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っこの!前編ってどこにありますか?
誕生日にこんな最高なの上がってたなんて。見るの遅れた自分がクソくらいです
待てオムちゃん!僕はオムちゃんのこと大好きだよ! 君がそういわなくともね!てか、ん?最高じゃない? 56しにきてる?
主
主
主
主
主
主
主
主
太宰
太宰
中也
太宰
中也
太宰
太宰
“ぐわん”と音を立てて脳が揺れた
太宰
中也
立って居られなくて膝を着く
中也
段々意識が薄れて行った
太宰
私の意識はそこで途切れた
太宰
太宰
目を覚ました瞬間、私は猛烈な快楽に襲われた
太宰
太宰
五感のうち視覚と聴覚を失った私は、訳も分からず、ただ寄来る快楽の波に 虚しい抵抗をするだけだった
太宰
太宰
回らない頭で必死に考え、今自分がどういう状況なのかを整理しようとするが、半分分かってきたところでまた快楽に襲われる
そんなことを体感1時間ほど続けていると、キィとドアが開く音がした 私はそれが中也であることをすぐに悟った
太宰
太宰
中也
太宰
太宰
太宰
中也
中也からはなんの返事も無かった ただこちらに近づいてくる足音だけが返ってきた
太宰
ベッドが軋む音がした 機械の音が止んだ
太宰
太宰
心の中で胸を撫で下ろしながら、呼吸を整える
太宰
太宰
そう言って態とらしく手枷を鳴らす
中也
相変わらず返事は無いが、手枷も足枷も、目隠しもヘッドホンも、全て外してくれた
太宰
雛鳥が孵った時、最初に見たものを親だと思うと言うが、こんな気持ちなのだろうかと少し思う
太宰
太宰
暫く名前を呼び続けていると、 中也の眉間に皺がよった チッと軽く舌打ちをして、黙れとでも言うように私の口を舌で塞いできた
太宰
中也
太宰
中也
太宰
太宰
太宰
中也
また中也は何もこたえない
だが今回はその代わり、 自分の下穿きを脱いだ
太宰
中也
中也は目を閉じ、少し息を吸った 目を開けて、息を吐くと同時に 私のなかを勢いよく突いてきた
太宰
太宰
中也
太宰
太宰
太宰
太宰
太宰
中也
中也
太宰
中也
太宰
中也
太宰
中也
太宰
中也
中也
太宰
中也
中也
太宰
太宰
中也
太宰
太宰
太宰
中也
太宰
泣こうが喚こうが懇願しようが 中也は全く動きを止めなかった
だけど 仕方ないことだ
中也は優しい それは彼がポートマフィアであっても 彼は無意味な殺し合いはしない 私とは真逆の人間だ 彼は命令以外で人を殺さない ただ、一つの場合を除いて
私と彼が付き合い始めたのは 私達が15の時だ 私から先に告白した あの頃は、こんな関係じゃ無かった 手を繋いだだけでドキドキしていた 私が彼に抱きつくと、彼は顔を真っ赤にしていた そんな、純情な関係だった こんな行為だって、中也はいつも優しかった 純粋な好きで溢れていた
だけど、変わってしまった 18の時、私が行方不明になってから
彼は私が他の男と話すだけで相手の男を殴るようになった
体が触れ合えば相手の男を異能で痛め付けるようになった
私に少しでも好意を寄せれば 拷問をして殺すようになった
彼は 命令以外で人を殺すようになった
狂っている 彼は
だけど そんな彼を見て 私の心は満たされている
そんな彼を 綺麗だと思う
狂っている 私も
そんなことを考えていたら ふと首に違和感を覚えた
暖かい 人の手だ
太宰
中也
太宰
太宰
中也
つぅと、目から頬へ涙が伝う なんて綺麗な...
太宰
太宰
太宰
中也
中也
中也
太宰
太宰
中也
苦しそうな表情をし、首に置いていた手に力を込められる
太宰
太宰
太宰
中也
太宰
太宰
太宰
太宰
太宰
太宰
太宰
太宰
中也
中也
中也
中也
中也
中也
太宰
私の目を見ながら 瞳孔を小さくして怯える
あぁ、なんて素敵なんだろう
太宰
太宰
中也
太宰
中也
太宰
中也
中也
中也
中也
中也
太宰
太宰
太宰
中也
太宰
中也
太宰
太宰
太宰
太宰
中也
中也
中也
太宰
中也
中也
太宰
中也
太宰
中也
中也
中也
太宰
太宰
太宰
太宰
中也
中也
太宰
中也
太宰
太宰
太宰
中也
中也
太宰
中也
中也
中也
太宰
太宰
中也
これからも ずっと
あぁ、本当に 私はなんて贅沢なんだろう
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主