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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

あ、華

…キョロ(・ω・`三´・ω・)キョロ

俺は華を見つけた、華に近寄ろうとした時男が行った

ゴーグルをした男の人が

その時俺は多分行かなくていいと思った

俺は華を置いて俺は行った

華はすごく笑顔だった…俺にはできない笑顔があった

俺は、1位になりたい…

絵で褒められたい

誰かに褒められたい

誰かに

誰か

欲望が増えるだけ…こんな自分が嫌いだ

そんなことを考えていると俺の名前と華の名前が出た

華と一緒

嬉しい気持ちと複雑の感情が合わさって気持ち悪くなる

『あかり!居たんだね!』

《そうだよ》

!《手話覚えたの?》

《そうそう!頑張った!華のためにね!》

《そっか!ありがと!》

《いいよ、全然》

よろしくな!華!っとえーっと

俺の名前は…あかり、よろしくお願いします

あぁ!よろしくな!あかり!

あぁ、うん…

オホン それではゲストの方がたでーす

神門杏奈です

大谷つくしです!

《大谷つくしさんと神門杏奈さん》

《ありがと》

《耳が聞こえないんだから気にしないで》

《うん…》

手話?耳が聞こえないの?

あ、あぁ、そうだけど?

そう、《よろしくね》

オホン それでは部屋割りデーす!

女の子はこっち

あ、私1番

俺もだ…

なら、私と華さんが一緒ね、よろしく

(。_。`)コク

よろしくお願いします

あぁ、うん!かしこまらなくていいよ!よろしく!

うん…

ねぇねぇ、あかりさんってサッカーやってるの?

やってないよ

え!やってないの!?

うん

そっか!なんで選ばれたんだろうね

さぁね

知るわけないだろなんで選ばれたかなんて

サッカーって難しいな…

あ…

あ!華!

《あかり、何やってたの?》

《ううん!何にもやってないよ!》

《嘘つかないで》

え?…

あぁ、この感じ嫌いだ、この空気が嫌いだ

あの時を思い出す、ゲームやLINEで起こったこと

ゲームは楽しんでいたのに、ピ○パで知らない人からメッセージが来て

なんかよくわかんないけど俺が怒られて

俺が謝らさせて

最後に「俺の目の前に現れるな」って言われて…フレンドの人に迷惑かけたな、その時俺はお腹が痛いから落ちるね

って言ってフレンドは「そっか、じゃあ体調気おつけてね」って言われた、あの時嘘ついた…

俺は落ちて、ゲームを消した…

そっから何やっても…LINEでも…ゲームのメッセージでも、最初に始まる「ねぇ」が嫌い

怖いから…

《どういうこと?》

《いじめたんでしょ?一星くんのこと》

え?一星って誰?いじめたって何?

《あかりのこと、友達と思ってたけどあかりは違ったんだね》

え?

あぁ、またこれだ

また、俺は…もう死にたい…

ほんといなくなりたい

《やってないよ、そんなこと》

《嘘つき、一生私の目の前に現れないで》

…《わかった、一生目の前に現れないよ》

(あぁ、何が友達だよ、何が夢だよ何が希望だよ、そんな言葉無くなればいいのに…)

あれだけ一緒にいたのに、あれだけ喋ったのに、あれだけ仲良く居たのに

横から入ってきたやつを信じるのかよ…

(生まれてきたことすら罰ゲームだよ)

(誰か殺してくれ…神様でいるなら、俺をこの世から消してくれ…)

目も耳もなければいいのに…

聞こえなくていい見えなくていい

そっちの方が楽だ

ずっとくらいままでいい

早く耳が聞こえなくなればいいのに

俺は耳が悪い

それは今に始まったことじゃない

毎日のストレスで耳が悪くなっている

目と同じだ

薬も貰ってる

頭だって

ずっと頭が居ない

これもストレスの一種だ

この際、病気になりてぇな…

本当の友達とは?

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