天沢乙音
唯華
謙太郎
3人は先生の部屋へと入った。 部屋に入ると体温計やティッシュ箱などいろんな物が置かれていた。
桐川有里
唯華
天沢乙音
あ、そっかと唯華と謙太郎が言い 3人は動き出す。
天沢乙音
桐川有里
謙太郎
早速3人はキッチンへと向かった。
唯華
天沢乙音
乙音は制服の袖をまくり、お湯を沸かす
唯華
天沢乙音
乙音は淡々に作業をこなしていた。 チンっと電子レンジが温め終わった音と同時にお湯を沸かした音をした。
天沢乙音
謙太郎は慌てて止めるように言った
謙太郎
天沢乙音
何やってんだと謙太郎は呆れる。
唯華
天沢乙音
階段を上がり、先生の部屋へと向かう。 先生はベッドで寝込んでいる。
桐川有里
天沢乙音
乙音は少し動揺してる。 何故ならこの部屋は先生と乙音の2人きりだから。 唯華と謙太郎は2人で下で洗濯物を畳んだりリビングを片付けたりしている。
天沢乙音
桐川有里
天沢乙音
先生は乙音の作ったそれを口にし、1口食べる。
桐川有里
バレた。 そりゃ当たり前だ。 お湯とご飯を入れた食べ物は味もなく美味しくないに決まってる。
天沢乙音
そう言って先生に皿のりんごを手渡す。 先生はりんごを口に入れる。
桐川有里
天沢乙音
乙音は続きを話そうとしようとしたら先生は寝てしまった。 疲れたのだと思い乙音は先生に毛布をかけた。時刻を見ると午前11時過ぎを回っていた。 乙音は先生を見て鼓動が走る。 乙音は先生の顔目掛けて近づく。 ちゅっ。 キスした。乙音は先生に。 時計の秒針がチクチクなっている。 時間が止まった気がする。 ガチャという玄関を開ける音が下から聞こえた。
唯華
謙太郎
2人の声が聞こえた。 乙音は直ぐに下へと向かった。
天沢乙音
ホッと胸を撫で下ろした。
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