TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

感情のない少年と梵天の話2

一覧ページ

「感情のない少年と梵天の話2」のメインビジュアル

感情のない少年と梵天の話2

1 - 感情のない少年と梵天の話2

♥

111

2021年10月07日

シェアするシェアする
報告する

瑞稀

はぁはぁ

瑞稀

ここまで来れば…いいでしょ…

瑞稀

…それにしても…変わった人達だったな…

瑞稀

トコトコ

自分の部屋

瑞稀

はぁ…疲れたし少し寝ようかな…

みなこ

通話終了

通話
00:00

瑞稀

…はい

みなこ

瑞稀?もう学校から帰った?

瑞稀

うん,帰ったよ

みなこ

そうごめんなさいお母さんとお父さんお仕事で忙しくなりそうだから2日かん家を空けるわその間の食事は3万置いてあるからそのお金で買ってちょうだい

瑞稀

…うん。わかったよお母さん

みなこ

それじゃあ

プツ

みなこ

通話終了

通話
00:10

瑞稀

2日…か

瑞稀

…ご飯…何食べよう…

瑞稀

…寝たい…

いつからだったか

瑞稀

お母さん,おとうさん!僕将来ふたりみたいになる!

瑞稀

お父さんとお母さんみたいな立派な先生になる!

みなこ

あら、嬉しいこと言うじゃない

嬉しいこと言うな〜

瑞稀

(嬉しいって言ってくれた!)

瑞稀

だから僕…

みなこ

でも先生じゃなくてもいいんじゃないかしら?

瑞稀

…え?

まぁ確かにな瑞稀の頭の良さと性格なら医者の方が向いてそうだな

みなこ

そうよね!

瑞稀

ま…待って…僕は…!

そういえば,俺の知り合いに医者がいるんだ今度しょうかいしてあげよう

みなこ

いいわね〜瑞稀もいい体験になりそう

瑞稀

…うん!僕もやっぱ先生じゃなくて医者になりたい!

みなこ

なら予定を合わせないとだわ

あぁでももうこんな時間だじ瑞稀はもう寝なさい

瑞稀

うん!わかった!

瑞稀の部屋

瑞稀

…先生になりたかったけどお母さんたちが喜んでくれたし!医者でもいいかな!

また別の日

みなこ

瑞稀話があるのだけどちょっといいかしら?

瑞稀

ん?どうしたのお母さん

みなこ

あなたの友達にいるでしょ?金髪の

瑞稀

金髪…あっ!ゆうきの事かそれがどうしたの?

みなこ

ゆうきくんって言うのね,瑞稀,そのことは距離を置いてちょうだい

瑞稀

…え?なんで…?

みなこ

だってあの子噂によれば不良らしいじゃない…そんな子瑞稀と一緒にいさせるわけにわいかないもの

瑞稀

でも、ゆうきはいい人だよ

みなこ

たとえいい子でも瑞稀にもしもの事があったら大変だわ、ね?お願いよ瑞稀

瑞稀

(あ、お母さん泣きそうな顔してる…悲しませないようにしないと…)

瑞稀

…うん,わかった

瑞稀

ゆうきとは距離を置くよ

みなこ

わかってくれて嬉しいは瑞稀。

俺が何を言っても反論されるだけ

そういう日が増えた

ある日

みなこ

そうだ買い物帰りにケーキ買っていきましょ

瑞稀

うんわかったよ…先に車行ってるね

ケーキを買ってきた帰り

瑞稀の部屋

瑞稀

欲しいケーキ買えてよかった

瑞稀

…いただきます…

瑞稀

…?このケーキ…味がしない

瑞稀

…美味しくない…

瑞稀

…疲れてるのかな?少し休もう

瑞稀

…あれこんな時間だ…夜ご飯手伝いに行かなきゃ…

瑞稀

…?

瑞稀

瑞稀

うん。わかった,お仕事頑張ってねっと

瑞稀

…お母さんの手料理最近食べてないな…

瑞稀

お父さんとは最近話してない…

瑞稀

…わがまま,だよね,2人だって仕事忙しいんだろうし…ご飯…なんか作ろ

ご飯を作り終わった

瑞稀

…いただきます

瑞稀

…まただ…味が…しない

瑞稀

調味料の割合失敗したのかも…

瑞稀

…食欲無いしこのままお風呂はいって寝よ

 バッ!!

瑞稀

瑞稀

…なんで,今この夢を見るんだろ…

瑞稀

…寝てる間に1日たってた…

瑞稀

学校…行かなきゃ

学校(休み時間)

瑞稀

休み時間…トイレ行こ…

琴音

あ,あの!

瑞稀

ん?どうしたの?

琴音

せ、先輩のことがあの,ず、ずっと好きだったんです!!付き合ってくれませんか!

瑞稀

…ごめんね付き合うことは出来ない

琴音

え…な、なんで

瑞稀

出来ないけど友達からなら全然いいよ

琴音

!!本当ですか?

瑞稀

うん。だからいつでも話かけにきてね,それじゃあ

琴音

はい!

瑞稀

…きっとあの子は本当の俺を知ったら幻滅…するだろうな

俺は感情がない

でも,友達や家族の前ではいい子でいる明るくて誰にでも優しい完璧な子

でも本当の俺は無口で無愛想で接しがたい子だ思う

だから誰にも…家族にでさえ本当の俺は見せないことにした

瑞稀

B

み〜ずき!

瑞稀

うわ!?

B

見てたぜ〜瑞稀!お前あのかわい子ちゃんに告白されてただろ〜

瑞稀

見てたなら話しかけろよ〜

B

モテ男は羨ましいぜ!

B

俺も瑞稀みたいだったらな〜!

瑞稀

えー?俺はそうは思わないけどなー

瑞稀

BはそのまんまのBが1番かっこいいし素敵だと思うけどなぁ〜

B

おま,そういうとこだぞ〜ニヤニヤ

下校

瑞稀

…(俺みたいだったらなって…そんなこと思ってもないくせに)

瑞稀

…めんどくさい

モブ1

あれ,あそこにいるのって有名高校の生徒じゃね?

モブ2

本当だ〜

モブ1

なぁあいつ弱そうだしちょっと脅せばお金くれそうじゃね?

モブ2

確かに〜ならちょっくらやってみる?

モブ1

いこーぜいこーぜ

モブ1

ねぇそこの君

瑞稀

…?なんですか?ニコ

モブ2

俺たち今お金無くて困ってるわけ,君お金もちしか入れない有名高校の生徒だよね

モブ1

軽く1万くらいくれないかな〜

瑞稀

いや,無理ですけど

モブ1

は?お前に拒否権ねーよ

モブ2

いーから金出せや痛い目見るぞ

瑞稀

…さい

モブ2

あ?

瑞稀

本当に…めんどくさい

ドン!!!

モブ1

あ…が…うっ

モブ2

ッ!?おいしっかりしろ

瑞稀

そこにいるあなたもこちらの人みたいになりたいんですか?

モブ2

ひっ…!

男が去っていく

瑞稀

はぁ…

あは♡すごいね〜瑞稀くん♡

竜胆

よお

瑞稀

…この前の人じゃないですか…なにか困り事でも? ニコ

瑞稀くん俺らとの態度とさっきの態度全然違うね〜♡

瑞稀

なんのことですか?ニコ

竜胆

言い訳しても無駄だぜこっちはお前のことずっと見てたからな

瑞稀

さっきの蹴りマイキーみたいだったな竜胆〜

竜胆

言われてみれば確かに

瑞稀

…(逃げれるかな)

瑞稀が走って逃げようとした時

はい、ストップ♡

瑞稀

…いつの間に後ろ…

竜胆

俺らのこと甘く見すぎ

瑞稀

…要件はなんですか?

ねぇ瑞稀くん俺らのアジトえ来ない?

瑞稀

は?

竜胆

兄貴いくらなんでも

え〜いいじゃんきっとマイキーも喜ぶって

竜胆

はぁ…わかったよ。おいアジとえ行くから少し眠ってろ

瑞稀

…は?

瑞稀

うっ…

バタン

瑞稀

…ん?

瑞稀

(どこ,ここ)

三途

おい!イカれ兄弟!起きたぞ!!!

竜胆

うるせぇーよヤク中

あ…やっとおきたぁ♡

瑞稀

瑞稀

あの,

三途

あ?んだよ

瑞稀

そろそろお母さんからLINEが来る時間なんですが見ていいですか?

三途

んなこといちいち聞くんじゃねーよ

三途が携帯を差し出す

瑞稀

ありがとうございますニコ

三途

…(こいつ顔は笑ってるのに目が笑ってねぇー…気持ちわりぃー)

瑞稀

(LINE返すの遅くなっちゃった…早く返さないと)

瑞稀

(うん。気おつけるねっと)

瑞稀

瑞稀

…ありがとうございますニコ

作者

今回はここで終わりです!

作者

前の話で所々ミスってたり会話が成立してない部分があってすみません💦

作者

あと,まだ瑞稀の紹介をしてなかったので瑞稀の紹介をしたいと思います!

作者

いでよ!瑞稀〜!

瑞稀

こんにちはニコ

瑞稀

瑞稀ですニコ

作者

あー…ね、瑞稀

瑞稀

ん?なに?

作者

ここではさ別に猫被んなくていいよ

瑞稀

瑞稀

わかった…

作者

よし!なら改めて自己紹介おなしゃす!

瑞稀

名前は,一ノ瀬瑞稀

瑞稀

好きな食べ物は…ケーキが好きだったと思う

作者

前もケーキ食べてたもんね!

瑞稀

うん。美味しかったからすきだと思う…

瑞稀

嫌いな食べ物は…特にない…

瑞稀

得意なこと…空手と弓道。

作者

瑞稀はマイキー並に強いもんね〜

瑞稀

…そうなんだ…。

瑞稀

苦手なことはない…けど。強いていえば,泳ぐこと…だと思う。

瑞稀

性別は中性…

瑞稀

…これで全部?

作者

うん!全部だよ!終わったから戻ってもいいしここにいてもいいよ〜

瑞稀

…念の為ここにいる。

作者

はーい

作者

ということで!瑞稀の紹介でした!

作者

ちなみに,抜けてたところは

作者

瑞稀のお父さんが

瑞稀,またテストで学年1位をとったらしいじゃないか

作者

です!

作者

ではでは次の配信(?)をお待ちください

この作品はいかがでしたか?

111

コメント

1

ユーザー

続き楽しみに待ってます!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚