喧嘩屋の過去

あの後雫の家に行き、僕はこれまでの事情を全て話した。おじさん達は僕の話を信じてくれて、此処に居座る事にしたのだった

けどそんなある日…突然事件はやってきた

花畑にて

辺りを見渡すと摘まれた花たちが落ちていた

僕達は色んな所を回りながら雫を探した。でも中々見つからなくて夕暮れまでずっと探し続けてた

最後はよく雫が来てた神社に来たが此処にも居なくて、気が付くと空はすっかり暗くなっていた。

なんとこの女の人は昔父ちゃん達にストーカー行為をしてたヤバい人だった

禁句の森とは…この村の山奥にある森で、そこには大変危険な"化け物"が生息していると噂で聞いてて、今でも立ち入り禁止されてる場所だ

ドコッ！！

突然おばさんが女の人の顔面を思いっきりぶん殴った

滅多に怒らないおばさんは怒りに身を任せ、ひたすらタコ殴りにしてた…そりゃそうだ。大事な愛娘に手を出されたら誰だってそうなるよな〜…けどこの時僕は凄く恐怖だった

僕は忠告を無視して雫の所まで禁句の森まで走った

禁句の森

助けてー！！(泣)by雫

バシィィーンッ！！

なんと彼奴は裏から先回りしたらしくて、追いつかれてしまった

雫が遠くに走る姿を僕は見ていた。そして遠くに行ったのを確認し終わって、僕は再び化け物の方に視線を向けた

ザシュッ！

それからずっと化け物と戦った。けど思ってたより強かった…さっきからこっちがやられっぱなしだった

カキンッ！(※結界)

そこに現れたのは高身長な長い髪の女？…いや男が現れた

ドゴォォーンッ！！

限界が来てしまい僕はそのまま気を失ってしまった

気が付くと見知らぬ部屋に居て、いつの間にか手当てとかされててそこには僕と年が近い男の子が居た。

するとまた人が入って来た。何だか凄く優しそうな人だった

どうやらあの後、村の人達が探しに来たが見つからず僕はﾀﾋんだ事になったらしい…

それから僕は…アシュラ様と共に側に居ると心に誓うのだった。お互いの目標と共に

そして現代〜

喧嘩屋過去編、これにて終わり！皆さんどうでしたか？良ければいいねとコメント、お願いします。それでは…ばいにゃんこ〜！