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しろせんせー
しろせんせー
待ち合わせの時間が迫り、準備を終えた俺は玄関で靴を出しながらニキを呼んだ
ニキ
ちゃんと起こして準備させていたのに、リビングでうたた寝していたらしいニキは、伸びをしながら出てきた
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
今日は、ニキに頼まれてニキのヘアメまでやらされていた
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
ニキ
出かける準備を整えながら玄関にやってきたニキに、素朴な疑問をぶつけた
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
思わぬ答えに顔が赤くなる俺
顔をパタパタと手で仰ぎながら、文句を言うと
ニキ
ニキ
いつの間にか真横に立ってたニキに、すっと腰に手を回され抱き寄せられた
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
ニキ
よく言う
体の関係を持つ前は、そんなの見せなかったくせに…
でも確かに、最近は外でもひっつこうとしてくる時がある
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
キスを求めてきたニキに、軽くキスをして離れて終わりにすると、ニキは不満げに口をとがらせた
しろせんせー
俺は、少し上を向き俺より少しだけ下の位置にあるおでこに軽くキスをした
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
ニキ
ニキ
何か知らんが悶えているニキ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
赤くなった耳に口を近づけ、甘い声で囁いた
ニキ
ビクッと震えたニキは、緩く俺を睨む
ニキ
ニキ
しろせんせー
これはほんと付き合ってからわかったことだが、ニキは俺の低めの甘い声に弱いらしい
耳元でその声を出せば、だいたい言うことを聞く
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
照れてるニキに急かされて、俺も笑いながら出ることにした
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