○○
はぁ…
△△
どうしたの笑
悩みでもあんの?
悩みでもあんの?
○○
それが…最近全く
デートしてないの!
デートしてないの!
△△
大好きな彼氏と?
○○
そうなの…
ジミン
だったら…自分から
誘えばいいじゃん笑
誘えばいいじゃん笑
○○
それが誘っても断るの!
ジミン
じゃあ…嫉妬でもさせてみれば?
○○
嫉妬…?なんで?
△△
そしたら、もっとあんたの事
大事にしてくれるかもよ?
大事にしてくれるかもよ?
○○
ほー!なるほどね!
早速実行開始!!
○○
じゃあ私のダーリンに伝えといて!
ジミン
任せろ!
こうしてジミン達の作戦に乗り 私の彼氏に嫉妬させる事にした
そのためクラスの子が開催した合コンに 行き私のダーリンにその事を伝えてもらう
○○
…これで本当に来てくれるかな?
△△
来てくれなかったら終わりね
○○
そんなっ…!絶対伝えてよ?
ジミン
だから俺たちを信じろって!
こうして私はクラスの子達と合コンの 待ち合わせ場所であるカラオケへ来た
クラスの子1
○○ちゃん!こっちこっち!
○○
わたし彼氏居るけど来ても良かった?
クラスの子2
全然平気だよ!
私も居るしね笑笑
私も居るしね笑笑
○○
そ、そっか…笑
男子1
よろしくね?
男子2
え!みんな可愛いね?
男子3
名前なんて言うの?
○○
えっ…私ですか?
○○
○○って言います!
男子3
名前も可愛いね…連絡先は?
この人結構積極的だな…
○○
連絡先は…ちょっと
男子3
なんでよ?
どうせ彼氏居ないんでしょ?
どうせ彼氏居ないんでしょ?
うっ…ここで彼氏居るなんて言えない
男子3
じゃあ…2人で抜け出さない?
○○
抜け出す…?
男子3
いいでしょ?早く
そう言って私の腕を引っ張る
○○
ちょ、あの…っ!
ちらっとクラスの子達を見ると 全然こっちに気づいてない…
そのまま引っ張られ 外までやって来てしまった…
○○
あの、待って…ほんとに!
男子3
うち来ない?
今なら親いないしさ…
今なら親いないしさ…
ど、どうしよう… 私のダーリン迎えに来ないし
ジミン達ほんとに伝えたのかな?
○○
や、やだぁ…
泣きそう…そう思った瞬間
テヒョン
…なにしてんの?お前
○○
テヒョン…!
やっと来てくれた…
私の大好きな彼氏が
episode1 end







