この作品はいかがでしたか?
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暗闇の中俺達はお互いを抱きしめ合う
そして、確認し合うように優しい接吻をし
互いに別れを告げた。
赤side
ある朝、周りの人間にとっては何も変わらない1日
だが、俺は違った
ネットアイドルグループすとろべりーぷりんす、訳して『すとぷり』
俺はそのすとぷりのメンバー
そして、今日は初めて生身出会うのだ
いつもは画面越しで会話するのだが
今日は違う。
バクバクとうるさくなる心臓を抑えながらもタクシーに乗り込む
ドライバーさんにとある住所を教えて目的地へと向かう
どんな人なのかな、やっぱりイケメンんなのかな…
あれやこれやと考えると余計に心拍数が上がっていく
この静かな車内に聞こえるんじゃないかって言うくらいに上がっていく
そして、俺は目的地に着いた時ドライバーさんに起こされた
いつの間にか寝ていたらしい
俺はドライバーさんにお礼と代金を渡して車を降りる
目の前の建物を見てまたバクバクと心拍数が上がる
何とか自分に大丈夫と言い聞かせて、建物へと足を踏み込む
そしてエレベーターで上へと上る
その間に何人かがエレベーターに乗ってきたがなんの代わりもなかった
そして10階に着き、エレベーターから降りてまた少し歩くと目的地に着いた
りーぬくん
今世紀最大の心拍数だと思う…
じわじわと上がる心拍数を抑えながらもドアに手をかけ開けようとドアを引く
ガチャッ
そろりと中を除くと1人しか居なかった
まぁ、集まる30分前だから当たり前か…
りーぬくん
???
りーぬくん
???
りーぬくん
びっくりした…
なーくんは俺が思ってた以上に細くて、すごく優しい顔をしていた
なんか…もっとしっかりしている想像だったので正反対過ぎてびっくりした
なんか失礼か
りーぬくん
なーくん
りーぬくん
なーくん
りーぬくん
なーくん
りーぬくん
なーくん
りーぬくん
なーくん
りーぬくん
なーくん
りーぬくん
俺はなーくんに向かってとびきりの笑顔を向ける
???
なーくん
じぇる
じぇるくんはなーくんを見た瞬間なーくんに抱きついた
何してんだろこいつ
りーぬくん
なーくん
じぇる
りーぬくん
なーくん
じぇる
スリスリスリスリスリ
なーくん
りーぬくん
俺は一体何を見せられてるんだろう…
ま、まぁいっか
ガチャッ
少し控えめに扉が開く音がする
開けた人物はひょこっと顔を出してこう言った
???
俺はその声が誰のものか分かった
少しショタな声で優しい声、そして何よりも可愛い
りーぬくん
るぅちゃん
俺は一目散にるぅちゃんに飛びついて、胸に顔を擦り付けた
りーぬくん
るぅちゃん
めちゃくちゃいい匂いするぅ…(◍´ᯅ `◍)
???
そう言われた後俺の首の後ろ辺りの服を引っ張ってるぅちゃんから突き放すようにする
りーぬくん
俺は何とか受け身を取り、地面に手を着く
るぅちゃん
???
そう言って不貞腐れたように頬を膨らませる
まるで子供を見ているようでちょっと笑えてくる
りーぬくん
ころちゃん
りーぬくん
???
ころちゃん
そう言って彼は俺に手をさし伸ばしてくれた
さとみくん
その瞬間俺の中で何かが起きた
体の奥底から何かが湧いてくるような、顔が段々と熱くなっていく
りーぬくん
さとみくん
りーぬくん
俺はそう言った後彼の手を握る
それを合図かのように彼は俺を軽々しく引っ張り上げてくれる。
さとみくん
りーぬくん
彼が何かボヤいていたが聞こえなかった
その後は事が進んで皆が慣れ始めた頃だった、なーくんが居酒屋に行こうと言い出した
なーくん
ころちゃん
るぅちゃん
じぇる
さとみくん
なーくん
突然俺に話を振られて少し動揺したがなーくんの優しい笑顔を見てそんな動揺も吹っ飛んだ
りーぬくん
ころちゃん
全員
数時間後…
なーくん
なーくんは寝てしまい
さとみくん
さとみくんは狂ったように笑い
じぇる
ジェルは女声で喘ぎ
ころちゃん
ころちゃんは猿になり
るぅちゃん
るぅちゃんは何故か荒ぶっている
という感じでみんながみんな狂ってしまつた…
くっ…みんなの事は忘れない…
え?俺はって?
酒弱いから飲めねぇんだよ、文句あんのか( ˙-˙ )
と、まぁみんながみんなこんな状態だけど…どうしよ……
そんなこんなでウーロン茶をちびちび飲んでたら背中に衝撃が走った
さとみくん
りーぬくん
さとみくん
りーぬくん
さとみくん
……なんだこいつ
酒くせぇし、うぜぇし
でも、そんなことを思いながらも隅っこでくっついて入れる事が嬉しいと思ってしまう自分がいる
なーくん
なーくん起きた?
りーぬくん
そう言いながらなーくんを揺するとゆらりと起き上がって俺を見る
なーくん
りーぬくん
俺は先程頼んでいた冷水をなーくんに手渡す
なーくん
眠たそうに両手で冷水をちびちび飲む姿を見て少し可愛いと思った
りーぬくん
俺は大声で叫ぶと、みんなその声でのろのろと帰る準備をする
るぅちゃん
ころちゃん
るぅちゃんが帰宅準備が終わったころちゃんに呼びかけるが半分寝ているのか上擦った答えしかしない
なーくん
じぇる
なーくんは流石リーダーだが呂律が回っていない為少し頼りない((((
そんなこんなで4人が帰って行ったが1人だけまだ帰らない
りーぬくん
さとみくん
りーぬくん
バカだ…
こいつは本当にバカだ……
俺の家…止めてやるか
やっぱりりーぬくんは心優しいなぁ!
りーぬくん
さとみくん
りーぬくん
でも、好きだからって言う気持ちも無くはないけど…
さとみくん
そう言って俺を抱き締める
彼の匂いが俺の鼻に香ってくきて、彼の体温が全身に伝わってくる
残念ながら俺は身長に恵まれていなかった為彼の腕の中にすっぽりとハマってしまう
りーぬくん
さとみくん
彼のその一言で自我を取り戻したと同時に身長をバカにされたことにより記載仮が湧いてくる
りーぬくん
さとみくん
そう言って俺達は家へと向かった
To be continued…
コメント
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ぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁ(語彙力なくした
ん"ん"ん"ん"ん"ん"ん" 尊い...
すきです( ⸝⸝ • ̫ • ⸝⸝ )