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雫
こ、これって壁ドンじゃ...!?
待って待って
心臓がドキドキして
ヤバイヤバイヤバイヤバイ!!
顔がどんどん赤くなってく!
こんなとこ見られたら…
恥ずかしすぎ...!
夏樹
雫
夏樹の一言一言に耳が反応する
体がこわばってる
夏樹
雫
夏樹が僕の顔を見つめる
いつもと違う夏樹
これは...ヤバイ
胸がドキドキして...
ズルッ
雫
夏樹
夏樹
夏樹は僕の体に身を預け寝息を立て始めた
雫
胸のドキドキを返せ!
夏樹
だらしない顔で笑う夏樹
雫
僕は夏樹にブランケットをかける
走って疲れたのだろうか
よく寝ている
こうしてだらしない夏樹を見ると、夏樹に対する本音が出てしまう
雫
雫
雫
雫
雫
雫
僕は夏樹の髪を撫でる
サラサラした感触
これが夏樹
僕の幼馴染の夏樹
パチッ
雫
夏樹
......
雫
なんと、寝ていたはずの夏樹がいきなり目を開けたのだ
雫
夏樹
夏樹
夏樹
僕のこと騙してたのか…!?
雫
雫
僕は顔を覆い隠す
多分こうしても顔が真っ赤なのは分かると思う
夏樹
夏樹
夏樹
ニヤニヤと笑いながら僕に顔を近づけてくる夏樹
雫
夏樹
雫
僕は顔を覆い隠していた手を離し、夏樹をキッと睨みつける
雫
僕は驚いて口が半開きになってしまう
夏樹の瞳が
すごく真剣だったから
雫
夏樹
僕を上目遣いで見つめる夏樹
夏樹
雫
雫
夏樹
ドサッ
雫
僕は夏樹に押し倒される
夏樹
雫
僕の声も無視して夏樹は顔を近づけてくる
このままじゃ...こいつのいいようにされる!
逃げないと...!
夏樹
夏樹
夏樹
凄い力で引き止められ、逃げられない
これは本当にヤバイ!!
どうしようどうしよう!!
雫
夏樹
極限まで顔が近づく
も、もう無理だ!!
ピーンポーン
雫
夏樹
玄関のチャイムがなった
ナ、ナイスタイミング!!
夏樹
夏樹は名残惜しそうに体を起こした
僕は大きく深呼吸する
ヤバイ...
まだ顔が熱い...!!
夏樹の母
雫
夏樹
雫
でも母さんナイス!
あのままだったら僕、思考回路がショートしてたと思う
雫の母
雫
夏樹
帰路についた僕と母さん
雫の母
雫の母
雫の母
雫
雫
雫
はぁ...
明日いつも通り学校にいけるだろうか....
嫌な予感がする...