TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

9曲目...(←学校帰りで疲れてます)

側にいても 離れたまま

ひとつになれない連星

アルビレオ

あぁ君が思うよりも

僕は君でいっぱいだ

流星みたいな移ろいを

片時も離さず見ていたいの

あぁ僕が思うよりも

君はずっとずっと遠い

重くなったように見える仕草

苦しくなるほどに美しいな

君が好きって感情が

残らず夜空を飾っている

心が余った言い訳を

愛だなんて呼びたくない

君は藍に浮かんだアルビレオ

この心を奪ったまま

いらないのなら返してよ

他に置き場もないけどさ

いまもアイミスユーの切れ端が

成層圏で燃えて

側にいても 離れたまま

ひとつになれない連星

アルビレオ

何光年先で輝いてる

君に君に恋をしたんだ

何光年先か測れぬほど

君の光が眩しすぎたから

嗚呼

君が好きって感情で

それだけで星が周っている

明日を生きる言い訳を

愛だなんて呼んでみたい

君は藍に浮かんだアルビレオ

この心を奪ったまま

いらないのなら返してよ

他に置き場もないけどさ

いまもアイミスユーの切れ端が

成層圏で燃えて

側にいても 離れたまま

ひとつになれない連星

君は愛の色したアルビレオ

この心焦がすほどの

誰より近く恋してた

届くわけもないのにさ

いまも温度を超えた高鳴りが

君を好きと叫ぶ

離れてても 消えないまま

ふたつになれない二重星

アルビレオ

10曲目(寝落ちした)←だからなんだ

私、大嫌いなあなたの悪口を言いまくって

でも最後まで残っていたのは、やっぱり惨めな自分で

置いてかないで ねぇ、行かないで 今まで一度も

君の方からいなくなるなんて、思いもしなかったんだ

あぁ、それは7月の少し暑い日で

瞼は汗か涙でぐしゃぐしゃに濡れて

あぁ、いつもの得意な嘘だと思ってた

あなたは顔も上げずに謝ってたのにね

私、大嫌いなあなたの悪口を言いまくって

でも最後まで残っていたのは、やっぱり惨めな自分で

置いてかないで ねぇ、行かないで 今まで一度も

君の方からいなくなるなんて、思いもしなかったんだ

得意気に笑って、誤魔化してるのね

本当のことを隠しているくせに

素知らぬ顔をして、自分勝手にまた

追いつけないほど遠くを歩くくせに

私、大嫌いなあなたと毎日口喧嘩して

でも最後には笑えるなんて、勝手に思っていたんだよ

置いてかないで ねぇ、謝るよ 私は一度も

君の方からいなくなるなんて、思いもしなかったんだ

私、大嫌いなあなたの悪口を言いまくって

でも最後まで残ってたのは、やっぱり惨めな自分で

置いてかないで ねぇ、言わなくちゃ 今まで一度も

君の方からいなくなるなんて、思いもしなかったんだ

いつも大嫌いなあなたと

君を想い続ける私は

11曲目

Cry Lie 来世でまた会いましょうよ

最後くらいはHappyに

生きる希望も志望も願望も欲望もまとめてゴミ箱にぽい

無様だな

何様だよ

殿様か

様様だな

からっぽの頭抱えてよちよち歩きで

人の群れを逝く

ブラブラでフラフラ

地に足突かない

救えないほどHappyだ

今日も食う→寝る→

打つ→寝る→

苦→寝る→

鬱→寝る→

最後に首吊ってぽい

馬鹿ですか

馬鹿ですよ

愚かですか

愚かではない

空っぽのエンドロールを背景に

人の道を逝く

黄昏れる街を見下して

どうしようもない日々に幸あれ

心を枯らすくらいなら

涙を枯らしてしまえ

朝焼けの街が眩しくて

やり切れない日々にどんまい

間違いだらけでも

まあどうにかなるでしょう

暗い Light 部屋の片隅でひっそり

画面の向こうはHappyだ

他人のコピペの

コピペの

コピペの

コピペが

オリジナル気取ってぽい

あなたは誰

私は何處

化けの皮

剥がしてやる

ペラペラな頭抱えてよちよち歩きで

他人の道を逝く

黄昏れる街を見下して

どうしようもない日々に幸あれ

心を枯らすくらいなら

涙を枯らしてしまえ

朝焼けの街が眩しくて

やり切れない日々にどんまい

間違いだらけでも

まあどうにかなるでしょう

12曲目

人の努力を笑ったこと

自分は努力しなかったこと

大切なとき手を抜いたこと

最後の最後で諦めたこと

弱ってるとき無理をしたこと

強がりを偉いと勘違いしたこと

人の弱さを受け入れなかったこと

人を自分と同じだと思ったこと

泣きたいときに我慢したこと

自分の心をいじめたこと

身近な人を悲しませたこと

大切な人を傷つけたこと

嫌いなものを突っぱねたこと

好きなものをごまかしたこと

周りに合わせて愛想笑いしたこと

好き嫌いだけで動いたこと

群れるのは弱いと決めつけたこと

孤独を選んだ気になっていたこと

好いてくれる人を大事にしなかったこと

悪意ばかり拾ってしまったこと

生きることを頭で考えたこと

なんでも理由をつけたがったこと

自分の心に素直にならなかったこと

差し出された手を振り払ったこと

ごめんなさいを言わなかったこと

ごめんなさいを簡単に言ったこと

ありがとうを言わなかったこと

ありがとうを勝手に期待したこと

愛されているのを自覚しなかったこと

特別を当たり前と思ったこと

生まれてきたことを後悔したこと

抱えきれないものを背負おうとしたこと

ああ 今日も少しずつ生きていこう

13曲目

日々を磨り潰してく貴方との時間は

簡単なことじゃ許せないくらいに

おかしくなってしまった

安心したいだけの

口先だけじゃ

いや

どこまでも単純だ

ここまでと悟った

座り込んでもう歩けなくなる

最初だけじゃないなら

際限もないならば

どこへだって行けるはずさ

遠くへ

遠くへ

水の味を覚え

街路に目が眩み夜を越えてしまう

遠くへ

遠くへ

動けない僕のことを忘れて

知らないを知りたかった

知り得ることはなかった

水圧で動けなくなっていく

また蝶の夢を見る

好きになりたかったんだ

好きになれなかったんだ

「正しい」を理想としていたら

置いてかれた

追いつけなくなったんだ

当たり前に過ぎていくはずだった時間は

何十年とも感じるほど長く

眠りすぎた頭痛で這い出してきた僕は

どこにももう行けやしないから

どこまでも単純だ

それでしかなかった

飾らないで

分かち合いたいから

貴方の影が眩む

見失ってしまった

また眠れない夜になってく

「どうしたいの」なんて問えば

「どうもしない」なんて返す

貴方はもう何も教えてくれないの

今日食べた食事も

行きたい場所さえもう

何にも

どれをとってもわからないだけだ

遠くへ

遠くへ

水の味を覚え

街路に目が眩み夜を越えてしまう

遠くへ

遠くへ

動けない僕のことを忘れて

貴方の横顔を見て引け目を感じてしまった

救われたいとだけ喚く僕はきっともう我楽多だ

思想犯はもう止めた

「分かれない」を悟っていた

とりとめのない言葉だけでは

薄紙を剥がせない

普通に固執することが

怖くてもう泣きそうだ

自堕落を鏡で見ていたら

薄っぺらだ

薄っぺらだ

薄っぺらだ

薄っぺらな僕だった

ぼくだ

ぼくだ

僕だけだったんだ

・曲メモ

失敗作少女

わたしのアール

透明エレジー

春を告げる

少女レイ

四季刻歌

だきしめるまで

くろうばあないと

・悩み中 ↓

好きだから

不登校少年 (別のアプリで出したけど一応)

比べられっ子

垂直落下

大嫌いなはずだった

あの夏が飽和する

リンネ

性格悪くてすみません or 素直じゃなくてごめんなさい

あり過ぎてごめん💦

リクエストあればどんどんください (そういやこういう部屋でもあったことに今気付いた)

ウォタチャレの妄想話(リクエスト場所)

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

106

コメント

3

ユーザー

曲名 9『アルビレオ』 10『転校前夜』 11『自堕落』 12『謝罪』 13『命ばっかり』

ユーザー

アルビレオ!自分、アルビレオ結構好きなんだ!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚