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☦️ × ⚔️ 出 : ☦️ ⚔️ 天使.悪魔パロ 天→☦️ 悪→⚔️ 🔞 🍐
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ここは悪魔… 俺たちの縄張りで
天使が足を踏み込むもんなら見つかった悪魔たちに消されてしまう
それに天使がこんな所にいると知ったら天使側の王が怒るだろう。
天使と悪魔は対立的な種族だ。
俺の先祖に戦死した悪魔もいるぐらい
だからふたつの種族にはある決め事ができた。
人間で言うところの法律とやらで、
「 互いの陣地に無断で入っては行けない。 」
というものだ。
入ったものの命は殺してもいいし、生かしてもいい
それで殺されることに互いの王はなんも言わない。
だって、無断で入ったやつが悪いのだから。
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だからこそ、
こいつが不思議で堪らない。
ここ数ヶ月何回も俺に会いに来る。
最初は間違いで入ってしまったらしく逃がしたが、
最近は自分の意思で入ってきてるっぽい。
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…俺は何度か天使を見たことがある。
この人みたいに間違った入ってくる奴を
毎回俺は殺さないけど、こんな心が汚い天使には出会ったことがない。
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思いのほか悲しそうにつぶやくから、
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なんて、聞き返してしまった。
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飛んでいきそうだった彼を呼び止める
驚いたような顔でずっと見つめてくる彼
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俺は彼に“堕落”とはなんなのか教えてあげた。
堕落とは簡単に言ってしまえば天使が堕天使になる。
ということだ。
一般的な堕落とは宗教のことだったりを指す言葉だけど。
この世界では違う。
天使が悪魔と契を交わした上で、
悪魔が天使に触れれば堕落してしまう。
契を交わす上で必要な条件はあるのだけれど、
その条件にこいつはきっと満たしてるだろう。
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ピタッと、軽く彼の手に触れる。
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彼は苦しそうな声をあげていた。
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彼……トルテさんの立派な白い羽がどんどん色を変えてゆく
悪魔のような真っ黒じゃない。
天使のような真っ白じゃない。
ふたつの合わさった綺麗なグレーの色。
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苦しい … でも耐えないと。
これを耐えて…堕天しきったら。
弐十裙にしっかり思いを伝えないと。
さっきみたいな少し誤魔化したような言い方じゃなくて、
ちゃんと“好き”だって伝えなきゃ。
バタン ッ
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意識の失ってるトルテさんの髪を軽く撫でる。
さらさらで綺麗な髪。
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俺側は堕落条件を満たしている。
これでお前が満たしていなかったら、
堕天使になれなかったら。
お前のことを絶対に殺す。
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だって…堕落条件は、
天使と悪魔の想いが一致した時だもんな。