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数日後 らっだぁ視点
運営達に本当の姿を晒した俺は、皆からの説得(?)の末、俺は何時も通りの日常に戻る事が出来た
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
緑色
金豚きょー
コンタミ
らっだぁ
レウクラウド
そう云って皆が各々に返事をする
きょーさんは煙草を吹かしながら、みどりくんは眠そうな瞼を擦りながら、コンちゃんはスケッチブックで絵を描きながら、レウさんは朝御飯を作りながら、でもちゃんと返事を返してくれた
其れが嬉しくなって、俺の感情から微笑みが零れ落ちる
らっだぁ
そんな小さな笑いに気付いたのか、皆が反応した。キョトンとした顔がまた面白く、また微笑みが零れる
コンタミ
金豚きょー
コンちゃんがそう云ってスケッチブックから顔を覗かせ、不思議そうな顔をした。きょーさんは煙草を吹かしながら嫌そうな顔をしていた
らっだぁ
らっだぁ
緑色
レウクラウド
みどりくんが俺の隣に座り、俺にそう話し掛ける。レウさんはそう云いながら作り終えた朝御飯を机に置いていく
らっだぁ
らっだぁ
頬を膨らませた俺を宥めるように優しく話すレウさんを他所にきょーさんとコンちゃんは朝御飯を見て瞳をキラキラさせている
みどりくんも表情には現れていないが、とても嬉しそうに御飯を見ていた。レウさんは皆の表情を見て嬉しそうに微笑んでいた
金豚きょー
コンタミ
緑色
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
俺がそう云うと、皆が姿勢を正しくしたり、席に座ったりしていた。そして皆が食べる準備を終わらせたのを見て、俺は合図を送った
レウクラウド
らっだぁ
らっだぁ
『頂きます!!!!』
そう云って皆が食べ始める。俺も目の前に有る朝御飯を食べる
唐揚げを一口頬張ると、ジュワッと脂が口の中を広がり、鶏肉のしっかりと中まで焼かれている、丁度良い固さと外のサクッとしている衣が合わさり、とても良い具合になっている
らっだぁ
らっだぁ
数分後
『御馳走様でした』 皆と一緒に手を合わせ、挨拶を終える。皆は各々に嬉しそうな顔をしていた
らっだぁ
緑色
金豚きょー
コンタミ
レウクラウド
そう云って嬉しそうに話す皆を見つめる。此の目の前に有る景色がとても嘘のように感じる。そんな俺が気になったのか、みどりくんが何時の間にか見つめられていた
緑色
らっだぁ
らっだぁ
コンタミ
そんな言葉に驚いて、俺は呆気に取られる。『そんな事』なんて云われたのが初めてで、驚くのは当然だ
俺はゆっくり顔を下げる。自分に自信が無くなって行き、ネガティブな思考をしながら話す
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
俺は思わず顔を上げる。目の前に居る皆はとても優しく、微笑んでいた
レウクラウド
緑色
金豚きょー
コンタミ
金豚きょー
らっだぁ
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
らっだぁ
運営国 廊下にて
???
唐突に呼ばれ、振り返る。振り返った数km先から勢い良く、白色の花を付けた尻尾をブンブンと振りながら走って来る深緑色を見つけた
らっだぁ
俺がそう呼ぶとぐちつぼは自分の足でブレーキをする。キキィー!!と云う音を出しながら止まった彼はキラキラした顔を見せて来た
ぐちつぼ
らっだぁ
ぐちつぼ
らっだぁ
らっだぁ
ぐちつぼ
らっだぁ
ぐちつぼ
らっだぁ
らっだぁ
ぐちつぼ