気づいてよ【スト学】#1

ここはSixTONES学園

略してスト学

私の名前は💎 高校一年生です。 目指していた高校には受からなかったけど第2希望のSixTONES学園にはいることが出来た。 これからどんな生活が始まっていくんだろ…

私と慎太郎は中学の時からクラスがずーっと同じで仲のいい男子

この5人といると落ち着くなあ！ やっぱりみんなとまた集まれて嬉しい で、でもまだ樹が

キーンコーンカーンコーン

ふぅ。ギリギリセーフ!!

見事に皆同じクラスだった。

後ろから私の耳元で言った

私は思わず声を出してしまった。

やばい…先生にバレる…

お願い！大丈夫だから話しかけないで！

とても耳がゾワゾワしてくすぐったかった。

むにッ、

！？痛い！ 急に慎太郎が私のほっぺたをつまんでグイッ！と引っ張った

私は今日急いできたあまりボタンをひとつ閉めていなかった。

やっと一時間目終わったー！ 先生ずっと話してたから眠かったー

やっと1時間目が終わり10分休憩になった。

後ろを振り返ると樹がいた。

前のこととはちょうど卒業の1週間前ぐらい樹は私に告白してきた。私は樹のこと恋愛対象としてみてなくて断ってしまった。 でもそこから少し樹のことが気になり始めてて…

たまに気まずくなる時がある。 それを樹は気にしているみたいだった。

え！ぇぇえ！

な、なんて！？？！

樹は話をそらした。

2人とも仲良いなああ 今の話聞かれてないかな…

少し不安になった

え！髙地先輩！ なんだろう。

私は髙地先輩の前に立った。

○△□✕※…

！？

続く…