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ソア過去編
ソア(幼少期)
ソアは元々学校が大嫌いだった
一人称も"ソア"じゃなくて"私"だった
ソア(幼少期)
家も学校も大嫌いで自分の居場所なんて無かった
ソア(幼少期)
親は姉の部屋で話している
母親
父親
母親
姉の事を虐めてなんかいなかった
むしろ姉に虐められていた
蹴られる、殴られる、カッターで切られる
自分の部屋には鍵が無いから姉は何時でも入ってこれる
だから姉は私の事を虐め放題だった
ドガッバキッ…
ソア(幼少期)
姉
姉
姉
姉
ソア(幼少期)
姉
姉
姉
ソア(幼少期)
姉
姉
姉
姉
ソア(幼少期)
ザクッ
姉
姉
ドタバタドタバタ
母親
父親
姉
母親
父親
ソア(幼少期)
父親
ソア(幼少期)
母親
母親
母親
母親
父親
父親
父親
ソア(幼少期)
父親
父親
父親
父親
父親
ソア(幼少期)
どれだけ言っても信じて貰えない
そんなの分かりきってるのに
怒り、悲しみ、悔しさがその諦めを上回っていた
父は姉と母が出て行ってすぐに私を殴り始める
…こんな人生、捨てておけば良かった
高校も同じだった
中学生の時はまだマシだった虐めが段々エスカレートしていって
血がポタポタと滴っていた
段々意識が遠のいて
何も感じないまま意識を失った
???
聞いた事の無い声が聞こえた
自分と同じくらいだろうか、それとも少し下の子だろうか
???
その子がそう言った瞬間、全身の痛みが引いた
何か魔法でも使ったのだろうか?
でもこの高校では魔法の使用は禁止されている
使用したのなら即退学だ
なら何故この子は私を治した?
そんな事を考えていると、目の前が明るくなって来た
そこには、先程聞こえていた声の主が居た
???
???
???
ソア(幼少期)
???
ララ(幼少期)
ララ(幼少期)
ララ(幼少期)
ララ(幼少期)
ララ(幼少期)
ソア(幼少期)
ソア(幼少期)
ララ(幼少期)
ララ(幼少期)
ララ(幼少期)
ソア(幼少期)
ララ(幼少期)
ララ(幼少期)
ソア(幼少期)
その後色々あって一緒に帰る事になった
ソア(幼少期)
ララ(幼少期)
ソア(幼少期)
ララ(幼少期)
ララ(幼少期)
ソア(幼少期)
ララ(幼少期)
ソア(幼少期)
ララ(幼少期)
ソア(幼少期)
ララ(幼少期)
ソア(幼少期)
ララの母親
ララ(幼少期)
ララの父親
ララ(幼少期)
ララの父親
親子仲良くて良いなって思ってた
ソア(幼少期)
ララ(幼少期)
ソア(幼少期)
ララ(幼少期)
ララ(幼少期)
ソア(幼少期)
ララ(幼少期)
ソア(幼少期)
ララ(幼少期)
ララ(幼少期)
ソア(幼少期)
ララの母親
ソア(幼少期)
ララのお母さん達は話を聞いてくれた
ララの母親
ララの父親
ソア(幼少期)
1年後…
家で抉られていた心の傷がどんどん塞がって来ていたようにも思う
しかも私にトリガーの才能があった事も発覚した
驚きばかりあったそんな時、家にこんなメールが届いた
ソア様、ララ様へ 貴方様に用があります 衣食住を提供させて頂く代わりに、貴方々に何でも屋で働いて頂きたい 無理だとは思いますが興味が出たら是非来てください 住所 ××-×-×× 電話番号 ✕✕✕-△△○□-○△□
最初は驚いた
でもララと話して私だけが先に行く事になった
ソア(幼少期)
ララ(幼少期)
雪が舞っていて綺麗だった
待っていると中から女の人が出てきた
蒼井 ルミ
ソア(幼少期)
蒼井 ルミ
蒼井 ルミ
ソア(幼少期)
蒼井 ルミ
蒼井 ルミ
蒼井 ルミ
ソア(幼少期)
蒼井 ルミ
蒼井 ルミ
蒼井 ルミ
この時、私は新しくなるんだと決心した
全部変えるという訳にはいかないけれど
せめてこの何でも屋が終わるまでは新しい自分を作っていこうと思った
蒼井 ルミ
ソア(幼少期)
ソア
ソアの過去 [完]
入りそうなのでララの過去も入れます
私はとある大きな家系の家に生まれた
母も父も優しくしてくれて、とても楽しかった
私が生まれた2年後、妹のルルが生まれた
嬉しかった
父親と母親にも恵まれて、可愛い妹も居る
こんな平和が続いていれば良かった
ある日、優等生だったルルが急にグレた
お母さんとお父さんは最初は心配していた
でも妹ルルは改心するつもりなど無かった
何回も何回も考えた
どうしてルルがあんな風になってしまったのか、何か虐められているんじゃないかって
ある日ルルに海へ行こうと誘われた
海へ来ると、ルルは崖の端に座り込んだ
思い切って話しかけた
ララ(幼少期)
ルルは無言で海を見ていた
問いかけに答える事も無く、海を見ていた
ララ(幼少期)
絞り出した様な声で妹の名前を呼んだ
すると、妹はゆっくりと此方を振り向いた
そうしてこう言った
ルル
ルル
そう言うと、ルルは立ち上がって帰って行った
誰がルルの事をあんな風に?
まず最初にルルのクラスメイトが浮かんだ
その次に親の顔が浮かんだ
長い事考えたが、原因の中に自分は居なかった
高校生になり帰ろうとしていたら、何か殴られている音が聞こえた
周りに居る人達はそんな事気にしていなかった
幻聴かなと思いつつも音の聞こえる方へ歩いた
中を少し除くと、女子の一軍が1人の女子を虐めていた
咄嗟に隠れた
見つかったら次は自分かもしれなかったから
一軍が去っていくと、すぐに彼女を治療した
この学校は魔法の使用が禁止されているが、私のは『トリガー』だから関係無い
もちろんこの事は隠して生きてる
親はうちの家系はルル以外皆持ってると言っていた
ララ(幼少期)
私がそう呟くと、彼女の傷がどんどん塞がって行った
あまり使った事が無い為、かなり体力を消費した
少し待っていると彼女は起きてきた
目の前に居る私を見て驚いていた
簡単な自己紹介をした後、一緒に帰る事になった
色んな事を話していると、ソアと言う子がうちに泊まることになった
話していると、虐待にあっている事も判明した
すぐに治療してやって、その日は寝た
1年が経ち、家で過ごしていると一通のメールが届いた
それは何でも屋に関する事だった
ソアが先に行く事に決まり、私は家での問題を片付けて行く事になった
ルルと一緒に話す為にまたあの海へ行った
久しぶりに来たこの海は、前来た時と違って荒れていた
ルルはこの前と同じ所に座っていた
ララ(幼少期)
今度はしっかりと、聞こえる声で呼んだ
するとルルは此方を向いて喋りだした
ルル
ルル
ララ(幼少期)
黙る事しか出来なかった
だって分からなかったから
黙っているとルルが口を開いた
ルル
予想もしていなかった答えに困惑した
ルル
ルル
ルル
ルル
ルル
ルル
妹の顔は仮面のような物で覆われていた
だから表情もあまり見た事は無かった
ルル
ルル
ルル
ルル
ルル
ルル
ルル
ルル
ルル
ルル
ルル
ルル
ルル
口調は静かなのに怒って聞こえる
何年も我慢して来た怒りを爆発させていた
…こんな風に私がしたの?
本当に身に覚えが無かった
ルル
ルル
ルル
ルル
ルル
妹の声は震えていた
ルル
ルル
ルル
ルル
ルル
ルル
意味が分からなかった
私が妹にこんな事をしているという自覚も無かった
挙句の果てには妹は死ぬという
何で?どうして?
話に追いつけない
そんな事を考えている間に妹は近くで1番高い岩に登った
ララ(幼少期)
ルルは此方を向いて付けていた仮面を取った
…久しぶりにルルの顔を見た
目の色が真っ黒だった
前に此処に来た時はまだこんな色じゃ無かった
生きる事に限界を感じつつもまだ希望に満ちていた
だが今のルルは違った
真っ黒で、もう生きることに希望を見出して居ない
絶望していた
目は真っ黒な筈なのに
口元は笑っていた
そんなルルに恐怖を抱いてしまった
ルル
ルル
ルル
ルル
ルル
ルル
ルル
ルル
そう言うと、ルルは海の中に飛び込んだ
硬直した
でもすぐに我に返った
急いで妹を助けなければ行けない
そう思って真冬にも関わらず走って海の中へ入った
冷たかった
でもルルを探す為に必死に泳いだ
でも見つからなかった
何で?
その後もずっと探した
けど居なかった
陸に上がると、そこには妹が付けていた仮面があった
うちにあった願いを叶える仮面を持ち出したんだろう
願いの紙が裏側にあった
ルルの願いは…
家族全員で幸せに生きられますように
たったその一言だけだった
でもこの願いは本人の努力が無いと出来ない
そしてこの願いがもう叶わないと神が判定すると、本人の頭の中に流れてくる
…多分ルルは叶わなかったから自暴自棄になり死んだんだろう
もう一度紙をよく見た
すると裏に何か書いてある
僕以外の家族全員がこの先幸せに暮らせますように
…多分神はこの願いは叶うと思ったのだろう
でもその願いはルルが死なないと無理だった?
もう一度紙を見た
"僕以外"
その言葉を見て涙が溢れてきた
ずっと泣いた
悲しかった
2日後、私は何でも屋に来た
皆暖かく迎えてくれた
次は此処で頑張ろうという気持ちにもなれた
でも妹を追い詰めた過去は消えない
この仕事で贖罪するんだ
妹が許してくれるその日まで
話をしていた時にふと妹の声が聞こえた気がした
ルル
その声は小さく、でもはっきりと聞こえた
ララ(幼少期)
ララ