TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

これは

ある少女から始まった

“…あれ?“な日

目を開ける

目の前にあるのは、真っ白な天井

どことなく疲れも取れている。

ここ、どこなんだろ

そう思いながら、体を起こす

周りはカーテンで覆われていて

病院特有の匂いがする

歌無

…なんで病院にいるの。

そう呟いたものの、自分の声が遠く感じ

一つの出来事を思い出す。

頭に響く声を出す女性

異様に静かな帰り道

そして、耳の痛み

今はそこまで痛くないけど

きっと鼓膜が破れてたんだろうな

気を失う前に爆豪君の姿が見えたから

倒れたところを爆豪君が助けてくれたんだろうな

また、迷惑かけちゃったなぁ…

ごめんね。爆豪君。

そう心の中で言っても意味はないのだが。

落ち着いて左側を見渡せば、点滴がぽつ、ぽつ、と音を立てて管を通っている

栄養剤、そうパックに書かれていた。

何時間、寝ていたんだろうか。

右側を見渡そうとした時、右手にある温もりに気づいた。

なんだろう。

そう思うのも束の間だった

黄色いツンツン頭が嫌でも視界に入る

しかも私の手を握って。。安眠しているようだ。。。?

どーゆー状況?

右手を振り払おうとするも、離す気配なし

寝たまんまでも力は強い。。。

どうしようかなぁ。。。

そう考えていた矢先、爆豪君が少し動いたような気がした

爆豪勝己

………んぁ“?

寝起きの彼と、私の目がガッツリ合う

一瞬、爆豪君の目が見開かれた

爆豪勝己

てめぇ、起きたんか。

歌無

はい?起きました

聞かなくてもわかるのでは?

少し混乱しながらも返事をする。

まぁ、寝てたらしいから、そういう反応するのもそりゃ

爆豪勝己

てめぇ、三日間寝てたんだぞ?

そう、だ…?

考えていることを遮るように彼は口を開いた。

歌無

まじかぁ…

それから爆豪君と話して

予定の面会時間が来たので

爆豪君は、帰っていった。

まだ耳が聞こえづらい状態なので

暫くは入院だそう。

やっぱり鼓膜破れてたそうです

はっはっは

投稿が早いだろ?(は?)

下書きは出来ていたんで

書かせていただきました

98タップでーす

頑張りましたよ。。。

♡100〜300欲しいです

コメントも、、ね?

今日が“幸せ“と言えるように

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

330

コメント

3

ユーザー

やっと来たー!お話楽しみにしてました(*‘ω‘ *) 鼓膜が破れてたとは…びっくりですね… 投稿お疲れ様です!!!!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚