テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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だからヒーローは嫌い。

第1話 - だからヒーローは嫌い。

160

2022年03月03日

#ハイキュー

#ヒロアカ

#ヒーロー

しゅあ

こんにちは！しゅあです

しゅあ

今回のお話はハイキューとヒロアカのクロスオーバーです。

しゅあ

前から書いてみたかったので楽しみです✨

しゅあ

少しでも気になったら見てみて下さい！

しゅあ

それでは今回の主人公の紹介です

轟玲華

轟玲華
身長166cm
体重50.2㎏
轟焦凍の実の姉。
昔、父からの特訓に耐えられず一人家を出ていってしまった。
性格は穏やかだが、簡単には心を開かない。焦凍のことをとても大事にしていて、よく電話で通話をする仲。

轟玲華

個性は火蝶(ひちょう)氷扇(ひせん)を使う。体力や力の強さは人並みだが、優れた技術と恵まれた才能で、No.0ヒーローになる。

しゅあ

こんな感じです。また追加の紹介もあるかもですが、よろしくお願いします！それでは本編どうぞ！

轟玲華

ごめんね、ごめんね…

轟玲華

ごめんね焦凍…

轟玲華

何かあったらすぐに連絡して？
いい？お父さんに見つかっちゃダメよ！

焦凍(昔)

うん、わかった…！

轟玲華

本当にごめんね…大好きよ…

轟玲華

またね、焦凍…

焦凍(昔)

おねえちゃん…！

一人の少女が家からとびだし、急いでそこから離れる。

轟玲華

(急がなきゃ、急がなきゃ…！)

轟玲華

あの人に見つかる前に…！

そう言い、少女はずっとずっと真夜中の道を走り続けるのだった。

しゅあ

今回はここまで!最初の紹介が長かったのでここまでにさせてもらいます。今度は少女の数年後のお話からにさせていただきます。
それでは😌

しゅあ

皆さんこんにちはしゅあです。
今回からは主人公ちゃんの数年後のお話を書きたいと思います。それではどうぞ！

ヒーロー。という言葉を知っているだろうか No.7ヒーロー…No.3ヒーロー… そして、No.1ヒーロー。普通ここで止まってしまう数字ではもしも、そのNo.1ヒーローさえも越えてしまうヒーローがいるとしたら…？「No.0ヒーロー」謎に包まれる、メディアでも一切顔の出たことのない、 No.1ヒーローさえも越えるヒーローそれは一体…

轟玲華

…

轟玲華

これのどこが休暇なのか…
全然わからないわ…

轟玲華

だから「ヒーロー」にはなりたくなかったのよ…

ブツブツと言いながら学校の門を通る少女。「青葉城西高校」と書かれた学校に入っていく。そして靴を履きかえ、階段を上り、ある教室で止まった。 3年6組クラスの中からはざわざわとした声が聞こえる。すると先生らしい人が、「静かに!」と大声で言った。

先生

今日は転校生が来ている！
今から呼ぶから静かにしとけ！

生徒

え、やった！

生徒

先生早く言ってよ！そしたらいつもより可愛くしてたのに！

生徒

そーだそーだ！

先生

いやぁ、忘れててなぁ。
ごめんごm…って！
何で俺が謝ってんだよ！

生徒

先生～！茶番はいいから早くして！

生徒

そうだよ！急いでよ！

先生

ったくこいつらは…
ん、じゃあ入ってきてもらう。
どうぞ！

轟玲華

はい。

轟玲華

初めまして皆さん。
転校生の轟玲華と申します。
どうぞよろしく。ﾆｺｯ)

生徒

…

生徒

…

轟玲華

…？

轟玲華

(え…？こういうものなの？
転校生って。私なにかしたかしら…)

生徒

う、

轟玲華

う？

生徒

美しい！(一斉)

轟玲華

…え？

生徒

なにこの子？！やばくない？

生徒

こんな綺麗な子見たことないんだけど…

生徒

天使だ…

生徒

あぁ、このクラスの女神様だな…

？

…

轟玲華

(これは大丈夫ととって良いのかしらね？)

先生

転校してきて初めてだし、質問タイムでもするか？

生徒

え、天才すぎる

生徒

大好き先生

先生

こういうときだけだよなお前らって

しゅあ

てことで今回はここまで。
それでは😌

しゅあ

皆さんこんにちはしゅあです

しゅあ

またまた書き忘れてたんですけど
主人公ちゃんの名前はれいかちゃんです忘れっぽくてすいません💦

しゅあ

では本編どうぞ！

先生

誰か質問ある人いるか～？

生徒

ハイハイハイ！

先生

はい○○～

生徒

よっしゃうち！

生徒

玲華ちゃんはどこから来たの？

轟玲華

(唐突に質問タイムがきましたね…)

轟玲華

えっと、東京からです。

生徒

都会人だ～！

生徒

次俺！俺！

生徒

轟さんその髪染めてるの？

轟玲華

いえ、私の髪は生まれつきこうなんです。色素がとても薄いので白髪みたいですがね笑

生徒

へぇ～めっちゃいいじゃん！綺麗！

生徒

はいはい！
轟ちゃんは彼氏いるの？！

生徒

ピタッ

生徒

ピタッ

？

ピタッ

轟玲華

(なぜ男子の方だけ固まっているのかしら…)

轟玲華

(そして女子は皆キラキラした目で見てきますね…)

轟玲華

いませんよ。
今までできたこともないですし

生徒

えぇ～！いないんだ！以外…

生徒

あれでしょ！高嶺の花すぎて告白すらできないんでしょ！

生徒

うわ絶対それだ…すごいな～

それからたくさんの質問に答え、一時間目は終了した。そして私の席は一番端の後ろの席だった。

轟玲華

(当たりの席ですね。)

轟玲華

(隣の人に挨拶とかした方がいいわよね…)

轟玲華

あの、

？

ん、え、俺？！

轟玲華

ﾋﾞｸｯ)

先生

おい！うるさいぞー！

？

あ、すいません⭐️

轟玲華

(声が大きいんですね…)

轟玲華

えっと、よろしくお願いします

轟玲華

“及川徹さん„

及川徹

…！俺の名前覚えてくれたの？

轟玲華

えぇ、まぁはい…

轟玲華

(皆さんのお名前だいぶ覚えましたしね。)

轟玲華

改めて、轟玲華です。
どうぞよろしく

及川徹

うん！よろしくね玲華ちゃん！

しゅあ

はい。ここまでです。
ついにハイキューキャラの及川さんが出てきましたねとこれから青城のキャラとか他にもたくさんのキャラでる予定なので楽しみにしててください！それでは😌

しゅあ

こんにちはしゅあです

しゅあ

友達への手紙書いたのに2分で失くしました。

しゅあ

それでは本編どうぞ

時は過ぎ、放課後になった。

轟玲華

(やっと終わった…)

轟玲華

転校生は珍しいのかしら…？
思っていたよりも質問責めの1日だったわ…

そう言いながら、教室からでようとすると

及川徹

あ、待って！

轟玲華

ｺﾂｺﾂ)

及川徹

ちょっ待って待って玲華ちゃん！

轟玲華

え、私ですか？

及川徹

そーだよ！ちょっと待って！

轟玲華

(何かしら…)

轟玲華

どうかしました？

及川徹

あのさ、突然で悪いんだけど

及川徹

今からバレー部見に行かない？

轟玲華

バレー部…？

轟玲華

どうしてですか？

及川徹

いやさ、玲華ちゃんにマネやってほしいなーって

轟玲華

えぇ…

轟玲華

遠慮しときm

及川徹

お願い！この通り！

そうして90度の姿勢でお辞儀ををする及川。

轟玲華

うｯ…

轟玲華

(そこまでやられたら断れないではないですか…)

轟玲華

わ、かりました

及川徹

！ほんt

轟玲華

でも！

轟玲華

見るだけです。その後は私が勝手に決めさせていただきます。

及川徹

うん！それでも良いよ！てことで行こっか！

そう言うと、手首を掴まれ引っ張られるようにして連れていかれた。

しゅあ

はい。今回はここまで。
それでは😌

しゅあ

こんにちはしゅあです

しゅあ

ピーマンとパプリカって味違いますよね？

しゅあ

てことで続きどうぞ～

及川に引っ張られ続けようやく止まったところは体育館。

及川徹

ここだよ～…って、
玲華ちゃん大丈夫？！

轟玲華

ハァハァハァｯ

轟玲華

(私は体力がないんですよ…)

轟玲華

だいじょっハァハァ

及川徹

え、どうしよう絶対大丈夫じゃないよね？！

へたりこむ少女とオロオロとする及川。そこに…

？

おい。何してんだよくそかわぁ！

及川徹

ゲッ

及川徹

い、岩ちゃん…

岩泉一

あぁ？なんだよ人の顔見るなりそんな声だしやがって

岩泉一

って、ん？

岩泉一

後ろにいる女子はなんだよ？

及川徹

あ、この子はね～

岩泉一

おい、ダイジョブか？立てるか？

なにか言おうとした及川を尻目に、直ぐに少女に駆け寄る。

轟玲華

は、はい。だいぶ楽になりましたので…

岩泉一

…おい、及川

及川徹

なぁに岩ちゃん？

岩泉一

この女子マネにできねぇか？

及川徹

え～そんなぁ！お願いって…

及川徹

え、いいの？！

岩泉一

あぁ。てか俺がしてほしい。

及川徹

え、まさか岩ちゃん好きに…

岩泉一

うるっせぇよくそ川！

そう言うと思いっきり及川に蹴りをいれた。

及川徹

痛いよ岩ちゃん！

岩泉一

知るか！

岩泉一

なぁ。

轟玲華

あ、はい

岩泉一

岩泉一だ。よろしく。

轟玲華

あ、轟玲華です
どうぞよろしく

岩泉一

おう。

及川徹

ちょっと！二人の世界に入らないでよ！

岩泉一

うっせぇよ！

及川徹

えぇ！？

轟玲華

(楽しそう…)

？

お～相変わらずうるせぇな～

？

その通りね松さん

？

ホントそうよね花さん

そう言いながら、長身の男子二人組がこちら側に来るのだった。

しゅあ

はい。今日はここまでです
それでは😌

しゅあ

こんにちはしゅあです

しゅあ

友達から何故か綿棒をもらいました

しゅあ

どういう意味なんでしょうね

しゅあ

それと更新遅くなっちゃって本当にごめんなさい！楽しみにしていただいた方に申し訳ないです…

しゅあ

それでは本編の続きどうぞ！

轟玲華

(背高…)

轟玲華

(私もあのくらいほしいなぁ…)

そんなのんきなことを考えていると、目の前にその高身長の二人がいた。

轟玲華

(わっ…！)

？

え～！なにこの子カッワイｯ！

？

ホントだ～めっちゃびじーん

？

この子つれてきたのだれ？

及川徹

俺～☆

？

うｯわ及川かよ…可哀相に

？

大丈夫？なんもされてない？

じりじりと近付いてくる二人。

轟玲華

え、いやあの…

及川徹

は～いストップストップ！玲華ちゃんがビックリしちゃうでしょー！

及川徹

それと俺は何にもしてないよ！

及川徹

まっつん、マッキー

轟玲華

(な、なんと言う単純なあだ名の付け方…)

花巻貴大

あの及川だぜ？ほんとかよ

松川一静

信じがたいよな～

花巻貴大

あ、俺花巻貴大！

松川一静

俺は松川一静。

轟玲華

あ、轟玲華です。

花巻貴大

で、なになに？もしかしてマネージャーやってくれんの？

松川一静

え、まじ？

轟玲華

いや、私は…

今日は見学するだけで、確定でなるわけではないと言おうとすると…

及川徹

そうだよ～☆

轟玲華

…はい？

花巻貴大

まじで？！

松川一静

よっしゃ

轟玲華

ちょっ、あの違っ

花巻貴大

いや～まじで嬉しい！こんな可愛い子がマネしてくれるなんて！

松川一静

同じく～

話がどんどん進んでいく。

轟玲華

ｺｿｯ)ちょっと、及川さん。話と違うじゃないですか！

及川徹

ｺｿｯ)だってこうでもしないと玲華ちゃんなってくれなかったでしょ？

そう言うと、ニコッと笑顔を向けてきた。いや、正確にはニヤッと…

轟玲華

(…はぁ)

轟玲華

(私には面倒事を引き寄せる力でもあるんですかね…)

轟玲華

…分かりました。

轟玲華

マネージャー、引き受けます。

しゅあ

はい今日はここまで。
今度からは一定期間で投稿できるように調整したいと思います💦
それでは😌

しゅあ

こんにちはしゅあです

しゅあ

写真ってどう撮ればうまく写るんですかね。

しゅあ

てことで本編の続きどうぞ～

及川徹

ホント？！

轟玲華

はい…良いですよ。どうせ無理って言っても言って来るでしょうし

少し皮肉めいた言い方をしながら、及川のことをあきれた顔で見た。

及川徹

良くわかってるね～玲華ちゃん☆

及川徹

てことでよろしくね！

手をスッと少女の前に出した。

轟玲華

(握手かな…？)

轟玲華

よろしくお願いします。

花巻貴大

あ、及川ズッリぃ玲華ちゃんに触るとか！

松川一静

ホントだよ。離せよ及川～

岩泉一

そーだぞくそ川。離しやがれ！

及川徹

岩ちゃんまで言い方悪いよ！ただ握手してるだけだし～

そんなことを言いながらも何かに勝ち誇った顔をしている。

？

コンチャース！

？

…ﾁﾜｯｽ

轟玲華

(またバレー部の人かしら？)

及川徹

お！やっほー

及川徹

金田一、国見ちゃ～ん☆

国見英

…誰スか、その人

センター分けの気だるけそうな少年が少女の方に指を向けた。

金田一勇太郎

ん？ホントだ。誰ですか？

轟玲華

(私のことよね…？)

及川徹

よくぞ聞いてくれました！この子は今日正式にマネージャーになってくれた子～

及川徹

てことで自己紹介しよっか？

轟玲華

はい。

轟玲華

一応、バレー部のマネージャーになりました轟玲華です。

轟玲華

よろしくお願いします。

国見英

…一年の国見です。

金田一勇太郎

同じく一年の金田一です！

轟玲華

(なんだか正反対の二人に見えるけど…)

及川徹

てわけで～今から練習始めたいと思うけど、玲華ちゃんどうする？今日は俺らの練習見るだけにしとく？

轟玲華

それでも良いならそうしたいです。

轟玲華

…構いませんか？

及川徹

オッケー！じゃあ早速始めてこ～

青城バレー部

はい！

及川徹

あ、玲華ちゃん。流れ弾には気をつけてね？結構飛んでくるかもだから

轟玲華

(えぇ…そんなこともっと早くに言ってくださいよ…)

轟玲華

分かりました

こんなことを考えながら返事をした。

しゅあ

はい。今回はここまでです。

しゅあ

コメントとかもしていただけたらとっても嬉しいです。

しゅあ

それでは次回のお話まで😌

しゅあ

皆さんこんにちはしゅあです。

しゅあ

うちの猫が猫じゃらしの羽を全て剥ぎ取りました。

しゅあ

それでは続きどうぞ～

キュキュッバンッ！

轟玲華

すごい迫力…

轟玲華

(あそこだけ違う世界みたい。)

国見英

あの、

轟玲華

え？

練習に釘付けになってしまっていて、いつの間にか隣に人がたっていたことには気づかなかった。

轟玲華

あ、なんですか？

国見英

いや、別に…

国見英

暇なんで話しませんか？

轟玲華

…私と？

国見英

はい

轟玲華

構いませんけど、練習はいいんですか？

国見英

今軽い休憩時間なんで大丈夫なんです。

国見英

隣失礼しますね

轟玲華

はい、どうぞ。

そういうと、国見は首筋にスーッと流れた汗をタオルで拭きながら隣に座った。

轟玲華

…

国見英

…

轟玲華

(な、何を話せばいいんだろ…)

国見英

あの…

轟玲華

！

轟玲華

なんですか？

国見英

先輩って兄弟とかいるんですか？

轟玲華

はい、いますよ

轟玲華

姉と兄、あと弟が。

国見英

ヘぇ、いいっすね

轟玲華

えっと、国見くん？は兄弟いるんですか？

国見英

いや、俺は一人っ子です。

轟玲華

意外…

国見英

そうっすか？

轟玲華

はい。年の離れたお兄さんとかいそうだな～と思ってました。

国見英

…はじめて言われました。

轟玲華

そう…

轟玲華

…

国見英

…

轟玲華

(また気まずい空気が…)

話題を考えていると…

及川徹

あ～！ちょっと国見ちゃん何話てんの！

国見英

ｳｹﾞｯ及川さん…

及川徹

ほらほら、練習戻るよー！

及川徹

あ、玲華ちゃんは俺のこと見ててね～☆

轟玲華

は、は―い

ぶんぶんと手を振る及川に、小さく胸の辺りで手を振り返した。そうしてまた練習風景を見つめた

しゅあ

はい今回はここまで。

しゅあ

少し短かったですかね…

しゅあ

それでは😌

この作品はいかがでしたか？

160

1件

続きが楽しみです♪

しゅあ

プロフィール

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