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鬱先生物語

第13話 - 鬱先生の決断

172

2023年11月19日

#我々だ

#鬱大先生

#鬱先生が主役

瑠海とオリキャラの日常

グルッペン･フューラー

鬱、本当にいいのか？

鬱

何が？

グルッペン･フューラー

その、鬱が次の戦争で一人で行く事だ。

鬱

おん、僕一人で行くで。

グルッペン･フューラー

敵はあのD国だぞ？

鬱

此処(我々だ国)をでっかくするならええ作戦やと思うで？

グルッペン･フューラー

お前がそれでいいならいいんだが、他の者が賛成するか、、、。

鬱

大丈夫やって！

鬱

これが僕が決めた事や！

鬱

絶対勝ってみせる！

グルッペン･フューラー

っ、分かった。

グルッペン･フューラー

「ロボロ、今から全員呼んでくれ、言いたい事がある」

ロボロ

わ、分かった。

トントン

どしたんすか？グルさん。

グルッペン･フューラー

実は次の戦争の事なんだが。

鬱

僕だけ行く事になった！

トントン

はぁ！？

トントン

ちょ、何言ってるん！？

シャオロン

大先生！敵はあのD国って分かっとるやろ？！

鬱

分かっとるで。

ロボロ

待ってや、大先生！流石にダメや！

鬱

でも、もう決まったし。

コネシマ

行かせん。

鬱

え？

コネシマ

大先生を絶対D国に行かせん！

シャオロン

なぁ、大先生！考え直してやっ！

鬱

無理なお願いや、僕は書類や戦闘でダメダメなんや、僕はみんなの力になりたいんや！

グルッペン･フューラー

鬱、気持ちはわかるが、、、。

鬱

もうええ！皆の分からずやっ！！

鬱

ﾀﾀﾀﾀﾀﾀｯ

シャオロン

あ、大先生！

鬱

皆のバカ、僕の気持ちなんか分からへん癖に、、、。

鬱

絶対生きて帰るんや、、、！

鬱

帰れる確率あらへんけど、、、。

鬱

でも皆の役に立てるなら僕は頑張るんや！

戦争当日

鬱

んじゃ行ってくる！

ロボロ

大先生、気おつけてな、案内は任せてや。

鬱

ありがとな、ロボロ。

コネシマ

、、、、、、、。

鬱

シッマ、そんな顔せんといてや、僕は大丈夫やから！

コネシマ

ｺｸｯ

グルッペン･フューラー

何かあったら絶対逃げろ、わかったな？

鬱

分かった、じゃあ、、、、行っきます！ﾆｺｯ

シャオロン

行ってらっしゃい、大先生。

鬱

オラァ！雑魚は退けろ！ﾊﾞﾝﾊﾞﾝｯ!

敵

逃げるな！あっちは一人だ！人数はこっちが有利だ！攻めるぞ！！

敵

うおぉぉぉおおお！！！

鬱

ｯｯ、、、！(流石に1対100はキツいっ！)

ロボロ

｢大先生！後ろ！！｣

鬱

っっ！！

敵

ちっ、クソが！

鬱

｢ありがとロボロ、助かった！｣

ロボロ

大先生！一旦戻っ((！

鬱

ﾌﾞﾁｯ(インカムを切る音。

鬱

すまんな、ロボロ今の俺、スッゲー行ける気がするんや！

鬱

やから、もうちょっとやらせてもらうで！ﾊﾞﾝﾊﾞﾝｯ!

ロボロ

大先生！？

ロボロ

大先生！返事してや！大先生！

シャオロン

どうしたん！？ロボロ！

ロボロ

大先生のインカムが切れた！

ロボロ

クッソ！大先生自分で切りやがった！

グルッペン･フューラー

お前たち！今すぐ鬱の護衛を！！

ロボロ

！大先生のインカムが繋がったで！

鬱

｢あー、もしもし？｣

ロボロ

｢大先生！急にインカム切るなや！｣

鬱

｢すまん、ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ｣

ロボロ

｢？大先生？｣

鬱

｢今、総統、、殺し、、、たばっか、、、やで、、、｣

ロボロ

(おかしい、大先生の声が途切れ途切れになっとる、、、)

グルッペン･フューラー

どうした？ロボロ！

ロボロ

相当は殺した、やけど大先生の言葉が途切れ途切れになっとる、、、。

鬱

｢ごめん、やらかした｣

ロボロ

｢え、、、？｣

鬱

｢総統から、左目をやられて、刺さったらダメなところ刺されてもうた、、、、｣

ロボロ

｢う、そ、、やろ？｣

鬱

｢でも、ええんや、これで｣

ロボロ

｢何が、、、ええねん、、、｣

鬱

｢僕の墓、ここでええねん、初めて一人で倒した国、嬉しかった、みんなの役に初めて立てたんだなって、、、、だから、、、！｣

ロボロ

｢巫山戯んな！！！｣

鬱

｢！！｣

ロボロ

｢何が僕の墓はここでええねんやねん、みんなの役に初めてなった？んな訳あるかボケ！｣

ロボロ

｢お前が、毎日ｯ、、元気な姿でｯ！毎日！笑顔でいられれば俺らはそれでええんや、、、、それになっ！｣

ロボロ

｢お前は毎日、俺らを元気づけてくれる｣

鬱

｢そんな事、、、｣

コネシマ

｢いい加減にしろよお前！！｣

鬱

｢え、シッ、、、マ？｣

グルッペン･フューラー

｢鬱、さっきの言葉を取り消せ｣

鬱

｢取り消せんよ、だって僕、、、｣

トントン

｢お前、俺らに愛されとるってわかっとる？｣

鬱

｢へ、、、？愛、されてる？｣

シャオロン

｢はぁ、大先生、本当は生きたいんやろ？俺らと毎日暮らしたいんやろ？｣

シャオロン

｢ホントの事言えや｣

鬱

｢僕、、、は｣

鬱

｢うん、生きたい、皆と生きたい、、、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ｣

鬱

｢助けて、、、まだｯ、、、死にたくないよ”ｯ”！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ｣

ロボロ

｢その言葉、、、((((｣

ゾム

待ってたぜ！！その言葉！！

ロボロ

｢‪💢‪💢‪💢｣

鬱

え、ゾム、、、さん？

ゾム

おせぇんだよ！言うのが！全く！待ちくたびれたぜ！

チーノ

見ててヒヤヒヤしましたよ！

ショッピ

全く、すぐ兄さんは無理するんですから。

鬱

ゾム、さん、チー、、ノ、、、ショッ、、、ピ。

鬱

な、んで、、、。

グルッペン･フューラー

｢俺が頼んだんだ｣

鬱

｢グル、ちゃんが？｣

グルッペン･フューラー

｢お前は絶対無理をする、俺がこの3人に頼んでお前の後をつけるよう命令をした｣

鬱

｢なんで、、、そこまで｣

コネシマ

｢大好きやから｣

鬱

｢え、、、？｣

シャオロン

｢皆、大先生が大好きだからや｣

鬱

｢僕、、、知らないうちに愛されてたんやな、、、、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ｣

鬱

じゃあ、少し、、、寝るな、、、。

我々だ-鬱

おやすみ、、、、大先生(鬱(兄さん。

鬱

おやすみ、、、みんな、、、ﾆｺｯ

その後僕は急いで医務室に連れてかれ手術を受けた幸い危ない場所を刺されても今までの訓練で何とかなった。

だが、僕の左目は見えないままだった、ペ神が何とか直そうと頑張っているがあまり無理はしないでと頼んでいる。

グルッペン･フューラー

鬱、お見舞いに来たぞ！

鬱

ありがとね、グルちゃん。

グルッペン･フューラー

鬱よ。

鬱

ん？

グルッペン･フューラー

左目は、まだ治らないのか？

鬱

うん、でも気にせんでええよ、日常に害がある訳でもないから。

鬱

あ、それと。

鬱

この前トン氏からすっごい怒られたんよ、、、💧

グルッペン･フューラー

あぁ、無理をしたせいだ、自業自得だな。

鬱

いや、ちゃうんよ。

グルッペン･フューラー

？

鬱

今までグルちゃんやシャオちゃん、シッマやゾム、部下たちの書類を一人でこなしてたのがバレて、、すっごいお説教を受けたんよ。

グルッペン･フューラー

それって、俺にも来るか？

鬱

多分、昨日新旧海賊組がトン氏に怒られたのが聞こえたから。

トントン

グールーさーんー︎︎^ ^

グルッペン･フューラー

ヒイィ！！

トントン

大先生に仕事を投げ、オスマンとお茶会したんですって〜？︎^ ^

グルッペン･フューラー

ち、ちち違うんだぞ！！トン氏！う、ううう鬱がどうしてもって言うから！

鬱

へ？僕そんなこと言ってへんで？

グルッペン･フューラー

ちょっ！鬱！！

トントン

ほ〜？大先生、それは本当かー？︎^ ^

鬱

お茶会するから頼んだ！って言って僕になげつけたやん。

グルッペン･フューラー

ｷﾞｸｯ!!

トントン

一年間お菓子禁止！！

グルッペン･フューラー

そ、そ、

そんなーーーーーーー!!!!!!!!!!!!

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