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雨乃こさめ
雨乃こさめ
母
母
父
雨乃こさめ
すごく幸せでずっとこんな日々が続けばいいなと思ってた。
でも…そんな上手くいくわけなくて。
こさめが中学生になった頃。
雨乃こさめ
母
雨乃こさめ
母
雨乃こさめ
雨乃こさめ
母
雨乃こさめ
母
認められたくて
褒めてほしくて、
それでも……。
雨乃こさめ
母
雨乃こさめ
母
雨乃こさめ
母
期待、期待、期待、期待、期待、期待、期待、期待
期待
期待
期待
もう嫌になることもあった。
でもある人は言った。
”期待されてるうちはまだ愛されてる”ってことだって、
でも…、
mob
こさめは昔から可愛いものが好きだった。
それを否定されたんだ。
mob
mob
mob
雨乃こさめ
なんで…?
こさめの自由じゃん…。
そんなこと思っても意味なくて声に出さなかった。
”出せなかった”。
次第にこさめは学校での居場所を失い
勉強も全てを嫌った。
大好きだったものも全部。
父
雨乃こさめ
雨乃こさめ
雨乃こさめ
母
雨乃こさめ
母
わかってくれると少し希望を抱いたこさめはバカだ。
父
雨乃こさめ
突然お父さんはこさめの頬を叩いた。
雨乃こさめ
父
母
母
その言葉でこさめは
親から見放されたんだ。
そこで関係は崩れていった。
もうこさめに”家”なんてない。
強いて言うならいるまくんやなつくん、すちくんやみこちゃんと一緒の時。
ほら…”落ち着く場所が家”って言うし。