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春千代と愛菜は付き合ってます
春千代
ごめん、愛菜
愛菜
急に謝ってどうしたの？www
春千代
…別れよ
愛菜
…え？
愛菜
うそだよね？
愛菜
ドッキリだよね？
春千代
嘘なんかじゃねーよ
愛菜
なんで？
愛菜
私何かした？
春千代
…
春千代
じゃあな
愛菜
ち、ちょっと待ってよ
春千代は止まることなく去っていった
愛菜
…なんで
愛菜
こういう時って
愛菜
…どうしたらいいんだろう
愛菜
好きになるのはわりと簡単なのに
愛菜
忘れる時ってどうしたらいいんだろう( :˙꒫˙: )ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
愛菜
どうしたら忘れられる？
愛菜はしゃがみこみ泣き始めた
愛菜
この香水の匂いって
愛菜
春千代の匂いと一緒だ
胸の中の置き場所に困るから
早く忘れたい
愛菜
もう落ち葉の季節か
愛菜
早いな
風が吹く
愛菜
寒い
愛菜
どうやったら忘れられるんだろ
愛菜
早く忘れたいのにな(苦笑い)
散りばめながら行くよ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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