。一緒に遊んだ時にセガレが高いところから落ちて血まみれになった時は本当にぞっとしました。

ルナ・スティール/海飼らむね

セガレ意外とアグレッシブ…

ルナ・スティール/海飼らむね

え、てか救護班ってなんですか？

亜久斗

さぁね

ルナ・スティール/海飼らむね

ぅわ…

ルナ・スティール/海飼らむね

「そう…私は昔病弱で…よく救護班のお世話になっていたわ。あなたはアグレッシブに外を駆け回っていたわよね」

亜久斗

「私もよく怪我をしていましたからねぇ…あの時、あなたが血で汚れるのにもかかわらず抱きかかえて救護班のところへと走ってくれたこと、よく覚えていますよ。お互いのお母さんにめちゃめちゃ怒られましたねぇ。あはは」

ルナ・スティール/海飼らむね

「笑い事じゃないわよ？」

ルナ・スティール/海飼らむね

ちょっと圧をかけます

亜久斗

「ぅ゛…わ、わかってますよ。そんなに怖い顔しないでくださいよ…」

ルナ・スティール/海飼らむね

「はぁもう…昔から変わらないわね、あなたは」

亜久斗

「…思い出話をするのは楽しいですね…」

亜久斗

「まだ不安要素はありますが…まぁ大丈夫でしょう。またいつか会いましょうね」

亜久斗

セガレはそう言いました

亜久斗

爽やかな林檎の香りが鼻を抜けていきます
重く、濃い香りは消え、代わりに朝摘みのような涼し気な香りが吹き抜けました

亜久斗

＿＿目が覚めると、そこはベッドの上でした。白衣を着た男の人が覗き込んでいます

亜久斗

確かここは…そうだ、救護班のベッドだったはずです

亜久斗

「あぁ、起きたかい？すぐに助けるから安心してくれ」

亜久斗

その声も少しずつ遠くなるのを感じる…まだ思い出せていないことはたくさんあるはず、なのに思い出せない

亜久斗

回らない頭で必死に考えて…思い出しました

亜久斗

セガレは自分の幼馴染だった。そして…脳を撃たれて死んでしまった

亜久斗

こんなに大切なことを忘れていたなんて…

亜久斗

視界はブラックアウトします。セガレと会えるだろうか…そんなことを考えたりしたかもしれません。

ルナ・スティール

ED2　ミドルノートにてロスト

お疲れさまでした

この作品はいかがでしたか？

1件

うわぁ、良き(( あ投稿しましたよ

わたがし@イケメンになりたい

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