/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
〜放課後〜
ブス子
〇〇、体育館裏に集合ね
〇〇
はい…
〜体育館裏〜
〇〇
こない…
数十分後
ブス子
おまたせ〜
〇〇
もー、お、遅いよ〜w
ブス子
は？
ブス子
遅いとかどうでもいいだろ？
ブス子
なんでこの私が無個性のあんたに
ブス子
時間を守ってやらねぇといけないわけ？
〇〇
ご、ごめんな、さい…
ブス子
ばっかすぎでしょ！www
ブス子
本当にうざすぎるw
ブス子
痛めつけてあげるわ
〇〇
え…、
ブス子
私の個性は風よ
ブス子
風にものを乗っければ
ブス子
大体のものは操れるわけw
ブス子
強いでしょw
ブス子
私はね
ブス子
No.1ヒーローをも超えるヒーローになるの！
〇〇
そう、なんだ！
ブス子
だから、私の株を落とすやつは叩き潰すって決めた
ブス子
て言うことで…
ブス子は竜巻を起こした
竜巻の中には
砂や石、木の枝が入っており
当たったらただでは済まされなさそうだった
〇〇
え、
ブス子
さぁ！
ブス子
〇〇！あんたこの竜巻の中に入りなさい！
〇〇
え、やだよ…？
ブス子
は？
ブス子
ここで生き延びるか
ブス子
ここで死ぬか
ブス子
どっちがいいのかしら？
〇〇
（死にたくない…
〇〇
わかったわ、入る
ブス子
( ´,_ゝ｀)ﾌﾟｯ
〇〇は竜巻へ近づき
〇〇
痛っ
竜巻の中に入った
ブス子
ばっかなの！w
ブス子
これだから無個性は！wwww
〇〇
もう、嫌だよ…
〇〇
お父さん…
〇〇
お母さん…
ピカーン
ブス子
なんの光かしら
ブス子竜巻を消した
ブス子
は？！
ブス子
〇〇？！
ブス子
どこに行ったんだ？！
ブス子
ﾁｯ
ブス子
あー！もう！糞が！
〜その頃〜
〇〇
ま、まぶし！
〇〇
え…？
〇〇
ここは、家？
〇〇
テレポートしたの？
〇〇
でも、私は無個性のはず
〇〇
一体…
母
？！
母
〇〇いたのね！
〇〇
お母さん…！
母
どうしたのよ
〇〇
私はテレポートして家に来た
母
？！
母
個性が発動したの？！
〇〇
多分（？
母
でも、無個性って
母
とりあえず、病院に行ってみましょ！
〇〇
う、うん！
〜病院〜
医者
この、お年頃で個性が発動するのは
医者
とても、珍しいケースですね
母
？！
母
この子には個性があるのですか？！
医者
はい、
医者
ですが、
医者
この個性は何者かが〇〇さんに与えた特別な個性なのかもしれませんね
母
特別？
〇〇
特別…
医者
はい、その方は知りませんが
医者
個性が発動してよかったですね
〇〇
はい！
母
良かったわね
〇〇
うん！
母
帰りましょう！
〇〇
はーい
〜家〜
⚠飛ばしまーす
夜
〇〇
お母さんもう、寝るね
母
はーい
〇〇
おやすみなさい
母
おやすみ
〜夢の中〜
〇〇
ここは、夢。
〇〇
誰かいるわ
お父さん
〇〇！俺は君の父さんだ！
〇〇
え、お父さん？
お父さん
時間がないから手短に言うな
お父さん
君は今日個性が発動しただろ？
〇〇
え、う、うん？
お父さん
その個性はな俺が与えた個性なんだ
〇〇
てことはお父さんの個性？ってこと？
お父さん
いや、少し違うが
お父さん
俺は物を飛ばす個性だが
お父さん
〇〇に渡すときは
お父さん
パワーアップして飛ばす個性からテレポートに変わった
〇〇
なるほど
お父さん
だから、個性を持ったお前に言いたい
お父さん
自分を大切にな
お父さん
それと、お母さんをよろしく頼む
〇〇
わかった！
お父さん
わるい…も、う、
お父さん
時間が…ない、
お父さん
も、う…
お父さん
あえな…い、と、おもうけど、…
お父さん
げん…きで、やっ…て行くん…だぞ…？
〇〇
うん、
〇〇
ありがとう！
〇〇
言われたことをちゃんとやる！
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
