誰も信じたくない少年の話

おれはどうしたらいいんだ？

どうしたらせいかいなんだ？

せいかいってなんだ？

LANが虐待を受けてた、？

そんなの知らない

物心ついた時から

シングルマザーだった母は

育児に疲れたのか

毎日違う男が家にやってきた

その度に風呂場ベランダ様々なところに連れていかれた

酒、男、金に溺れた母はいつも機嫌が悪かった

だからいつか褒められることをいつも期待してた

父さんは俺がほんとに小さい頃"いなくなった"

記憶さえないが優しいのではないかと信じてた

だって写真にある母さんは見たことがないくらい

笑顔だった

小学生に上がれば自然と

期待も忘れてただただ

母さんの機嫌だけを損ねないようにしていた

シーン

バン！！！

その時

俺は悟った

この世に居ない存在だって

こんな辛いなら生きたくないなって

なぜ急にこんなことを言い出したかは分からない

でもこの日を機にもっと溺れていった

ああ

死にたいな

毎日思った

毎日自分を呪った

そんな時に俺は出会った

それからというもの暇72は着いてきた

ああすごいな

こんなふうに言えるなんて

その瞬間俺はなつに憧れた

過去を知ってなお

すごいと思った

なつがその時の希望だった

それからというもの俺はみんなでいる

なぜかは分からないが

昔の俺は消えていた

俺変われたのかな

変わってなくてもきっと好きになってくれる

俺は今最高に幸せだ

ここで最終回にさせていただきます

読んで頂きありがとうございます

HappyENDが多かったので

書かせて頂きました

次ですが、リクエストを取りたいです

例 𓏸𓏸が〜〜する話 𓏸𓏸の自己紹介 𓏸𓏸の関係者

𓏸𓏸は誰でもOKです あとジャンルも書いておいてください

リクエスト待ってます

では