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莉乃ちゃん
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コメント
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『リーダーは重い仕事』
桃
テーブルを囲んだ6人の中で、いつも通り声を出したのはないこだった
桃
桃
赤
桃
水
白
桃
黒
桃
桃
青
桃
桃
青
ないこは気にせず、またスマホに目を向けた
メンバーの予定を確認して、 連絡を返して、スタッフから届いたメッセージを確認して。
いつものことだった
桃
水
赤
白
黒
桃
黒
桃
黒
桃
桃
黒
6人の中で、ないこはいつもそうだった。 誰かが困っていれば最初に気づく
誰かが落ち込んでいれば、何も聞かず隣に座る。
予定が変われば全員に連絡して、忘れ物があれば確認 揉め事があれば間に入る。
だからみんな自然とないこを頼っていた
青
ピロン♪
その日の夜。 グループのトークにメッセージが届いた。
メッセージを送った後、スマホを置いてから 資料を開いた
桃
1話長くてごめんなさい!
2話はもうちょっと短めで行きますね!
♡沢山くれたら喜びます🤩
水
桃
白
桃
黒
桃
赤
桃
その全部に、ないこはYesで答える
カタカタカタ
青
桃
青
桃
青
青
桃
桃
桃
青
大丈夫。 ないこがそう言うなら、大丈夫
みんな、そう思っていた
その日の夜 薄暗い部屋でパソコンを開き、小さく呟いた
桃
まだ確認してない資料 スマホには大量の通知
明日の予定、明後日の予定、 その次の日の予定、それを一つずつ確認していく
桃
時計を見ると日付はすでに変わっていた
桃
目を閉じる、少しだけ休もう そう思った....
ピロン♪
突然、スマホが鳴った 俺は反射的に手を伸ばす
『明日の件、確認お願いします』
桃
また仕事 また自分がやればいい ……俺がリーダーなんだから
桃
カタカタカタカタ
翌朝
赤
青
桃
桃
赤
赤
桃
今日も明るくて、優しくて、みんなの頼りになるリーダー
誰も気づかなかった、 昨日眠れてないことも、朝からなんも食べてないことも
そして、 自分自身がもう、大丈夫と言うことすら少し苦しくなっていたことも
黒
白
桃
桃
青
桃
青
水
白
赤
桃
スタッフ
桃
スタッフの声が響く中、ないこはいつも通り返事をした
青
桃
スタッフ
スタッフ
スタッフ
撮影は順調なはずだった
スタッフの声で全員が動きを止める
スタッフ
桃
スタッフ
スタッフ
スタッフ
桃
青
赤
桃
流石に心配になったのか隣に居るりうらまで声をかけるようになった
水
桃
スタッフ
桃
桃
スタッフ
桃
コンコン
青
桃
青
桃
桃
青
桃
青
桃
桃
青
桃
青
桃
青
桃
桃
カタカタカタカタ
青
桃
青
桃
青
青
桃
ガチャ
赤
桃
赤
桃
桃
赤
青
桃
赤
ガチャ
青
桃
青
桃
青
桃
桃
水
白
赤
黒
青
桃
青
青
ないこから送られた予定表を見ていた時
青
ないこの予定だけが、他の5人より明らかに多かった。 撮影・打ち合わせ・確認作業・連絡・移動
そして空白の時間がほとんどない
青
その瞬間 グループラインに新しいメッセージが追加された
メッセージは『ごめん、明日の資料まとめるの忘れてた!今からやるね』
時間はとっくに深夜1時すぎ
青
その不安はやがて、現実になる
桃
黒
桃
笑いながら、自分の荷物を置いた。 昨日寝たのは4時。
それでも、いつも通りに振る舞う
水
桃
桃
赤
桃
白
青
桃
青
桃
青
桃
桃
青
青
桃
青
桃
青
桃
黒
桃
青
桃
まろは何も言わなかった。 でも、納得していないのは明らかだった
スタッフ
桃
赤
桃
水
白
桃
白
桃
黒
桃
スタッフ
桃
その言葉に、5人が顔を見合わせた
誰も何も言わない...でも、全員が思った やっぱりおかしい
休憩時間
水
桃
白
水
桃
赤
桃
青
桃
青
桃
桃
水
水
桃
赤
桃
赤
赤
桃
桃
桃
青
その大丈夫が、俺らを騙してたんだな
桃
青
ふらっ...
青
ないこは壁に手をついて、なんとか立っていた
桃
青
桃
黒
桃
青
珍しく、まろが強い声を出した ないこが驚いて顔を上げる
5人全員がないこを見ていた もう逃げられない
桃
青
ピロン♪
ないこのスマホが鳴った 新しい仕事の連絡だった、桃は画面を見て
桃
5人はまた顔を合わせた もう誰も大丈夫とは思えなかった