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読み終えました。第654話は、日本とインドネシアの二国間関係を真正面から描いた一編ですね。特に、独立戦争時にオランダ軍と戦った日本人が英雄墓地に眠っているという史実には、ただの経済協力の枠を超えた「人と人との絆」を感じられて印象に残りました。EPAによる人材交流や関西との結びつきといった具体的なデータも説得力があって、世界がどう成り立っているかを知るのが好きな身としては、とても満足感のある回でした。
日本とインドネシアは、1958年の国交樹立以来、経済や安全保障、文化面で強固な「戦略的パートナー」です。 日本にとってインドネシアは天然資源の重要供給国であり、現地には約11,000人の邦人が進出,日本でも多くの技能実習生や留学生が活躍する緊密な関係にあります。 両国の具体的な関係は、以下の分野で展開されています。 1. 経済・エネルギー協力インドネシアは東南アジアの経済大国であり、日本にとっては重要な貿易相手国です。 液化天然ガス(LNG)などのエネルギーや鉱物資源の供給拠点であると同時に、自動車やインフラ関連の日系企業が多数進出しています。 また、2008年に発効した「日・インドネシア経済連携協定(EPA)」に基づき、看護師や介護福祉士などの人材受け入れも行われています。 2. 歴史的な結びつき第二次世界大戦中の日本の占領統治という複雑な歴史を持ちますが、戦後の賠償や長年にわたる政府開発援助(ODA)を通じて友好関係を構築してきました。 また、独立戦争時にインドネシア側に加わってオランダ軍と戦った日本人もおり、その一部はジャカルタの国立英雄墓地に眠っています。 この歴史が両国の絆の象徴の一つとなっています。 3. 関西との深い関係大阪には「在大阪インドネシア共和国総領事館」が置かれており、関西地域における経済協力や文化交流、留学生の受け入れなどが活発に行われています。 両国の最新の外交動向や詳細な取り組みについては、外務省のインドネシア共和国基礎データをご参照ください。