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その日の夜。 私たちは、タコパをすることに なった。
楽しすぎて、時間が経つのは あっという間だった。 もうとっくに時計は10時を 回っている。
お開きかな、、 そう思うと少し寂しかった。 すると…
潤
じゃじゃーん！
和也
なんすかコレ？笑
潤
さっき作りました。名付けて、
「ドキドキロシアンたこ焼き〜！」
「ドキドキロシアンたこ焼き〜！」
みんな
……
潤
笑 ほら！いぇーい笑！
翔
い、いぇーい…笑
和也
いや、ごめんねあのね？
説明してくれないと笑 いまいち
みんなピンときてないのよ笑
説明してくれないと笑 いまいち
みんなピンときてないのよ笑
翔
そうそう笑 なんなのこれ松潤
潤
んーじゃ説明しちゃおっかな？
潤
ここに6つのたこ焼きがあります。
ありますね？
ありますね？
智
うん、ある
潤
その中になんと一つだけ紙が
入っています。
入っています。
和也
紙？ダメだよ〜異物混入は
潤
いやそっちじゃないんすよ笑
彼は髪の毛をかきあげて話した。
潤
それに一言司令が書かれてるんです
みんな
ほう。
潤
その司令をクリアしてください。
制限時間はお泊まりが終わるまで！
いいですか？皆さん。
制限時間はお泊まりが終わるまで！
いいですか？皆さん。
智
わーった！
奈美
なんか楽しそうー！
潤
でしょでしょ？
和也
ちなみにＪは内容知ってるんでしょ？
潤
ううん。知らない
姉貴に書いてもらったんだ〜
だから俺もドキドキしてる笑
姉貴に書いてもらったんだ〜
だから俺もドキドキしてる笑
潤の一言で笑いがおこった。
雅紀
松潤が1番楽しみなんじゃん笑
潤
バレた？笑
翔
よーっし！やろやろ！
せーのっで取ろっか
せーのっで取ろっか
和也
おけい
みんな
せーのっ！
一斉にたこ焼きを取った。
潤
みんな取ったね？
雅紀
取ったぁぁ〜
翔
早く食べよ!!!
潤
いくよ！せーの
ﾊﾟｸｯ
奈美
あ…れ？
私は入ってなく、ただの たこ焼きだった。
和也
5分の1だな？
智
よしっ！俺先に風呂はいってきてい？
潤
ん、いってら
ﾊﾞﾀﾝ
翔
……兄さん行っちゃった笑
とりあえず大野さん抜きで乾杯します？
とりあえず大野さん抜きで乾杯します？
奈美
そだね笑
雅紀
急なんだよな笑 何事も
かんぱーい！
私たちはその後も潤くんが 作ってくれたクッキーなどを つまみながら、夜遅くまで話をした
翔
でさー…笑
奈美
ふふっ笑
っ痛ｯ！
突然頭が痛くなった。 なんだか熱っぽい気がする。
翔
どした？
奈美
へ？あっごめんなんもない！
私部屋戻るね？
私部屋戻るね？
翔
あ、俺も行く。奈美と話したいこといっぱいあるし、
奈美
う、うん///
和也
んぁー！奈美照れちゃってーﾆﾔﾘ
奈美
うっさい！行こ！
私は翔の手を引っ張り、 その場を後にした。
雅紀
奈美可愛いね笑
潤
分かりやすすぎ笑
ｽﾀｽﾀｽﾀ…… なんなのよニノ、、 そんな私顔に出てた？
ｽﾀｽﾀｽﾀ…
廊下を歩いた。
翔
なぁ笑
この手いつまで繋ぐの？
この手いつまで繋ぐの？
奈美
あ、ごめんっ…ひゃっ…
手を離そうとしたら 翔が強く私の手を握ってきた。
翔
ﾊﾊｯ笑 ごめんって、嘘だよ笑
そしてしばらく歩く。
すると、
翔
ねぇ…奈美キスしていい？
奈美
んもーしょうがないな
なんか私おかしい…
いつもならキスなんて あまりしないのに……
そう思った時にはもう手遅れで、
ﾌﾗｯ ﾄﾞｻｯ
私はその場で倒れてしまった。
翔
おい奈美！ しっかりしろ！！
ってお前すごい熱じゃん。
そういえばお前さっき様子おかしかったな。後半呂律回ってなかったし、
ってお前すごい熱じゃん。
そういえばお前さっき様子おかしかったな。後半呂律回ってなかったし、
翔
とりあえず、奈美の部屋へ運ぼか
奈美
う…ん、、
やっぱりさっきは熱あったんだ…
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