だぁいぶ昔に考えて、かきかけだったやつ☆
自信作ですよ!! ぜひはーとをたくさん!! (すみません)
蒼
7月25日。
今日学校で、好きな人を花火大会に誘った。
蒼
桃
桃
蒼
蒼
桃
桃
蒼
蒼
桃
桃
蒼
蒼
蒼
蒼
桃
桃
桃
蒼
蒼
桃
蒼
蒼
桃
桃
7月28日。
君は約束通り来てくれた。
蒼
桃
蒼
桃
桃
蒼
蒼
桃
蒼
君は文句の1つも言わないで、俺のワガママに付き合ってくれた。
蒼
桃
蒼
蒼
桃
蒼
桃
蒼
蒼
桃
桃
その日、俺たちは付き合った。
そして、初めて蒼が自分の事を「俺」って言った日。
蒼
桃
蒼
桃
蒼
桃
蒼
蒼
蒼
桃
初めての蒼とのキスは
甘い味がした。
桃
桃
桃
桃
蒼
蒼
桃
桃
桃
蒼
蒼
桃
桃
桃
蒼
桃
つい口が滑って言ってしまった。
蒼
でも、
君は優しくそう言ってくれた。
桃
蒼
君は、満面の笑みを浮かべて、そう言ってくれた。
その笑顔に、言葉に
俺は、君にどれだけ救われたことだろうか。
それから、少し時間が経って。
自分の体が言うことを聞かなくなってきた時も、
蒼
蒼
蒼
君は、ずっと側に居てくれた。
嬉しかった。
君のその、優しさが。
桃
桃
蒼
蒼
桃
蒼
蒼
やっぱり君は、
優しかった、眩しかった。
心が温かくなった。
桃
桃
12月31日。
今までで1番の笑顔を見せてくれた。
そして、
甘い甘い口付けを交わしたあと
1月1日になった、その瞬間。
君は
"ありがとう"、
"好きだよ"って、
そう言ってくれた。
僕はどれだけ嬉しかったか。
そして、
もう2度と、君と言葉を交わせる事はなかった。
蒼
"冷たくなった君"との口付けは、
少し苦い味がした。
蒼
蒼
蒼
し…ん…
蒼
蒼
蒼
蒼
もう、どれほど君に"好き"と伝えたとして、
でも、それでも。
君は、何かを返してくれるわけでもない。
僕は、やっぱり君に好きだと伝えてしまう。
蒼
蒼
蒼
蒼
蒼
蒼
愛してるも、好きも
ありがとうも、ごめんなさいも。
永遠も、絶対も。
もう君の前では、何1つ意味を持たない、ただのうすっぺらい言葉であって。
蒼
それでも、
僕は桃くんが好きで、桃くんは僕を好きで居てくれていた。
その事実は、"永遠"に
失くならないと思います。
そして、
桃くんには
"絶対"に
笑顔で笑ってもらうんだ。
そしたら、
"ごめんなさい"、"ありがとう"
それと、
君に、"好き"と、
"愛してる"って
伝えるんだ。