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~fjsw視点~
今日は久しぶりの一人きりの日
元貴はお友達と遊びに行って滉斗はギターの練習のためにスタジオに行っている。
藤澤．
ちゃんと弾くのは数ヶ月ぶりだから、腕が落ちてないといいけど…
鍵盤に手を置けば、自分でも驚くくらいに自然と指が動いていく。
藤澤．
弾いている途中に、昔の事を思い出した。
転校したばかりの学校で友達も出来なくてクラスに居ずらかったけど、放課後の音楽室でピアノを弾いている時が1番幸せだった。
そして、夢中で弾いて居た時、彼が声をかけてくれた時の事まで思い出した。
若井．
藤澤．
あの時は聞かれてたんだってドキドキしてたなぁ…
藤澤．
若井．
藤澤．
若井．
藤澤．
若井．
藤澤．
ちゃんと褒められたのは初めてだったから凄く嬉しかった。
若井．
藤澤．
若井．
藤澤．
若井．
藤澤．
若井．
藤澤．
若井．
ちゃんと必要とされたのは初めてだったけな…
その後は時間が許す限り2人で色んな歌を奏でた
懐かしいなぁ…
~wki視点~
若井．
…あれ？
若井．
2階の階段を登ってとある部屋に近付くに連れてピアノの音色が聞こえてきた。
よく耳を澄ますと懐かしい曲だった。
大森．
若井．
大森．
帰ってきた元貴も捕まえて2人で聞いていた。
藤澤．
若井．
大森．
藤澤．
若井．
藤澤．
若井．
思い出の曲だから
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