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主
主
主
主
主
主
私達は手を繋いでからしばらく歩いた
しかしこれまで鳴海隊長は台の方を向くだけで行こうとはしなかった
霞
鳴海弦
霞
鳴海弦
霞
鳴海弦
鳴海弦
霞
鳴海弦
そういい鳴海隊長はドヤ顔をした
私はその顔が少しかっこ可愛く感じた
鳴海弦
鳴海弦
鳴海隊長はそう言って歩いていた次の瞬間、足を止めた
霞
そう聞くと
鳴海弦
と言った
しかし鳴海隊長の向いている方には複数の台がありどれかわからなかった
鳴海隊長の見つけた台の商品は猫のぬいぐるみだった
霞
鳴海弦
霞
鳴海弦
尚更鳴海隊長がこの台をする意味がわからなくなった
霞
なので私は理由を考えるのは諦めることにした
霞
鳴海弦
鳴海弦
霞
霞
鳴海弦
鳴海弦
霞
そう言って鳴海隊長は台に向かって指を刺した
鳴海弦
鳴海弦
鳴海弦
鳴海弦
鳴海弦
鳴海弦
霞
鳴海弦
鳴海弦
霞
鳴海弦
霞
チャリン
100円玉を一枚入れると音がなり台が光った
鳴海弦
鳴海弦
霞
実際にやってみるとアームの細かな調節が効かなかった
私は震える手をもう片方の手で抑える
操作が終わるとアームが下に動き始めた
そしてアームは商品をつかんだ
こんなに簡単にとれるんだなと思ってが
次の瞬間つかんでるはずのアームからぬいぐるみが落ちてきた
鳴海弦
霞
鳴海弦
霞
なぜ失敗した私を責めないのだろうか
これが普通でもう慣れてしまってるから?
取れるか取れないか運なら
私がしなくてもいいじゃん
鳴海隊長がしてくださいよ
霞
鳴海弦
霞
鳴海弦
霞
鳴海弦
鳴海弦
鳴海弦
鳴海弦
霞
それから私は10回以上挑戦しただろう
それも全て鳴海隊長のお金で
しかし取れる気配は全然なかった
霞
鳴海弦
鳴海隊長は何かを考えていた
霞
私がそう尋ねると
鳴海弦
と言われた
これ以上しなくてもよくなるなら早めに終わらせようと思いお金を入れた
そしてアームを動かそうとした瞬間
私の手に鳴海隊長の手が乗っかってきた
霞
鳴海弦
耳の後ろから鳴海隊長の声が聞こえ体がてゾッとした
もちろんこんな中で集中できるはずもなく操作を止めていたら
鳴海弦
と言ってきた
霞
鳴海隊長は私の手を重ねたまま動かし始めた
アームがどんどん下にいきぬいぐるみを掴む
このとき操作が終わった後も私たちの手は重なったままだった
そして肝心の結果は…
無事に取ることができた
鳴海弦
霞
鳴海弦
霞
鳴海弦
霞
そういうと先ほど取れたぬいぐるみを私の方に差し出してきた
霞
鳴海弦
霞
霞
鳴海弦
鳴海弦
霞
そう言って私は鳴海隊長がくれたぬいぐるみを受け取った
ぬいぐるみの触り心地はふわふわしててすごくよかった
ずっと抱いていたいようなそんな感覚になった
鳴海弦
そこで私は思い出した 朝ごはんを作りに行ったのに結局作っていないことに
霞
霞
鳴海弦
霞
霞
グゥゥゥ…
鳴海弦
霞
私は鳴海隊長の顔を見ることができずうつむいた すると
鳴海弦
隊長は急に笑ってきた
鳴海弦
霞
鳴海弦
霞
鳴海弦
そういうと鳴海隊長は頭にチャップしてきた
霞
鳴海弦
そう言って鳴海隊長は歩き始めた
霞
私は小さい声で返事をし、隊長のあとを追いかけた
主
主
主
主
主
主
主
主