同性

好きな人がいる。

でもそれは叶わない恋

自分でも分かっていることだ

でも、奇跡があることを知った

ﾄﾞｷﾄﾞｷ

最近桃くんと近くにいると、

鼓動が速くなる

初めてだった、

でも自分はこの気持ちを恋なのだと

理解することができた

でも彼は自分のことを友達でしか見てないのも分かるの、

そして僕たちは同性。

恋なんてするものじゃない

だからこの気持ちを閉じ込めるの

…

それから、学校は終わり下校中だ、

全く恋の進展はなかった

ここで赤くんと黄くんと別れる

僕は電車、桃くんはバスだ、

久しぶりに桃くんの家に来たのに、

何もラッキーイベントないじゃん(泣)

ｺﾞﾛｺﾞﾛ

気付いたときにはもう遅かった

ある街が洪水で電車が動いてないらしい

タクシー乗れる程、金は持ってないし

この後雨はどんどん強くなってくし、

…泊まる？

と、ま、る、？

広ｯ、綺麗ｯ、意外ｯ

いや、体壊しちゃうでしょ、

嬉しいｯ！

嬉しすぎる！

やったぁぁぁ！((

思ったより近い//

ﾄﾞｸｯﾄﾞｸｯ

桃くんの心音が聞こえる//

あー、僕だけ見て欲しい、

桃くんの特別になりたい

ちゅｯ

あ～、

奇跡ってあるんだな、

没、もっと青春って感じのをかきたかった。