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みなと
こんにちは
みなと
続きです
みなと
スタート！
中也
こんな感じなのか
雅樹
凄いです
雅樹
綺麗．．
太宰
こんな感じの家じゃ無いの？
雅樹
木造です
雅樹
畳と襖の有る部屋です
中也
洋風だからな
中也
風呂行くか？
中也
雅樹が先に入れば良いよな？
太宰
そうだね
雅樹
入って来ます
太宰
行ってらっしゃい
中也
俺は夜ご飯作るな
太宰
うん
朔夜
ふぅ
朔夜
大丈夫大丈夫
朔夜
もう上がろ
朔夜
ふぅ
中也
雅樹～
ｶﾞﾁｬｯ
朔夜
あっ．．
中也
えっ．．
太宰
中也～
太宰
どうしたの？
中也
あっ．．
中也
太宰
太宰
誰？
朔夜
雅樹です
中也
本当か？
朔夜
はい
中也
着替えて此方来い
朔夜
はい
太宰
君は？
朔夜
朔夜です
朔夜
雅樹は偽名です
中也
何でそんな事を？
朔夜
家族を＿ろされたので
朔夜
逃げ出したんです
太宰
変な人に？
朔夜
はい
朔夜
本当は僕が＿ろされる筈だったんです
太宰
どう云う事？
朔夜
此の髪色は村で一番
朔夜
偉い人？
朔夜
村の人から拝まれるんです
中也
ヤバい村だな
朔夜
代々白髪の子が産まれるんです
朔夜
でも、其の人に家族を＿ろされるんです
朔夜
本当は白髪の人を＿ろしたいのに＿ろせない
太宰
どうして？
朔夜
隠されるんです
朔夜
外から判らない場所に小さな家を建てて
朔夜
代々其処に住むんです
朔夜
僕は祖母に育てて貰いました
中也
同じ白髪なのか？
朔夜
そうです
朔夜
祖父は知りません
朔夜
父は兄弟が居たんですが＿ろされたので．．
太宰
其の人は朔夜君を探してるんだよね？
朔夜
はい
朔夜
だから、雅樹として過ごそうかと．．
太宰
森さんには云わないといけないよね．．
中也
そうだろうな
中也
明日一緒に行こう
朔夜
はい
中也
家の中では朔夜って呼ぶな
朔夜
はい
中也
食べようぜ
太宰
そうだね
みなと
今回は此処まで
みなと
またね
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