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テラーノベル(Teller Novel)

とぼとぼ

亜美(あみ)

はあー

みな

どうしたの?!

いつも元気な私が落ち込んでいると

心配してくれるみな

亜美(あみ)

ん?

みな

彼氏くんとなんかあった?

偶然聞いてくる

亜美(あみ)

うん。別れた

みな

え?‥

みな

どうしてよー

亜美(あみ)

私が振った。

みなは、びっくりした顔で 私を見ている

みな

えー

みな

あんなに仲良かっかったのにいー

すると、後ろから車のブーンという音が聞こえる

そして同時に声も聞こえる

??

亜美さん。

亜美(あみ)

え?!

みな

え?!

な、何でここに?

理科の先生

おはよう☀二人とも。

亜美(あみ)

え、ああぁ
おはようござ、います

みな

あれ、なんか

みな

、、、

みなは、なぜか目をまんまるにしている

理科の先生

亜美さん。何か元気ないですか?

亜美(あみ)

へ?、

みながキョロキョロしている

みな

わ、私先言ってるね、、

ッタッタッタ

亜美(あみ)

あぁ。ちょっと!

理科の先生

亜美さん顔色悪いよ。

何でわかるの?

理科の先生

体調悪いんじゃない??

亜美(あみ)

そ。そんなことないです

理科の先生

こっち来て

亜美(あみ)

え?

すると

私の体温を確かめるように

おでこへと手を近づけてきた

亜美(あみ)

理科の先生

やっぱり熱いよ亜美さん。

ドキドキと心臓がうるさい

理科の先生

学校まで送るから、車乗って

亜美(あみ)

え?、私がですか

理科の先生

そうだよ

理科の先生

自転車🚲後ろに乗せるから、止めて

亜美(あみ)

え、でも良くないですよ

亜美(あみ)

私全然平気ですし

理科の先生

ダメ🙅。体調管理は大事ですよ

どうしてよ

本当にこれ先生と話しているの?

なんか

理科の先生

ほら。乗って

亜美(あみ)

は、はい

私は、申し訳なさそうに頷いた

ぶーん

車が発車する

亜美(あみ)

すみません

理科の先生

なにが?

亜美(あみ)

わざわざ、、

理科の先生

良いよ良いよ。亜美さん顔色悪かったもん

亜美(あみ)

ありがとうございます

理科の先生

はい、ついたよ。

理科の先生

って。亜美さん寝てる?

亜美(あみ)

、、、、

理科の先生

やっぱり、体調悪かったんだね

先生、

何で

どうして、私に優しいの?

これ、保健室のベッドってことで

保健の先生

そう。

保健の先生

益田先生、わざわざありがとございました

理科の先生

いえ

保健の先生

親に連絡しておきます

理科の先生

はい。担任にも伝えておきますね

保健の先生

宜しくお願いします

先生と生徒の間に関係を作ってはいけない

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